Lik mi nat/Colombia

Lik mi nat

Colombia

https://www.facebook.com/likminat

painter, mural, graffiti, Jewelry designer

residency August 2017

/

リク ミ ナット

コロンビア

ペインター、壁画、ストリートアート、宝石デザイン

2017年8月滞在

作家は女性とエロティシズム、自然と動物の関係を表現する。彼女が使用するグラフィック言語は似顔絵、アニメーションまたは漫画のニュアンスをおびて、子供のような無邪気な線に限りなく近づいて行く。自然と動物は、新鮮で無邪気な想像上の女性の人物とユートピア的に相互作用する。

女性の人物像と社会における役割は、アート制作の中で特に興味を持っているトピックの一つである。意識の探求と自然へのアプローチへの道としてのエロチシズムとセクシュアリティ。裸の身体、その異なる姿勢、そして弾力を持って適応する可能性に興味を持つ。

さらにソーシャルワークとして、芸術的スキルを主に子供たちを対象とするワークショップ、レクリエーションおよびクリエイティブ活動の実施に関る。これらは身体活動、ゲーム、芸術的表現、自然の認識と環境の保全を混在させる。芸術的感受性が社会的変化につながる大きな影響を与える可能性があり、ソーシャルワークが自分の仕事の不可欠な部分と考えている。現時点で「プロイクト・ドミンガ」Proyecto Domingaというプロジェクトを指揮しており、コロンビアのさまざまな民族の子供たちと文化交流を行う。先住民族やアフロコミュニティを中心に活動している。

/

リクミのオリジナルアクセサリーをヘチマに置いていただきました。
ピン、ピアスなどキュート&ユーモラスなものがたくさん!
全て一点ものコロンビアのアート作品をこの機会にぜひどうぞ(8月末まで)

http://hechima400.blogspot.jp

@文化のるつぼ 「へちま」
〒400-0032 山梨県甲府市中央2-13-20
電話 055-236-5651
営業時間 9:30 – 20:00 定休日 日曜日・祝祭日
|
Lik mi Pop up Night @Jewels & Things
週末一夜限りの作品展示(プリント、アクセサリー)とDJ南米系
8月11日(金)19:00-
 甲府市丸の内1-14-14 オリオン共同ビル109
http://www.jewelsandthings.net
Title: Naked future; you´d better put your clothes on!
Artist: Lik mi nat
Colombia
日程:2017年8月26(土)27(日)11:00-18:00
会場:400-0031 甲府市丸の内2-37-2
Artist In Residence Yamanashi [AIRY] 二階Gallery
作家ウェブサイト:https://www.facebook.com/likminat?fref=ts
AIRYウェブサイト:www.air-y.net
/

[Naked future; you´d better put your clothes on!]

The detachment of humans from nature, pushes us away from our essence. Naked bodies do not characterizes us anymore as human beings. Clothing becomes the comfort zone where we hide that nature we have lost, where we hide fears and repressions. However, the woman’s body have been used as an object of desire and mechanism of consumption. In a world connected by communication is difficult to establish the boundaries for ethics. Art breaks paradigms and finds different ways of communication. However, some discourses are not yet so openly accepted and in many societies female body continues to generate controversy. Censorship in this way, is the simplest mechanism, where there are no questions needed, but censoring doesn’t solve the substance problem that hides the fear of nudity. In this era, humanity seem opened and evolved, but there are deep problems that technology and communications have failed to solve. Humanity wants to keep on hiding behind clothes, it’s still not ready for nudity.

「裸の未来;おっと、服をご着用ください!」

人が自然界から遠ざかることは、我々が本来備えている動物的特性からかけ離れていくことである。裸の身体は、もはや人を特徴づけるものではなくなったのである。我々は自然本来の姿を隠し、そして恐怖や欲求をも隠し、服を着ることですっかり安心した。

しかしながら、女性の身体は欲求や消費の対象として利用されてきたのである。コミュニケーションを介して成り立つこの世は、倫理観の線引きが非常に難しい。アートは模範を打破することで前例のないものを創り、新しいコミュニケーションの方法を探る。残念ながら、その過程においても一連の試みは多くの社会で未だ広くは受け入れられておらず、女性の身体は尚も論議を呼んでいる問題である。

検閲によってすべてを排除してしまうことはとても手っ取り早いが、真実を隠すことは、物事の本質を解決していない。現代社会は、自由で進化してきたように一見見えるが、科学技術やコミュニケーションの方法は、未だ解決できずにいる深い問題を抱えている。

人は服をまとい、本質を隠そうとしている。裸になれないまま…

(Translated by Hanako Kishimoto)

/

 

 

 

Martina Miño Pérez /Ecuador

Martina Miño Pérez

Ecuador

https://martinamino.wordpress.com/

         http://www.th1rdspac3.com/

poetry, philosophy, collage, installation

residency August 2017

/

マルチナ・ミニョ・ペレス

エクアドル

詩歌、哲学、コラージュ、インスタレーション

2017年8月滞在

作家は南米エクアドル出身で、現在はヘルシンキ(フィンランド)に住んで制作するマルチメディアのアーティストである。その探求を通して何が詩歌に表現されたかを明らかにする。哲学とテキスト執筆は、異なる物質的な性質や表現方法を超越することができる。作家にとって言語の使用と弁証法へのアプローチは、人々と異なる背景の間で対話や遭遇を開くために不可欠である。さらに制作では不確実性の物語を構築することに焦点を当てている。不確実性とは常に「現実」に対する私たちの認識を変える逆説を暴露する。

彼女の作品は夢のようなコンポジション、テキスト、イメージとして現れ、現実の領域は意味が移りフィクションによって吸収される。時間と記憶は、過去と将来の物語を交渉する際に重要な役割を果たすテーマでもある。作家のインスタレーションとコラージュはフィンランドと中南米で展示され、テキストとドローイングは主にフィンランドのインディペンデントな芸術と詩の雑誌によって出版されている。

山梨でのプロジェクトは「感情/シナリオ」を予定。この作品は親密さ、知覚、風景の探求を行うもので、山梨県内の人々のために特別でユニークまたは関連性の高いサイトやシナリオを撮影する。このプロジェクトでは、個人と集団の現実のさまざまな層を探求し、地元の存在、無声の声と無意味な詩を強調したいと考えている。

What is the meaning of a place?  場所の意味は何ですか?
What makes this place what it is?  何がこの場所になるのですか?
What could it potentially become? 潜在的に何ができるのでしょうか?

/

Workshop [CITY TYPHOON] -台風はあなたの居場所になる-

参加者募集中

個別にインタビューをさせてください(英/日)

8月19日までにインタビューに応じてくださる方

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑

募集を終了いたしました

/

/

タイトル: City Typhoon/台風の街
アーティスト: Martina Miño Pérez/マルティナ・ミニョ・ペレス
born in Ecuador lives in Finland
日程:2017年8月26(土)27(日)11:00-18:00
会場:400-0031 甲府市丸の内2-37-2
Artist In Residence Yamanashi [AIRY]一階101号室
作家ウェブサイト:https://martinamino.wordpress.com/
AIRYウェブサイト:www.air-y.net

/

Welcome to explore City Typhoon.

Cities are powerful, massive, and intense.

Cities are moving memories.

 Cities are like a ball of clay, being molded by the people who live in it.

 

City Typhoon is an exhibition about living, connecting and tracing a collective memory of Kofu City, through collage, conversations, images, and words. The exhibition invites you to explore three different landscapes of the city.

-Conversation Forest : Installation/archive that illustrates one month of conversation, between different people of the community of Kofu.

-Sentiment/Scenario :Collection of forty miniature collages that tell the stories of people’s special and intimate places in the city.

Shida : A project that reflects upon the abstract shapes people take by living in-between the strong presence of nature and the strong presence of technology.

 

‟シティ・タイフーン/台風の街”にお越しくださりありがとうございます。

 都市は、パワフルで、巨大で、そして強烈である。

都市は、様々な記憶を創っていく。

都市は、そこに住む人々によって形造られていく、粘土の球のようである。

 

‟シティ・タイフーン”は、甲府の街に生活し、経験し、そして振り返る中の様々な記憶を展示したものです。それらの記憶を、コラージュ、対話、イメージ、言葉により表現しました。そして、この展示は、甲府の街の3つの異なる世界観へと誘います。

-会話の森(Conversation Forest) 1か月間の滞在中に生まれた、甲府の地域の人々との対話を表現したインスタレーションと記録である。

-感情シナリオ(Sentiment/Scenario) 甲府の人々の、特別でそして親しみのある場所の物語を表現した40のミニチュアのコラージュ。

-羊歯(Shida)  偉大なる“自然と科学技術”の狭間で生きる人々の抽象的な行動、いわばおぼろげな観念を映し出したプロジェクトである。

(Translated by Hanako Kishimoto)

/

/

Documentary Movie “City Typhoon” by Maria Bayat

A Field of Color in a Passing Dream~色褪せない郷愁

「A Field of Color in a Passing Dream~色褪せない郷愁」
4名の作家による7月成果発表展示
/

山梨での一か月に渡る滞在期間中に見た世界と出会った人々

これらの経験が作品へと昇華し

形や色、テクスチャ―を通じて詳細な世界を創造します

過ぎ去る時間と夢の中で

いつでもここにある思い出が浮かび上がります

/
◇2017年7月28(金)29(土)11-18:00
◇甲府市丸の内2-37-2 AIRY1F&2F
◇OPENING28(金)18-20:00
無料、予約不要 どなたでもお気軽にどうぞ
Amanda Joy Calobrisi /usa 絵画
Zhuowen Ma/china 絵画、オブジェ
Nancy Downes/Australia インスタレーション
Tara O’Conal/Australia  写真、ビデオ

——-
当ポスターイメージについて
=Exhibition Title by Amanda=
与謝野晶子「みだれ髪」から
「露にさめて 瞳もたぐる 野の色よ 夢のただちの 紫の虹」
[Awaken to dew I raise my eyes to a field of color lovely in the passing dream a purple rainbow] Akiko Yosano
=Japanese Title by 高山虎之介=
=Photo by Tara 山梨県河口湖畔にて撮影=
=Design/Edit by Zhuowen=
/
It has ended very successfully
Appreciate to everyone who visited the exhibition
during the hot weather
-THANK YOU-
photo by Ikumo Motosugi

Nancy Downes/Australia

Nancy Downes

Australia

facebook.com/Nancerific

sculpture, installation, drawing

residency July 2017

/

ナンシー・ドウネス

オーストラリア

彫刻、インスタレーション、ドローイング

2017年7月滞在

作家のアートの実践は、インスタレーション・絵画・彫刻の手段を通じて人間の現象の記録を調査するものです。 彼女は含蓄ある作品を作るために、光と宇宙の要素のような触覚材料であるファブリック、パースペックス、ロープ、ペイント、液体などを用います。 人間を構成する物理的、感情的または心理的レイヤーに興味があり、図形、重層、およびそれらを束縛するジェスチャーを介して痕跡を残します。 物理的な転位の経験と、具現化された消費を提供する材料の間の遊びにおける暗闇と静かな静けさに焦点が当てられていきます。

These sculptures form a circumstance of encounter where the viewer is invited to become a participant, as they step inside or view each work. The spaces inside each sculpture offer an isolation of sorts, where the viewer uses themselves and other participants as a gauge to consider acts of connection. Connections explored are between people, with ones own self and of the senses.

Nancy Downes specialises in installation, sculpture and painting, using tactile materials with light and space to create immersive, enveloping works. The imagery and materiality in her work provides cues toward the body, and investigates registers of human phenomena.

これらの作品(彫刻、造形)は、一歩足を踏み入れ作品に触れると、自ずとそれを観る人自身がそこに引き込まれる力を秘めている。それぞれの作品にみられる空間は、一旦は孤独を産むものの、そこに存在する空間は、やがて観る人自身または共にその芸術に触れる者との間を結ぶもの、いわば“共感”し得る要素を内包している。ここに感じ得る“共感”とは、人その人自身と、その人が感じ取るインスピレーション(直感)の一致、いわば体と心の一致である。

作家は、光と空間を介在して表現するインスタレーション、彫刻、絵画を専門とし、触知的な作品は観る者を吸い寄せ、また一致完結する力を持っている。彼女の作品にみられる心象的表現にとどまらない、実質的本質的表現方法は、人体やそれにまつわる現象を追求しようとする意志を感じさせるものである。

(translated by Hanako Kishimoto)

 

 

 

 

 

Tara O’Conal + Rohan Goldsmith/Australia

Tara O’Conal

Rohan Goldsmith (sound staff)

Australia

video,  sound installation

residency July 2017

/

タラ・オコナル+

ローハン・ゴールドスミス(音響スタッフ)

オーストラリア

ビデオ・インスタレーション

2017年7月滞在

Tara O’Conal

Rohan Goldsmith (sound staff)

作家は知覚体験を探求してビデオ、写真、およびサウンド・インスタレーションにより表現する。日常世界の相互作用により、日々の現象に遭遇することで制作の題材へと導く。

状況は記録された現実の枠内で見つけられ構築される。 そしてライブイベントと仮想メディアのスペースの間のダイナミクスを探究する。 作品は静かで集中的な視点を持ち、存在の自然な知覚について考えるものだ。

Over the past month in Kofu I have spent much of my time absorbing natural elements and environments. Through a meditative focus on these environments I have explored the sensory interactions that emerge between my body and other life forms. Textures, forms, contours, dripping, gushing, buzzing, floating, undulating, rhythmic. I am attentive to states of movement, noise, silence, stillness, the intervals between one thing and another. The waterfall is always moving and each movement is different, but continues to maintain a unity, like a body. If I watch the waterfall for a long time I begin to feel its rhythms in my own body and its sound and movement feel as though they are a part of me. 

作家は、オーストラリア・メルボルン在住、ビクトリアン芸術大学に在籍中のアーティストである。彼女の作品、映像と音のインスタレーションは、自然空間との遭遇を通して自然が創造、形成されていくプロセスを探求している。作品にみられる眼差しは、自然の変遷を見つめ、主観的観念を解き放し、自然界との繋がりや人との共通性に向けられるのである。

7月の甲府での滞在期間中、多くの時間を自然の中(ことに昇仙峡)に身を置き、その恩恵を肌で感じて過ごしてきました。自然物から感じ取れる、質感、形状、輪郭、また水の流れ、起伏、滴り、ほとばしり、耳を澄ますと聞こえてくる自然の音。そんな自然環境に身をゆだねる中、わが身自身とその周りに息づく自然との間の感覚的交流を探求してきました。感覚を研ぎ澄まし、森羅万象の動き、音、静寂、不動性、物質間の動きにまで、神経を傾け感じ取ります。岩間を流れ落ちる滝は、常に留まることなく形を変化させていますが、その中でも秩序を保っているのです。まるで、理のある人の生命のように。その滝をじっと長いこと見つめていると、その自然のリズムと、自らの息吹が重なるのを覚え、その音と動きが自分の一部であるかのように感じられてくるのです。

Translated by Hanako Kishimoto

 

Amanda Joy Calobrisi/USA

Amanda Joy Calobrisi

USA

http://amandajoycalobisi.com

Painting(oil,acrylic,gouache), Drawing, Sculpture

residency July 2017

/

アマンダ・ジョイ・カロブリシ

アメリカ

絵画(油彩、アクリル、グアッシュ)、ドローイング、彫刻

2017年7月滞在

 

作家の絵画は、経験的・心理的・そして新しいフェミニストの典型に存在する。 画面の深い色・自由なパターン・荒々しい地肌により作家自身の内面が明らかになる。 有機的な形ともつれたマークが絵筆の動きから生まれる。 これにより、絵画の絶え間ない静けさにもかかわらず、図形が一定の動きの領域に存在することが可能になる。 これら静かな不協和音の中から、人生・歴史・女性・欲望・緊張・友情と愛を熟考して欲しい。

During the residency at AIRY I have begun a series of paintings and drawings inspired by Yosano Akiko. Through my research Akikosan has become both a heroine and a friend. My admiration of her commitment to give tanka and modern poetry, an active and empowered female voice, has only grown. I identify strongly with her undying curiosity, fascination with life and death, capacity for love and dedication to “embracing the immortal beauty of art”. In both Akiko’s poetry and in my own paintings the women who appear are both heavy with reality and coated with imaginings. The figures are all at once archetypical, autobiographical and divine. Our works together ponder love, sexuality, gender and the ache of loneliness. Researching the poet has opened many doors, I have thought of her as my guide on this trip and she has led me to her heroine the goddess Amaterasu-omi kami. I traveled to a few of her ancient spiritual sites; the “power spots”, in Takachiho; Amanoiwato and Amanoyasukawara and to Ise to see Meoto Iwa. I have really only scratched the surface of this project, as I begin to read the poems and letters Akiko wrote while traveling in Paris, I realize that the end of this trip may actually only be the beginning.

AIRY滞在中、私は、与謝野晶子に感銘を受けペインティングとドローウィングのシリーズを手掛けました。リサーチを重ねるごとに、晶子さんは私のヒロイン、そして友達になっていきました。短歌や現代詩を世に出すこと、積極的で力強い女性の声を届ける彼女の姿勢に対する敬愛の念は増すばかりでした。

私の中での与謝野晶子とは、途切れることのない好奇心、生と死への魅力、深い愛情と、芸術への褪せない美、を持ち備えていた女性です。彼女の詩と、私の作品の中に現れてくる女性達は、共に、厳しい現実の中に生きながら、先入観を持たれていました。典型的、自伝的であり、かつ神聖なものです。私と与謝野晶子の作品は、愛、性、ジェンダー、そして孤独の痛みについて、深く思考しているのです。

詩の世界への冒険は、私にたくさんの扉を開いてくれました。与謝野晶子は、時としてガイドとなり、彼女にとってのヒロインである天照大神へと導いてくれました。私も晶子の、古代精神世界の各地を旅してきました。パワースポットと言われる高千穂地方の天の岩戸、天の安河原、そして伊勢の夫婦岩まで。ただしこのプロジェクトは与謝野晶子がパリ滞在中に書いた手紙と詩を読んでから始まったばかりのもので、この冒険が終わりを迎える時とは、本当の意味での始まりを意味していると悟りました。

(translated by Nagisa Mitsumori)

 

 

 

@萬屋酒店(山梨県富士川町)昭和初期に鉄幹と共にしばらく滞在して短歌を詠んだ。

Yorozuya Shuzo in Fujikawa-cho Yamanashi, once Akioko Yosano & Tekkan lived/made Tanka.

 

 

 

Zhuowen Ma/China

Zhuowen Ma

China

 fat7.net

painting, multidisplinary installation

residency July 2017

/

ヅオウェン・マ

中国

絵画・インスタレーション

2017年7月滞在

!cid_AAA56899-FC9C-4F94-BE1F-414F0A96F74E@fios-router

 作家は「日常生活」と「虚構」の巨大な混合物として絵画を制作する。自身の周辺から、昨日の夢​​から、朝の新聞からのものなどを混ぜ合わせて、ダイナミックで鮮明でパワフルな絵画を作り出していく。それは自発的に発展していく。作業プロセスはより直観的で非論理的なので、いろいろな方法で視聴者に穏やかに語りかけるだろう。

彼女はしばしばキャンバスに色を塗ってから、主題と戯れることができる雰囲気を作り出す。これは通常出発点だ。自身の物語を保持し、後ろに立って絵の具が語り始めるのを待つ。月の注意深い目を見る、羽毛が織り込まれる、火花が問題を吹き飛ばす。描かれたものに作家は反応し、直感的に多くの変更を加える。そのプロセスは建設と解体、ユーモアと恨み、醜さと美しさに満ちている。無垢と階層の間の緊張には多くの対義表現があり、抽象的表現主義への可能性を含んでいる。

絵画以外では混合メディアとインスタレーションの作品に力を入れている。木材・折り紙・日用品などのさまざまな素材を用い、時にはビデオ作品も加わる。このような場合は、架空の物語を作成するための物や空間を生成するために錯覚的な状況を作り上げることが多い。どんなメディアを選んでも、子供の遊び場のように常に遊び心を備える無害な世界を作り出すようにしている。現実世界は決して完璧ではない。アート作品の中で希望を表現したいと思う。

This summer in Japan is a beautiful being. I work in the studio at night with summer heat and breeze. Starting from an idea, a color, or whatnot, I look at them and see how they would become. I’m really into creating images, space or presence that holds a parallel yet distinct relationship to the world. There’s a charming fact that material is sometimes resistant and becomes something totally unintentional, which is always the surprise in the process.

In Japan there’s no hang-ups about loving cute. Cute is for everyone. Young and old, women and men. I embrace the cuteness and find it very inspiring. Cute touches something that is primal in a human being. It could be raw, innocent, goofy, fragile, embarrassing, playful, urgent, and make no sense. There are always this inner child and the wonderful and scary world coexisting in my work. They pull on each other and offers a sense of myself.

今年は日本で美しい夏を過ごしています。夜の暑さとそよ風が吹く中、エアリーで制作活動をしてきました。あるアイディア、色、その他なんでも、見つけては、その後どうなってゆくのかを見つめてきました。イメージや空間、そして世界と並行しつつも強い結びつきのある現在というものを創造することに今は夢中になっています。素敵な事は、時にどんな対象物も何かに反抗的だったり、全く何気ないものになっていったりと、色々な過程に驚かされています。

ここ日本では、可愛いことへの違和感やコンプレックスはありません。「かわいい」とは若者、老人、男性、女性、誰にでも当てはまります。私も「かわいい」を受け入れてから、とても感銘を受けました。かわいい感覚は、人間の持つ幼い、純粋な部分に触れます。それは生々しかったり、イノセント、馬鹿らしかったり、壊れやすく恥ずかしかったり、遊びに満ち切迫感があったり、そして何の意味も持たなかったりもします。私の作品の中にはいつも、この幼心、素晴らしく、かつ恐ろしい世界が同時に存在しています。それらは互いに引き合い、私自身の感覚を引き出してくれるものであります。

(translated by Nagisa Mitsumori)

 

 

 

 

 

 

 

 

“Carta Bianca Project” Italy

“Carta Bianca Project”

Angela Melito + Graziano Nunziante

Italy

http://www.cartabiancaproject.bigcartel.com/

ceramic, sculpture, painting, drawing, design, media

residency May-June 2017

/

「カルタ ビアンカ プロジェクト」

アンジェラ・メリト+グラッチアノ・ナンジアンテ

イタリア

陶芸、彫刻、絵画、ドローイング、デザイン、メディア

2017年5-6月滞在

/

!cid_C5F02240-ECFF-44D0-B2CA-A20470C36E6E@lan

/

ユニット名「カルタ ビアンカ プロジェクト」

グラッチアノ(デザイン、メディア)左 +アンジェラ(絵画、彫刻)右

作家のアート制作は社会の矛盾に関連しています。

自分の内なる強さや純粋さ、意味付けを見つけるために、人々を自分自身と実際の必要性に再び結びつけたいと考えています。
それゆえ作家は今日の社会、とりわけ人間と自然との関係にフォーカスします。その過程で感じる日々の不満、寂しさ、空虚さを作品に表現しています。

彼らは自分たちの作品で表現されていることが、それを観察する人々の目に優しさを生み出すことを願います。人々を幸せにする人生の小さな触れ合いを考えさせる機会を共有したいと考えます。

使っている素材はリサイクルされた紙です。これらは彼らのアート制作に欠かせない素材であり、芸術的コンセプトの中核を表現しています。
リサイクル紙はシンプルで純粋であり、生まれ育った南イタリアの芸術的伝統に広く使われているもので、作家のインスピレーションの大きな源です。表現の目標は、この材料に自然の要素としての新しい光を与えることです。それらには大きな可能性があり、そのシンプルで力強い素晴らしい芸術的素材でもあります。

 

/

/

/

/

“INEMURI”

CARTABIANCA PROJECT

2017.06.25 sun 10:00-18:00

@Tearsaki Coffee

寺崎コーヒー:山梨県甲府市丸の内 1-20-22

South italian cartapesta meets japanese washi tradition in unique shapes; they are made using almost one material: recycled paper!
This 3-piece series had been inspired by common girls taking a nap in their office break (inemuri), and it has been realized with some scrap documents found outside there.

南イタリアの「カルタペスタ(張り子)」技法と日本の伝統的和紙の出会い

わたしたちの作品には再生紙のみが使われています。日本に来て3人の彫刻シリーズ「いねむり」ができました。仕事終わりに電車内で昼寝をするごく普通の女の子たちからインスピレーションを受けて路上で偶然に見つけたスクラップ紙から生まれたものです。

We are based some miles away Napoli, an Old Italian town on the Mediterraneo, place of strong characters, where people through ages left their footprints passing its port. So that influenced our aesthetics; and now, moving to the east toward the rural Japan, we’re on the traces of similar stories, made with paper.

私たちは、イタリア、ナポリに拠点を置きます。個性のある古い街では、人々は、長い年数をかけ、自らの足跡を残しながら港を行き来しています。故郷は、私たちの美意識に影響を与えました。そして今現在は東洋日本のある小さな街で、和紙を使って、似たような物語を編み出そうとしています。

 

Marc Hartmann/Switzerland

Marc Hartmann

Switzerland

www.marchartmann.ch

sculpture, installation

residency April – June 2017

/

マーク・ハートマン

スイス

彫刻、インスタレーション

2017年4~6月

/

adapterteam_marc_hartmann - コピー

 

作家は作品の中で、社会的・文化的システムの曖昧さに焦点を当てる。

具体的な手法として、既存のオブジェクトや状況を組み替えて、人々の議論に発展するよう仕掛ける。 作品は、行動・再解釈・発散の社会的パターンに焦点を当てたものが多い。 彼は日々変化していく新しい現実を再構築し、身近な装置を作り上げる。 根底には知覚・信念・状況に関する疑問が動機としてある。

作家はバーゼルの大学で美術を学ぶ前に料理を学び、スイスでシェフとして働いた経験がある。シェフとして食べ物を扱うことに対する関心は、芸術的仕事にも影響する。山梨では、実験的なレストランの展開を計画している。
地元の人々が集まり、美味しい食事を食べ、芸術、文化、人生について話す場所を作りたい。例えば以下のような形で。

第1章_スイスの伝統的な食べ物を紹介する

第2章_山梨のシェフと協力してお互いの文化に基づいて新しい料理をつくる

第3章_異なる文化のシェフが協働した時に起こるプロセスと現象を待つ

 

また作家は「チーム・アダプター」というクリエーターズチームを、仲間達と組織している。

チームは旧式のオペル・ブリッツ車を改造して、現在はモバイル展示プラットフォームとしてヨーロッパ各地を巡回している。それはアートプロジェクトのためのスペースを拡張して使う実験的な試みである。癒しのプラットフォームは、人々とアートをローカルにもグローバルにも結集することができる。

「チーム・アダプター」 http://www.kunstadapter.ch/en/ueber-uns/team/

/

終了しました!

Inked!cid_D486B1B5-DFED-4B29-B059-10E37850FE6C_LI

実験的レストラン#1「ファンファン🍸フォンデュ」

創造、共有、対話

Experimental Restaurant #1 [funfun fondue]

日本伝統料理と外来フードの融合と精神が焦点
第一回ワークショップは彼がチーズフォンデュを振る舞います!

4月15日(土)10:30-12:00
予約制 定員10名(定員になり次第締め切り)
airy at air-y.net へ申し込んでくださいat→@
チーズフォンデュ試食 無料
飲み物 300円/1ドリンク
会場 AIRY 甲府市丸の内2-37-2

IMG_0217

IMG_0187

IMG_0186

 

IMG_0188

 

IMG_0189

 

IMG_0224

/

マーク・ハートマン

ショートプレゼンテーション

4月29日(土)ごご1:30~

@山梨県立美術館一階県民ギャラリーPRAXIS展会場

IMG_0381

/

定員に達しましたので締め切りました!

「滞在作家x山梨作家シリーズ」⑤ Marc Hartmann x 芳澤絢美

実験食堂@CAFE MOALA

Experimental Restaurant

2017年5月26日(金)18:30 open  19:00 start

¥3,000/お一人

日本xスイス=伝統的料理の融合

ワイン+料理+デザート+コーヒーのコース料理

予約制:問い合わせ&申し込みairy at air-y.net (at→@)

*件名「実験食堂申し込み」として、お名前・ご住所・電話番号を明記*

芳澤絢美プロフィール

 長野県原村生まれ甲府在住 CAFÉ MOALA料理人

 

料理を作るときに意識していることは、季節のものや、手元にある素材でなにが作れるか考えます。料理のコンセプトは“mellow“ということばです。 ”mellow“には食べものが熟れる様子や、酒が芳醇、豊かで美しいなどの意味があり、とてもいい気持ちになります。 そういう気持ちにしてくれるものが、アートであったり、料理であったり、洋服や音楽であったりします。わたしはそれを料理でできたらいいなあと思います。甲府で多くの人やものに触れて、自分がやりたいことは料理だと気付きました。

長野県原村に生まれた私は小さいころから「作って食べる」ことは身近でした。 母や祖母の影響が大きいです。 今わたしが作っているのは他でもない母の影響であり、それに感謝しながら料理を作っていきたいと思っています。 今でも、料理を作るときは母や祖母に相談したりすることが多いです。飲食の仕事をしている知人が多いので、何かあれば相談したり料理を食べにいったりしています。

(本人談)CAFE MOALA→http://info62497.wixsite.com/cafemoala

/

メニュー発表

<Wine>

ワイン(白) 蒼龍甲州

 ◆

<Hors d’oeuvre>

春の香りのスープをお楽しみください

魚のすり身団子入り よもぎのコンソメスープ

  ◆

  <Main Dish>

2種のメインディッシュを厳選された季節のお野菜と共にお楽しみください

鶏むね肉のポシェ かぼちゃのチャツネ添え、わさびのアクセントと共に

味噌の香りのチーズ衣をまとったミートボール、トマトソースと共に

~彩とりどり、季節のお野菜の取り合わせ~

山菜のザワークラウト

グリーンサラダ

春のポテトサラダ、アスパラガス添え

そば粉のポレンタ

<Dessert>

初夏の訪れを感じさせる冷たいデザートをご堪能ください

抹茶のパヴェアイス、とりどりのお豆と共に

白玉だんごとフルーツソースの出会い

<Coffee> 

エスプレッソ

モアラ・オリジナルブレンド(LE KOPPI)による実験アメリカーノ

(edited by Hanako Kishimoto)

/

約一ヶ月間の準備期間を経て、いよいよ今日の会場「カフェ モアラ」へ

このキッチンからすべてが始まります

お客さまの到着を控えて準備も大詰め

メインディッシュが完成に近づき

一人のキャンセルもなくお客さまにおいでいただきました

最長距離は愛知からのお客さまお二人

シェフ自ら感想を聞きながらお替わりをすすめる一幕も

大好評のデザートプレート

2人のシェフに感謝のブーケ(ハーブ入り)贈呈

モアラのスタッフも写り込んでいい写真です!

「カフェ モアラ」という会場と、料理人「芳澤絢美」を共有してくださったことに感謝を申し上げます。こうやってスペースを開き、アイデアを共有してくださる方がいて初めて実現する企画でした。

おいしいものをいただくと人は饒舌になるー参加者のことばから

「いっしょに食事をすることで、地元の人々が互いに語り合う場を作る」

という2人のシェフの思いを改めて噛みめます。

*以下参加者のメッセージから

・斬新でおいしい料理ばかりでとても楽しい時間を過ごせた。これからの二人の活躍を応援します。

・最初のスープを飲んだ時の感動が忘れられない

・口に優しくとてもおいしいくて幸せを感じた

・初めて出会うテイストがたくさんあった。味は慎ましいのに香りが豊か、不思議なバランスが新鮮だった

・二人の努力がこもった料理は素晴らしかった。とても貴重な体験だった(英語で書けなくて残念)お疲れ様でした

・日本とスイスの味それぞれの良さを際立てながら調和していることに感動。食べることは生きること

・日本人向けの味がよく研究されていた

・I was really excited! and it was all what more than expected, thank you for the wonderful time & memories.

・五感を刺激する料理方法で表現されていた。魅力的なパワーとおいしい時間をありがとう

・優しい味だった。特にポテトサラダ、そば粉のポレンタ・抹茶のアイスクリームがおいしかった。

・おいしい食事と楽しい時間をありがとう

/

/

/

3か月滞在したマークの最終プロジェクトが決定しました。
Marc Hartmann the last project in Fujiyoshida city on 28th.
(以下、元気食堂イベントページから転載)


【6/28 コラボ企画:げんき食堂 × スイス人シェフ】
新世界で水曜に定期的に開催されている
地域のための300円ごはん「げんき食堂」が
スイス人のアーティスト・シェフ Marcさんとコラボ!
日本の食材でヨーロッパ・スイス料理を調理してもらいます。
料理の内容は当日のお楽しみです!
いつも地域の老若男女でにぎわう げんき食堂で、
スイス人シェフの料理も食べられる贅沢な一晩。
ぜひお友達もお誘いのうえ、ぜひ来てください!
※ Marcさんの活動費のドネーションご協力お願いします。
※ 食事に限りはあるので、なくなり次第終了になります。
※ 相席・譲り合いのご協力お願い致します。
※ ホテルの食べ放題ではなく、あくまで「みんなのための」食堂というコンセプトで行っています。思いやりの気持ちでげんき食堂が続いていくよう、ご支援お願い致します。
******************
Community diner in Fujiyoshida on every Wednesday.
The concept of this project is to contribute the community to have a better place for parents with small kids to single old people. We provide the healthy meal for everybody and a place to communicate.
On 28th June, we have a guest chef Marc from Swizzerland.
Nice Japanese food and European/Swizz food for 300 yen.
Join and enjoy the local community for a night in Fujiyoshida.
Note:
In case of a crowd, please help us by sharing the food and table with others. The amount of food we are serving is limited.
Donation is very welcomed.

Sarah Lebeck-Jobe / USA

Sarah Lebeck-Jobe

USA

http://art.lebeckjobe.com

painting, text, ceramic,  jewelry

residency April 2017

/

サラ・レベック-ジョブ

アメリカ

絵画、テキスト、陶芸、宝石

2017年4月滞在

/

upclose4_med

アメリカで英文学学士と家族療法カウンセリング修士を取得し、心理療法士として7年間働く。その後に世界を旅しながらアート制作をする生活に入った。

作家は世界各地のユニークさと類似点の両方を反映するために、その地域で見つけた素材を使用してサイト固有のインスタレーションを作り上げる。そしてできあがった作品を元に、地域の人々にストーリーつくりの協力を仰ぐ。それらをテキストとして編集して作家のインスタレーションと組み合わせることで最終的な作品が完成する。これまで世界を旅する中で試してきた経験に、山梨の人々とのコミュニケーションをさらに重ねることで新たな作品を作り共有する。

/

SakuraEraser

ーstory telling workshopー

4月12日(水)13:30-15:00@AIRY

作家のドローイングからお話を作る

それを作家が編集してテキストとして仕上げる

インスタレーションと組み合わせて作品を完成させる。

参照:http://art.lebeckjobe.com/experiments/FigureTree1/

ー発表ー

4月15日(土)11:00~11:15@AIRY

「滞在作家x山梨作家シリーズ」④

Sarah Lebeck-Jobe x 金 亮子

「ことばのよこがお」

 Nomado Renga

– the poems that filtered through the visual images –

目が覚めて口が何かいうとしたらそれは誰のコトバだろう

解して散らばったコトバが海に浮いている

記憶のはしっこが海をかき混ぜてコトバが舞い上がる

解体と再構築 壊しては組み立てる

新たな「コトバのよこがお」が生まれる

金 亮子/金 亮子 紹介

千葉県生まれの在日韓国人3世 山梨県峡北地方に住んで12年になる。趣味は落語と着物。仕事で「ことばを使わない人」「ことばを忘れていく人」と接したことで、自分のことば感覚を表現したいと考えるようになった。これまでの手帳にスケッチをする程度の「表出活動」から発展して豊かな「表現活動」への欲求が生まれてきた。

/

IMG_0162

IMG_0164

IMG_0190

 

IMG_0174

 

18034838_1157724547671919_1500112983_n

/

サラ・レベックジョブ

「甲府空襲プロジェクト」(仮)ショートプレゼンテーション

4月29日(土)ごご1:30~

@山梨県立美術館一階県民ギャラリーPRAXIS展会場

IMG_0379

!cid_ii_j1vt8rf20_15b9ee52f2aa4ea4

!cid_ii_j1vt8rfk1_15b9ee52f2aa4ea4

!cid_ii_j1vt99gp2_15b9ee588336a905