cross talk 「AIRの息吹」

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AIRY10th カタログ [WE breathe AIR] 発行記念
Cross Talk [WE breathe AIR]

日時:2015年4月29日(水祝)
13:30 受付
14:00 開始 17:00終了

場所:山梨県立図書館二階多目的ホール

料金:無料

通訳:百目鬼あゆみ、Lily Anne Kobayashi

司会:辻 佑介

内容:
◯ダンスワークショップ(講師ドレ・ブリトン/絵画・彫刻)

◯クロストーク
「AIRは社会とどのようにつながり、何を与えることができるのか」
“How can AIR connect with the society and what can AIR contribute to the Society”
ゲストのトークをAIRYの経験とクロスさせることで、
AIRの活動を様々な観点で見たり俯瞰的に見ることが可能になる。AIRから見た社会だけでなく、地域社会から捉えたAIRとはー参加者とともに社会におけるAIRの役割やこれからの可能性を考えます。

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ゲスト・プレゼンター:
小田井真美 Mami Odai

http://tenjinyamastudio.jp/  http://movearts.jp/「さっぽろ天神山アートスタジオプログラム・ディレクター、AIR勉強家
アーツ千代田3331と日本国内の新しいAIRのネットワーキングと巡回型 AIRの可能性を高めるMove Arts Japanに関わるなど、国内外のAIRについてのリサーチ、アーティスト及び国内のAIR事業立ち上げを支援する活動を行う。

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村田達彦 Tatsuhiko Murata, 村田弘子Hiroko Murata
遊工房共同代表

http://www.youkobo.co.jp/

遊工房アートスペースをベースに、国内外の若手アーティストの創作・展示などの支援や国際交流の活動を実践。2001年より自前の旧診療所兼結核療養所スペースで本格的にAIRを開始。AIRの世界ネットワーク Res Artis に加盟する一方でアートを通した地域活性化を展開中。

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坂本 泉 Izumi Sakamoto

AIRY代表

www.air-y.net

甲府市で2005年からAIRYを運営している。

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短い広報期間でしたが、最終的に約40名以上の皆様に参加していただくことができました。

大学生と高校生が予想以上に多く嬉しい驚き

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まず前半はドレ先生のポップアップダンスでアイスブレーク

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みんなで踊るって楽しい

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司会辻さんの仕切りで後半のトークスタート

「AIRは社会とどのようにつながり、何を与えることができるのか」

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本日のゲストスピーカー

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村田弘子、達彦(遊工房アートスペース荻窪) http://www.youkobo.co.jp/

基本的なAIRについての理解を共有

世界のアーティストをつなぐAIRの役割について

桃井大四小学校との協働経緯

「Y-AIR」日本の若い作家とキュレーターを育てる試み

マイクロレジデンスAIR(規模にして最小、可能性にして最大)の提唱

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小田井真美(さっぽろ天神山アートスタジオプログラム・ディレクター)

http://tenjinyamastudio.jp/   http://movearts.jp/

アーティストを励まし、移動を可能にする手立て

市民、子供たちとアーティストの出会いを仕掛けるー社会や教室内で異物と出会う、反応アリ

AIR運営はそのスタンスを明らかにするところから始める

資金面、人的サポート、テクニカルサポートはどのくらいできるのか

ミニマムから始めれば可能性は大きい、需要はある

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坂本 泉 Izumi Sakamoto (AIRY代表)

www.air-y.net

「同時多発どこでもAIR」県内4ヶ所で開催

山梨でAIRの可能性を広げたい

地方の文化、豊かな自然、農業、祭り、空き家再生、移動、アートマネージメント

地域資源とアートを結びつけるにはどうしたらいいか

若い人がAIR運営を始めることを励ます

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レジデントアーティストからもAIRについて意見をもらう

「既製の美術館とちがい、AIRではアーティストが何をしているか地域と人々に開かれているので新しいつながりを作ることができるー文化的価値が高い。自分のアートを人々と共有したい。オープンスタジオは出会いの機会なのでぜひ訪れてください。」

「空き家、空きスペースは有効に使うべき。使われていない場所があればアーティストに貸出してはどうか。自分の大学指導教授は大きなスペースを得るためにスクワット(占拠)を行使、日常的に行われている。」

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踊れるアーティスト ドレは人気者

「甲府にAIRがあることを初めて知った。」「アーティストは派手でファッショナブルなイメージがあったが、実際は普通に生活している人だとわかった。」「シンプルな外観のなかに個性と才能がある人たちとわかった。」「普段から英語に触れること大切。」「AIRは世界のアーティストのつながりをつくっている」

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通訳  百目鬼あゆみ

いつもコミュニケーションを図ります

アーティストのよき話し相手、精神安定剤

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通訳   Lily Anne Kobayashi

映像とバイリンガルで発信中

https://ichilyn.amebaownd.com/

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こちらもご参照ください FUMOTO オフィシャルページ

http://fumoto.atelier.link/

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