PRINT is DEAD

活版印刷・木版印刷 オリジナル作品の展示と販売

活字を用いた印刷ワークショップ

▼日時

2022年9月17日(土)〜25日(日)休みなし 11:00ー18:00

▼会場

甲府市丸の内2-37-2 ギャラリーエアリー二階スタジオ

▼内容

オリジナル活版印刷・木版印刷作品の展示(常時) 観覧無料

作品販売と活字を用いた印刷体験(9/17,18,19,23,24,25) 材料費有料

▼メンバー

宮田龍二 大宣堂印刷 http://www.daisendo-press.com/

小澤洋子 大宣堂印刷

網野俊輔 MAGIC PRINT LETTERPRESS

     https://www.magicprint-letterpress.com/

大方 岳 画家

坂本 泉 AIRY

▼概要

90年代にIT革命が起こり、ほとんどの産業が唐突にも斜陽期を迎えることとなり、何百年もの長きにわたって情報伝達の真ん中を走ってきた本などは特に右肩下がり。ずーっとこの界隈で生きてきた人たちですら印刷という文化へのリスペクトやプライドを捨てて、あのころの威勢はどこ吹く風、印刷はもう干し葡萄の枝や幹の部分のように、乾いてもろくて大切に扱わなければ粉々になってしまうほど繊細な状態になっています。

印刷物を通して仏教を世界に広める。仏教の前向きな考え方や生き方を元に、みんなで楽しく過ごしやすい世の中を作る。を唱える甲府市大宣堂に集う活字好きたちが夜な夜な刷り上げたオリジナルな作品たち。

これまでとにかく紙が好きな人、じゃばらや豆本などの特殊な製本にはまる人、パッと心に残る目を引くコピーを探し回る人、ローテクな印刷物のかすれやズレ、凹みを愛する人たちに出会ってきました。そして印刷ってこんなものもあるんだとか、印刷により集客や売れ行きが変わるんだなどを多くの人に伝えたいと思うようになりました。

木片を彫刻刀で削り版木を作り擦り上げるオリジナル商品販売(ポスター、Tシャツ、トートバッグなど)は常時、印刷体験は日を限定をして開催。また、印刷にまつわるアート作品など皆様に楽しんでいただけるコーナーを揃えてお越しをお待ちしております。

印刷体験コーナーでは実際に木活字を組んで印刷が可能です。

(フリーペーパー「木活字草子」vol.2 最新号から一部抜粋)

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活版ゾンビワールドへようこそ!
オープン準備はほぼ完了!
ローテク印刷の書物も会場へ運び込んで
印刷を多角的に検証します!
テキンは活版印刷の機械
こちらはヨーロッパから入手した約500年前の木版活字
オリジナルの木版印刷商品もたくさん
参加型木版印刷体験が大人気でした!
美しい~組版
会場に商品が満ちてきました
コチラはリトグラフ版画作品
印刷物からインスパイヤされた絵画たちも
古い英字新聞に本展ポスターがよく合う
スタッフの親切な木版活字印刷ワークショップ
天然石アクセサリート花のコラボ
エッジの効いたオリジナル木版が印刷された商品
アフロマンも大人気
制作後の乾燥タイムも絵になります
紙への試し刷りも、紙物好きにはたまらない魅力です♥
楽しいわーくしょっぷ!!体験者が多すぎて全部は載せられません、、汗
地元紙での広報もありがとうございます
「ご協力いただいたみなさま
ご参加いただいたみなさまに感謝を申し上げます!
また会いましょうーー」
しばらく眠りにつくゾンビーズ一同よりごあいさつを申し仕上げます。

短編オムニバス映画『指先から』撮影/taplicotto

演劇チームtaplicotto による短編映画『指先から』第六話の撮影がエアリーで行われました。

実は昨年10月の撮影の第三話「にちようび」に続き2回目です。

演劇チームtaplicotto による映像作品企画『指先から』撮影のためスタジオ貸出しいたしました。コロナ禍における人々の生活や想いを記録し、指先からこぼれる感情を綴る6つの短編から成る『指先から』。きょうは第六話(最終話)の収録が、ここエアリー三階の個室と二階のスタジオを使って行われました。すでに第五話までリリースされております。以下YouTube チャンネルからご覧ください。https://www.youtube.com/watch?v=97oJz5iRVDY

今作は4月30日リリースを予定、その後の映画会にて上映予定です。

企画、脚本/後藤 久美子 「劇団ホワイトチョコが好き。」主催

映像制作 taplicotto / 河西大地、三枝晋吾

今日の撮影はピアノが大事な大道具
若い出演者に演技指導をする監督さん
やや緊張して撮影シーン入り・・
何回もテイクを繰り返す合間にはシーンの確認を念入りに
ていねいに作られて行きます。

LIVE at AIRY

Live concert for two Clarinets and Piano

2019年5月20日(月)18:30会場 19:00開演

2500円 (1ドリンク付き)

LE KOPPI コーヒー出店

*要予約 

海外作家が制作中のアートスタジオで、カジュアルな音楽会はいかがでしょうか?合間にはドリンク片手にアーティストとおしゃべりしましょう♬
予約制ですので事前にお申し込みをお願いします。
090-2527-3908 (橋本)
clanbey@yahoo.co.jp (鈴木)

橋本 雪子  クラリネット

鈴木 孝紀 クラリネット

立川 あかね ピアノ

*予約・お問合せ先

090-2527-3908 (橋本)

clanbey@yahoo.co.jp (鈴木)

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鈴木孝紀 (clarinet)

大阪音楽大学卒業後、クラシック奏者として歩むが、家族の影響を受けてJazzに傾倒。2015年に結成した自身のTRIOではこれまでに2作のアルバムをリリース。収録曲がラジオCMのイメージソングに起用され2019年現在全国で放送されている。2008年から自身のライフワークとして続けてきたクラリネットソロプロジェクトは10年目を迎える。大阪音楽大学で教鞭をとっており学外での公開講座も複数行なっている。

橋本雪子(Clarinet)

山梨県出身。武蔵野音楽大学卒業。 県内高校在学中、山梨県管・打楽器ソロコンテスト第1位ならびに特別賞受賞。 長野アスペン・ミュージックフェスティバルに参加。大学在学中も同音楽祭のフェスティバルオーケストラのメンバーとして選出され、研鑚を積む。クラリネットを山本正治、堀川豊彦、ヨアキン・ヴァルデベニアスの諸氏に師事、室内楽を中川良平氏に師事。 現在、山梨県内を中心に演奏活動、後進の指導にあたる。2006年に「Trio Trenteans」を結成し、2007年山梨芸術祭にて優秀賞受賞。

立川あかね(Piano)

甲府市出身。フェリス女学院大学器楽学科卒業。2001年度ロータリー国際親善奨学生として渡英。2002年度カンタベリークライストチャーチ大学大学院卒業、同大学にてピアノ科講師を務める。帰国後から現在は山梨県内で後進の指導に力を注ぎ、また、サポートが必要な子供達への音楽療育分野の研鑽に励んでいる。全日本ピアノ指導者協会指導者会員、日本音楽療法学会会員。ピアノ演奏を、篠原ますみ、(故)田村宏、吉武雅子、宗施月子、リーボフ・チモフェーワ、音楽理論、和声学を松本日之春各氏に師事。

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わたしたちのかたち展/Our Shapes

山梨大学女子大生4人による、ゆるくてのんびりな展覧会

4 Yamanashi University girls Exhibition

CAFE & MINI SHOP

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2019年2月10日(日) 11:00-18:00
2月11日(月・祝) 11:00-17:00

check out the latest information here

twitter https://twitter.com/our_katachi


◆カマタリオナ/Riona Kamata

山梨大学教育人間科学部生涯学習課程芸術運営コース4年

山梨大学在学中。芸術運営コースにてアートマネジメントを学ぶ。

ある一瞬を切り取ることをテーマに立体作品を制作。雑貨や捨てられるはずだったものを素材に選び、そのものがもつ魅力を探っている。

カマタリオナ

◆樋口真冬/Mafuyu Higuchi

山梨大学教育人間科学部学校教育課程障害児教育コース4年

この展示の企画者(昨年AIRYでCOLOR展企画)三度の家賃滞納よりミュージアム巡り。グラフィティと猫と旅が好き。

マスキングテープ、水彩、ペンとか。

樋口真冬

◆松田真菜/Mana Matsuda

山梨大学教育人間科学部学校教育課程障害児教育コース4年

かわいい女の子を見るのも描くのも好き。

舞台、展覧会巡り、漫画、映画などインドアな遊びが趣味

Illustrator、Photoshop、鉛筆

松田真菜

◆渡邊美優/Miyu Watanabe

山梨大学教育学部学校教育課程芸術身体教育コース美術教育系2年

思考する生物としていきていく上で自身が感じる様々な葛藤や理想と現実の間に生まれるギャップをテーマにしながらアクリル絵の具で絵を描いています。ヒトの内側のような生ぬるいような温度を感じていただきたいです。  

渡邊美優

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Member of ‘Our Shapes’

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Kamata Riona

Matsuda Mana


Higuchi Mafuyu

Watanabe Miyu

COLOR / VIBU

COLOR

VIBU/The University of Yamanashi

~山梨大学美術部の個性豊かな5名による~

Otsuka Sakata Herly Nicolas

鈴木夏美/ Natsumi Suzuki

戸塚 敬/Kei Totsuka

服部稜史/Ryoji Hattori

樋口真冬/Mafuyu Higuchi

(50音順)

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2018. Jan 20(sat) 11:00-18:00

21(sun) 11:00-17:00

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<meet the artist>

滞在作家と大学生の出会い

Residency artist Kei Ota x VIBU  workshop 13:00-15:00

「地上絵で塗りつぶせ」

(以下に詳細あり)

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WS『地上絵で塗りつぶせ』講師紹介と内容

Kei Ota / 太田恵以 residency artist Sep-Oct 2107

2013年大学卒業以来アーティスト活動を続けながら、ニューヨークシティーにあるクイーンズミュージアムや数々の小学校・中学校でアート・エジュケーターとして働いていました。そして美術館へ来る家族連れや一般のお客さんが誰でも参加できるアートのワークショップを考え続けてきました。ニューヨークでの経験を元に日本でも生活の中でアートとの触れ合いの機会を作っていきたいと思っています。

Since graduating with my BFA in 2013, I have pursued working in NYC as an art educator in Queens Museum and various public schools while maintaining my studio practice. My experience in art museums have pushed me to think of different ways of engagement for families and visitors with no background in art. Utilizing my work history, I would like to create more spaces and situations in which people in Japan can experience and interact with art every day.

毛糸など身近な素材と想像力を使って空間をちょっと変えてみませんか?

私は2015年と16年にニューヨークシティーのクイーンズミュージアムとモマ(Museum of Modern Art/ミュージアム・オヴ・モダン・アート)でこのワークショップを指導しました。今回の展示会『COLOR』というテーマを考えながら、AIRYとVIBUは街の人々とコラボとします。絵の経験や自信がない人でも参加できるアートの「楽しみ」を一緒に体験しましょう。約2時間の内容です。

Using an everyday material such as yarn and participants’ imagination to transform a space, this yarn activity has been facilitated at Queens Museum and MoMA in New York City. While focusing on the theme of “COLOR” in this exhibition, AIRY and VIBU invite the community of Kofu to participate as no prior art experience is needed for this activity.

毛糸など身近な素材と想像力を使って空間をちょっと変えてみませんか?

私は2015年と16年にニューヨークシティーのクイーンズミュージアムとモマ(Museum of Modern Art/ミュージアム・オヴ・モダン・アート)でこのワークショップを指導しました。

今回の展示会『COLOR』というテーマを考えながら、AIRYとVIBUは街の人々とコラボとします。絵の経験や自信がない人でも参加できるアートの「楽しみ」を一緒に体験しましょう。約2時間の内容です。

Using an everyday material such as yarn and participants’ imagination to transform a space, this yarn activity has been facilitated at Queens Museum and MoMA in New York City. While focusing on the theme of “COLOR” in this exhibition, AIRY and VIBU invite the community of Kofu to participate as no prior art experience is needed for this activity.

*参考映像

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 作家&作品名

OTSUKA SAKATA HERLY NICOLAS

工学部土木環境工学科3年

趣味:絵画、読書

常にマイペースで真面目に学生生活を送ってる外国人

「寂寥夜」OTSUKA SAKATA HERLY NICOLAS;水彩ロウ画用紙

「黄昏」OTSUKA SAKATA HERLY NICOLAS;水彩画用紙

 

鈴木夏美

工学部機械工学科3年

趣味:お絵描き、旅行、アニメ、漫画、天文学、軽いアウトドアなど

戦闘機と恐竜をこよなく愛す。多趣味すぎて忙しいのが悩み

「翡翠竜」ケント紙製図用インク(PILOT)ホワイト(Dr. Ph. Martin’s)水彩絵の具アイシャドウラメアラビックヤマト

 

戸塚 敬

医工農学総合教育部コンピュータ理工学専攻修士1年

デッサン好きのハッピーボーイ

「幸せ⇔誘導起電力」鉛筆、画用紙

START」鉛筆、画用紙

 「大人」鉛筆、ケント紙

 

服部稜史

工学部土木環境工学科3年

趣味お酒お酒ゲーム遊ぶの大好き、美術部副部長

「せい」アクリル画用紙カラーダンボール

 

樋口真冬

教育人間科学部学校教育課程障害児教育コース3年

自ら社畜になったり貯蓄するのが大好きなごくごく普通の女子大生!

博物館めぐり(特に美術館、科学館)が趣味、美術部部長

「憂鬱」マスキングテープ、色鉛筆、サインペン、年賀状

「ツイッギー」マスキングテープ、サインペン、マジックペン、段ボール

「親友」マスキングテープ、色鉛筆、サインペン、シール

ADDICTION /Mina Ino 井野美奈

『ADDICTION』

Mina Ino /井野美奈

-English is below-

▼タイトル:『ADDICTION』

▼日時:2018. 1. 13. sat – 16.tue 12:00-18:00  ※13.satのみ 18:00-20:00

▼会場:Gallery AIRY

▼オープニング・パーティー : 13. sat 18:00-20:00 (500円)

ジェレミー(NYのイタリア系アメリカ人シェフ)ポップアップフード予定

(詳細決まり次第アナウウンス予定)

▼作家:井野美奈 / Mina Ino 写真・映像・インスタレーション

2017年度AIRYインターン

2017 年夏スイス・バーゼルで行われた 現代美術の祭典「CAMP BASEL Revisited」にて初めて展示参加。 主に「旅」が制作のアイディアや糧になっている。AIRYでアーティストを 「受け入れる側」としての活動と彼らとの交流からも多くのインスピレーションを得ている。

旅に出たいという強い衝動に駆られる時、頭の中はいつも見知らぬ土地で感じる街や 人々の中に溶けていく言いようもない強い快感と高揚感の記憶で満たされています。 旅を終えて日常に戻ると、しばらくの間その余韻に浸りますが、変わらない日常に新しい発見が あり、以前に比べて日に日に輝きを増していくように見えます。しかし、ある時突然にあの言いようもない快感と高揚感が戻ってきて、安定と調和の日常に不協和音のように黒い影を落とし始めるのです。目の前が色褪せてゆくのがわかります。 何度も頭の中で記憶の中にトリップするうちに、その快感と高揚感だけを残して他の記憶は断片的なものになっていきます。あの旅は果たして現実だったのか、それともひどく現実に似た夢であったのか。混沌の中に立っているような気分に包まれますが、そこではよりはっきりとあの不協和音が聞こえるのです。 それはどうしても無視することのできない、どうしても行かなくてはならないという合図なのです。その音に従い、私は何度か旅に出ました。 私の作品の中には、あの快感と高揚感への渇望のように極度の幸福感と不快感を与え得るようなものへのや新しいものや奇妙なものに出会った時の興奮や歓喜が存在しています。それから、常に孤独、焦燥、戸惑い、虚無感、退屈、時に怒りや絶望、もしくは死の匂いも同時にそこにあります。 写真を撮る行為と旅は、シンプルに自分の内面やそのような多くの感情に対して偽ることなく対峙できるという点で非常に似ていて、とても内向的で引っ込み思案な私によく合っています。

▼主催:Artist In Residency Yamanashi[AIRY]

▼協力:愛ラボ写真工房、アート談話室

 

Mina Ino: Photography, film, installation

I’m joining to internship program at AIRY since last April and participated in group exhibition CAMPBASEL that was held in Basel, Switzerland last summer. It was my first step as an artist. Mostly my source of ideas and concepts for creating is journey, It also bring me much inspirations that my experiences as one of hosts and a lot of activities with artists who came around the world. When I feel a powerful urge to go traveling somewhere, my head is full with the memories of ineffable ecstasy and elation that I’ve felt like I was blending into a strange land during my journey.  After going back to my usual lifestyle, I bask in the afterglow of my journey for a while. And I can find something new or interesting my daily life that is unchanged before. It seems to have been getting brighter than before day by day. However suddenly the ineffable ecstasy and elation come back to my mind, and start to encroach on the stable and harmonious days with black shadows as if it hits a sour note. The colors of life fade gradually. As I tripped on the memories of the ecstasy and elation many time, other parts of memories of my journey become in fragments and foggy. Was my journey reality or a dream that is similar to reality? I feel like I’m standing in a chaotic condition but I can feel that discord clearer somehow. It’s the signal to go traveling. I definitely cannot ignore. And then I started on a journey many times. I think there are things that can makes me both extremely happy or uncomfortable, like my desire to the addictive ecstasy and elation on a journey, and joys and excitements I feel when I find something new or wired in my work. Then there are always loneliness, impatience, empty feeling, confusion and boredom, sometimes anger, disappear or premonitions of death as well. Especially in photography, I strongly sympathize with objects. Actually traveling and photography are very similar in that I can simply face myself and also such much emotions without pretensions. I’m very introverted and a little shy, so I think they are both perfectly suitable for me.

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井野美奈/Ino Mina  写真、旅

1994  群馬県生まれ

2017- AIRY学生インターンとしてアーティストの滞在や制作のサポート、撮影などを行う

2017.o6  CAMPBASEL@Basel Switzerlandに参加、これが初めての展示となった

2017.08  「アート談話室」@寺崎コーヒー甲府にてスピーカーをつとめる。同時に写真展示を行う

2017.10  「flowing out」@竹の湯甲府にて記録写真担当

2018.01  「ADDICTION」@AIRY 初個展

*世界への旅多数

Mina Ino was born in Gunma Prefecture in 1994. Currently acquiring teacher license at communication college. From this fiscal year as an AIRY intern, she supports artists’ stay, creation support, photography etc. She also joined CAMPBASEL as an artist. This was the first creation and exhibition.

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https://www.facebook.com/bbb.inomina

https://www.instagram.com/inominanodaibouken/?hl=ja

https://inomina.tumblr.com/post/166950550039

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▼オープニング・パーティー : 13. sat 18:00-20:00 (500円)

ジェレミー(NYのイタリア系アメリカ人シェフ)ポップアップフード

ニューヨークからやってきたジェレミーは去年の11月に、作家は2年前に東南アジアを1ヶ月旅したという似た経験を持っています。今回は、オープニンングパーティーとして二人の間にあるその共通の経験をベースにジェレミーがフードを担当します。


ジェレミー・ヴェラルリー(1986年生まれ)

イタリア料理やスペイン料理の経験を持つニューヨーク出身のシェフ。去年から日本の文化と調理を学ぶためにニューヨークを離れて来日している。彼の初の割烹料理の研修が今月始まる。

Jeremy Velardi (b. 1986) is a native New Yorker with a background in Italian and Spanish cuisine. Recently he left the NYC restaurant scene to gain inspiration and fully immerse himself in Japanese cuisine and culture. Beginning this month he will begin his first culinary apprenticeship in Osaka.

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感想コメント:

堀切春水(キュレーター、アート談話室)

「時系列も地域もとっぱらって無造作に並べられた旅の写真たち。人間の記憶って、意外と突拍子もないところに飛んでいったり繋がったり、これこそが彼女の頭や目や身体が覚えてる本当の記憶なのかもしれない。好奇心がシャッターを押してる、彼女がいつものあの笑顔でカメラを向けたであろう対象たちが愛おしく感じる。
シェフ ジェレミーによるセビーチェは一口食べるとごとに味が変わる。
たくさんのこどもたちもいて、ロジ寺崎さんの差し入れのレモンビスケットや、アーティスト夫婦の差し入れのドーナツに群がっていたり、展示の一部として置いてあり、来場者が好きに撮影してよい写ルンですを一生懸命にいじったり。
ミナちゃんの周りに集まる人の豊かさを感じた豊かな夜でした。」

 

石垣純子(mountain bookcase)

「他者の目を通して記録された旅の写真を見るのが好きです。その人がみた世界。出会った人。お互いがその瞬間だけすれ違って、交差した時間が写真を通してとどまっている。
それはなんだかとてもドラマチックだなぁと思うのです。

これは友人の記念すべき最初の写真展です。1/16(火)まで、本人が毎日在廊しているので、写真をみながら旅の話をしてみたら、自分もどこかへ行った気持ちになったり、旅に出たくなるかもしれません。」

 

中楯 純(LFB)

「混在のアジア、旅、中毒。ジェレミーの料理もこれまた混在の味。美味かったなあ!

どこの国か境目なく移り変わる写真と映像は新鮮な感覚だったので見入りました。国境とはなんぞや、と考えさせてもくれたり。まだ自分の中でまとまってなく、まとめなくてもいいいような、、刺激的な展示でした!またゆっくりとね。祝大盛況」

 

 

 

 

もののあはれ/monono aware

もののあはれ/monono aware

date:2017年9月15日(金)open 18:3o    start 19:00

venue:400-0031甲府市丸の内2-37-2

Artist In Residence Yamanashi [AIRY]gallery

admission:¥1500 (当日会場にて)

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生から死へと向かう一連の営みに伴う無常観
しみじみとした日々の哀愁を日本の秋景に合わせ
実験的即興的にて奏で踊り描く一夜の試み
スウェーデンとアメリカからの滞在作家を迎えて開催する
一夜限りの即興ナイトをお楽しみください。
Experimental Improvised Night

-artists-

Katt Hermandez/Violin バイオリン(Sweden)

土橋加実 Masumi Dobashi/Thereminテルミン

望月正人 Masato Mochizuki/Didgeridooディジュリドウ

玉井康成 Yasunari Tamai/Dancerダンサー

武内靖彦 Yasuhiko Takeuchi/Danceダンサー

Daniel Miller/Live paintingライブペイント (USA)

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Katt Hernandez

即興ヴァイオリニスト、プロデューサー、作曲家。2010年にストックホルムに移り多くのプロジェクトで多数のアーティストと共に活動している。 2015年からスウェーデンルンド大学で音楽の博士号を取得中。スウェーデン王立音楽アカデミーの研究員として勤務し、修士号を取得。 彼女の作曲と即興演奏は定期的かつ国際的に行われ、 米国を離れる前は東海岸の実験的な音楽シーンのベテラン。ミュージシャン、ダンサー、人形劇、映画製作者、その他のアーティストと協働した経験がある。

Maverick violinist, improvisor and composer Katt Hernandez moved to Stockholm in 2010, and works with a host of artists in many projects. She began a PhD in Music at Lund university in 2015. She is also employed as a researcher at the Royal Music Academy of Sweden, where she earned her Masters degree in composition. Both her compositions and improvisational work has been featured regularly and internationally. Before leaving the U.S., Katt was a veteran of experimental music scenes on the east coast, where she worked with a vast array of musicians, dancers, puppeteers, film-makers and other artists.

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土橋加実/Masumi Dobashi

山梨県甲斐市出身在住。国立音楽院音楽療法学科卒業。 在学中より、テルミン・マトリョミンの演奏活動を始める。 リトミック講師、テルミン奏者、ブライダルオルガン奏者。

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望月正人/Masato Mochizuki

 1972年 山梨生まれ。オーストラリアの先住民アボリジニの楽器ディジュリドゥの演奏者。2003年、ディジュリドゥの演奏を始める。 2009年、improvisationバンドをスタート。田中泯/坂田明と共演。2010年、「アカシア」結成。 2012年、玉井康成氏(ダンサー)と6時間半の即興DUOライブ。新潟県「水と土の芸術祭」に出演。

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玉井康成/Yasunari Tamai

1962年東京生まれ。87年より北杜市白州町に移住、舞踊活動と農業に従事する日々を送る。 国内外での公演多数。白州では養鶏、稲作、畑作に取り組む。 1996年、2005年ソロリサイタル「山上のドン・キホーテ」(草月ホール)、2006年、2007年、チェコの名優ヴラジミール・ヤヴォルスキーと「ドン・キホーテ」を再演(プラハ アルカシアター)。2012年「水と土の芸術祭」新潟。2013年ソロ公演+WS(パリ)、2014年「NOT AWAY」(ロスアンゼルス エレクトリックロッジ)他。

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武内靖彦/Yasuhiko Takeuchi

1968 年/土方巽「肉体の叛乱」を観る。1971 年/単独処女舞踏會 。1973 年/大野一雄氏に師事 。1992 年/第23 回舞踊批評家協会賞 受賞 。 2011 年/踏業40周年記念独舞リサイタル「舞踏よりの召喚」20 世紀、牡丹。2017年 /パンドラの柳行李 ー仕舞ー

一貫して自主独舞公演を軸として展開して今日に至る。

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Daniel Miller

作品はさまざまな形を取るが、まずは描く行為に向かっている。傷つきやすい真理と矛盾を一筆書きの歴史に参照して、摩擦や意思から影響を受けながら何とかリラックスして反応しようとする。混乱、不安、孤独そして突然のエラーの感情は大きな動機となる。表現主義、墨絵と浮世絵などに強い情熱を抱き、これらの様式の矛盾は自分にとって重要ととらえている。そしてドローイング、インスタレーション、パフォーマンス、彫刻、写真、アニメーションを併用して技術を駆使することで芸術表現の語彙を豊かにする。

My art has taken many forms, first, always, and most importantly, I gravitate toward the act of drawing. Taking tool to substrate, against friction and with intention, while balancing the lie of a grand drawn illusion against the vulnerable truth and history of a single stroke somehow allows me to relax and react to my influences freely, like nowhere else. Feelings of confusion, insecurity, isolation and error suddenly flip and become reasons to speak. I juggle a strong passion for both ligne claire and expressionism, observation-based art and the abstract, sumi-e and ukiyo-e, and these sort of stylistic contradictions are important to me. I need and use clarity to access the chaotic, and vice versa, both in style and substance. And this approach, this practice of fostering and accepting both hard edge and dense fog has tended to give me a capability to improvise and collaborate when I have expanded my technique into sculpture, photography, animation, painting, performance and installation.

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The performance ended  successfully

We appreciate to six performers and

all the people who shared such an experience together!!!

もののあはれ|mononoaware 」

Artist In Residence Yamanashi [AIRY] gallery

15th September 2017, Kofu, Yamanashi, Japan

生から死へと向かう一連の営みに伴う無常観 しみじみとした日々の哀愁を日本の秋景に合わせ 実験的即興的にて奏で踊り描く一夜の試み

Experimental Improvised Night

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First section:

望月正人 Masato Mochizuki/Didgeridoo ディジュリドウ

武内靖彦 Yasuhiko Takeuchi/Dance ダンサー

Daniel Miller/Live painting ライブペイント (USA)

Second section:

Katt Hermandez/Violin バイオリン (Sweden)

土橋加実 Masumi Dobashi/Theremin テルミン

玉井康成 Yasunari Tamai/Dancer ダンサー

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First section 1/3 https://youtu.be/0Zh7OZ5f64c

First section 2/3 https://youtu.be/avvw31NfuFA

First section 3/3 https://youtu.be/2Y-396R4sKQ

Second section 1/2 https://youtu.be/9s0I-ZOLDoU

Second section 2/2 https://youtu.be/rwkD55yc5ns

(video by Toshihito Watanabe)

Soren Kjargaard+Simon Steen-Andersen+Koichi Makigami trio

Soren Kjargaard+Simon Steen-Andersen+Koichi Makigami/巻上公一 trio

「デンマークのデュオ&トリオ」
Soren Kjargaard
Simon Steen-Andersen
Koichi Makigami trio

5月13日(土)
開場 19:00
開演 19:30
前売 4,000

当日 4,500円

会場:AIRY
〒400-0031
山梨県甲府市丸の内2-37-2

090-6155-9628 桜座

http://www.sakuraza.jp/
メ-ルにて予約受付中
小学生、中学生無料!父兄同伴

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巻上公一 公式サイトhttp://www.makigami.com/