Calvin Pang/Singapore

 Calvin Pang

Singapore

www.pangcalvin.net

 installation, writing, drawing, photography

residency July 2018

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カルビン・パング

シンガポール

インスタレーション、著述、ドローイング、写真

2018年7月滞在

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Working with narratives from everyday encounters, Pang has a research and clinical interest in the application of the arts in serving terminally-ill individuals and their loved ones. He sees his work through the arts as a way to inquire, understand and humanize the harshness of circumstances in lives. His art practice consists mainly of self-directed work and on occasion, with community partners and friends. His installation works have been commissioned by the Singapore Art Museum and Owl Spot Theater in Tokyo, Japan. Traces of his written work is also found in independent book spaces in Singapore, Hong Kong, some parts of Taiwan and Australia.

Pang had presented his work on art and loss in Melbourne, Australia at the art therapy conference organized by the Australian New Zealand Arts Therapy Association (ANZATA) in December 2017. He had also recently completed his postgraduate training in art therapy at LASALLE College of the Arts, Singapore.

During his month-long stay in Kofu-city, he hopes to experience and witness how art can facilitate personal reflections and interpersonal encounters with the local community.

I am interested to approach my residency from an Open Studio perspective, which means the workspace* will be open, with art materials for the public to access and work with. The work they make can stay in the space or can be brought home. I am interested in the dynamics that might happen when people with language barriers / cultural differences work together in the same space, without an assigned directive, over a period of time… and in how artmaking can soften edges between strangers. A Japanese-speaking staff is always welcomed to stay during the duration of the Open Studio hours, to assist in explaining the concept to the locals and to make art.

日々遭遇する物語を元に制作を行う作家は、末期症状の患者と彼らの愛する人のために役に立つアートのアプリケーションに興味を持ち研究を行っている。彼は自らの作品を調査や理解のため、あるいは生活環境の厳しさを暖かみあるものにするための一つの手段としてのアートと捉えている。主に一人で、時にその地域にいる仲間や友人と実践することもある。シンガポールアートミュージアムや東京の豊島区舞台芸術センターに依頼されてインスタレーション作品を制作した経験もあり、著述作品はシンガポール、香港、台湾、オーストラリアの独立系ブックスペースで売られたりもしている。去年の12月にメルボルンで開催されたオーストラリアとニュージーランドを拠点とるアートセラピーの団体AZATAの会議にて愛と喪失についての研究を提示、最近ではシンガポールのラサール・カレッジ・オブ・アーツにてアートセラピーのトレーニングを終えた。
甲府での滞在期間中、作家はアートが地域のコミュニティーでどのように個人的な反応や人と人との出会いを促進するのかを実際に見て経験したいと考えている。人々と近づいたり、協働したりするために、制作風景や使用している材料などの制作過程を見てもらうという目的でオープンスタジオというアプローチを取りたいと思っている。彼らが作る作品は、その場に残しても持ち帰ってもよい。一定の期間、言葉や文化の異なる人々が同じ場所で指示や割り当てもなく共に制作することで生まれるダイナミックなエネルギー、そしてアートを作るという行為が、いかに見知らぬ人同士の間にある鋭く尖った空気や境界線を音もなく静かに和らげうるのかというところに強い関心を持っている。translation: Mina

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7月14日(土)11:00-14:00

甲府まちゼミキッズ「まちなかチョークアート」ワークショップ講師

前田真子xカルビン・パング

夏休み!甲府まちゼミキッズ 開催します

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ワークショップ「咲かせよう❀水花」

@高砂湯

7月28(土)29(日)@高砂湯

「Scent of Water/ セント・オブ・ウォーター」で作家の作品と共に展示されます。

講師:Calvin Pang / Singapore 7月滞在
www.pangcalvin.net
日程:7月18日(水)18:00-19:30
会場:高砂湯 山梨県甲府市朝日2-16-10
定員:10名 メールまたはDMにて予約制
会費:大人500円(1ドリンク付き)
持ち物:はさみ

足は私たちの生活環境につながる身体の一部であり、実際に足の裏を通して受け取った皮膚感覚がこの作品のアイデア源です。 高砂湯を訪れてまず感じたのは、濡れているはずのタイルが乾燥していたこと。 もし銭湯が営業していれば、床は濡れており紙片は存在しません。 私のアートワークは、もはやそこにないものを呼び覚ます方法になりたいと考えています。ティッシュペーパーを素材として選んだのはその答えです。
一定の期間、言葉や文化の異なる人々が同じ場所で指示や割り当てもなく共に制作することで生まれるダイナミックなエネルギー、そしてアートを作るという行為が、いかに見知らぬ人同士の間にある鋭く尖った空気や境界線を音もなく静かに和らげうるのかというところに強い関心を持っている。

【講師紹介】
Calvin Pang カルビン・パング/Singapore
3D家具デザイン(シンガポール)、ファインアート(英国)を経て
Lasalle of the Arts(シンガポール)アート・セラピー科修士修了
現在はシンガポールの病院に勤務、アート・セラピストとして終末期症状の患者と家族へのターミナルケアに取り組む。