やまなし短編映画祭2021

Yamanashi Short Movie Festival 2021

June – December 2021

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

公式ホームページ

Home | yamanashi-short-movie-2021 (jimdosite.com)



 ステイトメント

 人が移動することで生じる熱量を基盤にしたアーティスト・イン・レジデンス(AIR)の活動は、パンデミック発生以降新たな事業展開が求められることになった。この先海外作家の受け入れは可能なのだろうか? 思いの外自体は長期化の様相を示している。

 そんな苦悩の中で出会ったのが山梨出身3名の若き映像チームだった。6話完結オムニバス短編映画『指先から』の撮影で出会った彼らが、新しいプロジェクトのイメージをくれた。この困難な時代を正面から捉えて新しい作品を生み出している。彼らを紹介すると共に山梨ゆかりの作品を上映するのはどうだろう? 幸い上映中の観客は無口で、集まっても感染リスクは低い。撮影機材の改良や進化でずいぶん映像制作が身近になっている。探せば他にも見つかりそうだ。

 誰もが生活に不自由を感じまたは人生の変更を強いられているこの時期に、何を考えて何をしたかが後の時代に問われるだろう。まだ無名の若い監督やチームの作品を上映することで、山梨の映画文化に貢献したい。彼らが互いに知り合うことでこれからの活動の幅を広げて欲しい。そして映画は総合美術。文章を綴る人、絵を描く人、演じる人、撮る人、音楽を奏でる人などいろいろな人がこれを機会に繋がることで甲府の、山梨の文化振興の一助となれたら素晴らしいと思う。いろいろな切り口で興味を持ってもらいたい。 

 コロナによる社会変化後も日々の生活にアートを継続するためのひとつのルートとして「やまなし短編映画祭 2021」を開催します。

やまなし短編映画祭実行委員 坂本 泉(Artist In Residence Yamanashi)

Statement

We initiate activities through the energy produced by the movement of people. Since the spread of the pandemic, a new business development is in demand. Would we be able to accommodate international artists in the near future? The pandemic seems to last longer than expected.

In such difficult times, we had an image for a new project. We encountered a young filming team from Yamanashi, who met through the shooting of Yubisaki kara, an omnibus short film series. While facing our current society, we are creating something new. As we welcome the team, we would like to present a film that is linked with Yamanashi. Luckily, the audience remain silent in movie theatres, allowing lower risks of Covid infection. Thanks to the advancements of technologies in photographic equipment, video production has been more familiar with us today. Hence, making videos and films has become more convenient. For this particular project, we could possibly have more staffs to help the team.

Many of us may be facing challenges, where changes are required to adapt to the new life. As we reflect on our current lives, we may be asking ourselves in the future, what were we thinking and what were we doing?

Through this production by a young team who is still unknown, we would like to bring a lively atmosphere and hope for people to be interested in the film-making culture in Yamanashi. We hope that each member can expand one’s range of work by collaborating with each other. Lastly, we would like to address/express how film is composite art. This project consists of a screenwriter, drawer, actor, photographer, musician, and more. Together, we would like to take the opportunity to help promote Yamanashi culture and be connected with one another.

We will host the Yamanashi Short Movie Festival 2021, to keep art active in our daily lives.  (Translation:Eleanor Mimura)

【企画・運営】

やまなし短編映画祭実行委員会

後藤 久美子|劇団ホワイトチョコが好き。

坂本 泉|AIRY

山本心平|へちま

米持 壌| 武蔵野美術大学生

【ロゴデザイン】

omiso

【ちらしデザイン】

山本心平|へちま

///////////////////////////////////////////////////

『指先から』6月

【重要なお知らせ】6月12日

やまなし短編映画祭2021実行委員会

このたび、6月11日に出された県からのイベント自粛要請を受け、6月18日(金)・19日(土)の全5回の『指先から』上映会、展示会、20日(日)の演劇ワークショップを中止とさせていただきます。楽しみにお待ちいただいていた皆様には心からお詫び申し上げます。

【重要なお知らせ】6月19日

やまなし短編映画祭2021実行委員会

このたび、コロナウイルス感染拡大の状況を鑑みて、6月25日(金)・26日(土)の全5回の『指先から』上映会と、27日(日)のワナレカLIVEを中止とさせていただきます。 楽しみにお待ちいただいていた皆様には心からお詫び申し上げます。 また改めて上映の機を探らせて頂きたく存じます。

////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

『北屋形の神楽 終わりの始まり』7月上映

開発好明 監督


■7月16日(金) 19:00-20:10 上映 *アフタートークあり

オンラインアフタートーク 20:20-21:00/聞き手AIRY 坂本

■7月17日(土) 13:00-14:10

※受付開始・開場は開演の30分前

/

上映&アフタートーク レポート

開発好明『北屋形の神楽  終わりの始まり』
DVD / vol.1 vol.2

会場:へちま3Fスタジオ

 オリンピック開幕を一週間後に控えたこの日、日本中がピリピリとした雰囲気に包まれていたように思う。こんな状態で果たしてどれだけの人が上映会に来てくれるのかな~不安の中でのスタート。実際に映画祭は6月の上映開始予定が、​​山梨県知事による臨時の特別協力要請が発令されて中止(延期)されていた。この時の発令は甲府市での聖火リレーを前にした引き締めの色合いが強い。

 さてこのドキュメンタリーは東日本大震災直後に東北入りして様々な活動を行ったアーテイスト開発作品の一つだ。作家は2012年福島県南相馬市北屋形へ入り、地元でどんなサポートができるか話合いを重ねた。その過程はvol.1に詳しく収録されて、いかに人々の要望に沿えるか地元の方々の望む復興の方法を探す作家の姿勢が伺える。何をするのか?何も残せないかも・・?そして村の会合では、村人が北屋形の神楽を愛し誇りを持ち、将来に渡り子や孫の世代に伝えたいという強い思いが繰り返し述べられる。

 そして次第にこのプロジェクトの内容が固まっていったのだろう。「とにかく純粋に村人のためになる事、北屋形の方々の希望を聞いて本当に必要な形での援助・協力を差し出す。」を基本に村人へ未来へのプレゼントになるようにと考えたという。具体的には一度は途絶えてしまった神楽をビデオで将来に伝え残すこと。二枚組DVDの1枚目には会合の様子や神楽舞の晴姿を、2枚目には篠笛や踊りのハウツーを収録した。もう一つは重量オーバーで舞う人の身体への負担が大きかった神楽頭の軽量化を図る発砲スチロールでの頭作り。発砲スチロール素材のアート作品は開発の定番だから扱い方はお手の物だ。最終的に重量は1/3となり軽量化に成功、内部にヘルメットを内蔵して舞人の負担を大幅に減らした。以前のものは頭内に渡された横棒を歯で噛んで頭を固定させていたいうから驚きだ。噛む力・首肩の力ともに並外れた能力、しかも両手はふさがっている。仕上げには地元の会津漆塗り師を起用、表面を強化したうえで美しく会津漆が施されて現在は神社の祭壇に奉納されている。

発砲スチロール製頭の基本形を試着する作家 開発氏
左:旧神楽頭       右:新神楽頭

 2013年正月には新しい神楽頭を着けて誇らしげに舞を奉納する村人の姿があった。前後二人で踊る神楽獅子は息もぴったりで、篠笛の音色に合わせて勇ましく演じる姿は本当にかっこいい。終盤で村人たちがためらいがちに差し出す頭を甘噛みする獅子はユーモラスで一番好きなシーン。疫病避けの意味もあると聞けば決して昔の話ではなく現代に生きる私たちの生活にも大いにつながる。

 このような事例は北屋形だけではないだろう。時代や生活スタイルの変化により地域の伝統継承が難しくなっている。口承で受け継がれるものはいったん途絶えると元には戻らない。この映画を観て自分の地域の場合はどうかと引き寄せて考える。DVDは北屋形の全家庭約100軒に配布されたという。祖父母と孫が一緒にコタツにあたりこの映画を観ている姿を想像すると微笑ましい。このような精神面での支援は将来に大きな希望を与えるだろう。開発ならではの過去と未来の長い時間軸をつなぐ創造的なプレゼントだと言える。

 結果、社会派で硬派な今回のドキュメンタリー上映は、コアな参加者に好評でアフタートークか会場撤収ぎりぎりまで続いた。上映後にオンライン参加の開発自身が当時の様子やエピソードを豊富に語ってくれたので、その場にいるような臨場感を感じることもできた。この困難な時代に大きなスクリーンを囲み、人と直接話せる喜びを久し振りに味わった。まだ歩き始めたばかりの小さな映画祭の手応えを感じて胸が熱い。困難はあるが一緒に歩くと仲間がいることを幸いに、この映画祭を大きく育ててゆきたいと思う。(聞き手と文責:坂本)

/////////////////////////////////////////////////////////

メディアで紹介されました。

山梨日日新聞 時標 8月22日付け

//////////////////////////////////////////////////////////////////

9月上映 丹澤由棋 監督 米持 壌 監督 

■日程

9月17日(金)19:00-
丹澤由棋 監督作品 residence(60min) + 10th(30min)
米持 壌 監督作品  the private gun(2min) + 初恋(12min)

9月18(土)13:00- *アフタートークあり(約30分)
丹澤由棋 監督作品 zoo(30min) + 1.2.3(40min)
米持 壌 監督作品  the private gun(2min) + 初恋(12min)

■入場料 1000円/お一人

■定員 各回13名 予約制 以下予約フォームから

■9月上映作品

「residence」「10th」「zoo」は山梨県甲府市にあるアーティストレジデンスAIRYを題材に製作された映像作品の三部作。AIRYを中心にアーティストと山梨の人々の交流、アートを通したコミュニケーションを捉えたドキュメンタリー。
  「1.2.3」は京都西山の麓にて生まれ育ち、現在も京都を拠点とする絵描き、八雄を追ったドキュメンタリー作品 。

「THE PRIVATE GUN」はコーマン検疫映画祭へ出品。「映画は娯楽だ」という一つのシンプルな気持ちから制作。
「初恋」は頭で考えるのではなく、心のままに制作。今の私はこの作品があまり好きではありませんが、この当時の私にしか生み出せなかったものだと思います。 

上映&アフタートーク レポート

                                  撮影:米持幸生

若いお二人の監督作品合計6本を一挙に上映する9月

〇丹澤由棋 (エアリー関係3本+京都にアーテイスト 八雄を訪ねての収録1本)

〇米持 壌(コーマン短編映画祭出品、進学希望大学への提出作品)

上映後には荻野弘樹氏(山梨放送・映画プロデューサー)を聞き手に迎えての三者リアルトークを開催しました。2監督は在京なので甲府入り後上映を前にコロナ簡易キットで陰性確認を済ませてから。こうやって登壇者が実際に会場で対面トークできるのは初めてだったので「やっと形になった!」と熱いものがあります。二人の作品の特徴は前者がドキュメンタリー、後者はエンターテイメントとカラーが分かれます。

互いの作品について語り合う
一瞬マスク外して~のリクエストに笑顔で
トーク後も和やかに歓談が続くへちまスタジオ 左から 丹澤、米持、荻野

丹澤「映像を撮り始めて10年。インタビューシーンを豊富に撮っておいて編集の時に全体の流れを組み立てていく。生の声を多く使うことで作品に真実味とライブ感が生まれる。エアリー三部作は自分のキャリアの中ではスタート地点。現在はクライアントからの仕事が多くなったがいつかまた自分の作品を撮ってみたい。」

→インタビュー字幕が話し手の意図を補うように工夫して書かれている。→映像を手段にするやり方と目的にするやり方があり面白い。→まるで自分もアートイベントに参加しているように感じた→最近あまり芸術に触れていなかったのかもしれないと日々を見直すきっかけになった。どこかに行かなくても日々のちょっとしたことの中に心動かされる場面は色々あるよなぁと感じてそれを見落とさないようにしたいと思う。(丹澤作品感想 アンケートより抜粋)

米持「つじつま合わせを考えずに自分がいいと思う面白いと思うシーンを取り進める。自分のパーソナリティーを出す。助手は弟一人で、作品にも登場するしカメラを回してもらうこともある。クエンティン・タランティーノ作品に影響を受けて作品つくりを始めた。『the private gun』は*コーマン短編映画募集に応えて制作。今年大学進学して映像を学んでいるがお笑いにも興味があり近々ライブに出演予定。」

*コーマンは「最初の(できれば最後の)コーマン検疫映画祭」として、新型コロナウイルス感染防止のため自宅待機中の人々から2分未満のショートフィルムを募集。「安全を確保して家の中や裏庭で撮影する」「撮影機材は携帯電話など手元にあるもの」「キャストは家で一緒にいるなら誰でも」といったルールが挙げられている。募集期間は2週間。ハッシュタグ「#CormanChallenge」を使用してSNSで作品の投稿を受け付ける。

→全ての動きに意味があるはずなのにそれを全て無意味にしている点がスゴイ!→BGMの使い方が上手→「初恋」は甲府を舞台にして親近感が湧く。自分が暮らす街の今を記録する役割を図らずも担っている→次の作品も楽しみ(米持作品感想 アンケートより抜粋)

荻野「良い意味で作品が若々しい、説明的になりすぎていない点はフレッシュである。映像に意味を求めてしまいがちだがその固定概念(前提)を壊すことができるのが映画。映画の中で一つのシーンを美術館で一枚の絵を観るように味って、自分のものにしてほしい。映画はひとたびリリースされれば監督の手を離れて観た人のものになる。自分はこう感じたというのが正解。」

荻野弘樹 紹介

テレビ、ラジオ番組のディレクター、プロデューサーとして、三上寛出演「ギタリスト深沢七郎」、永六輔出演「六輔 藝の旅」、田中泯 出演 「いつになったら 詩人 金子光晴」など の 番組 で民放連盟賞、文化庁芸術祭賞、地方の時代映像祭優秀賞などを受賞。 「太陽の坐る場所」 2014 、「 さ く ら」2020 な ど 矢崎 仁司 監督 作品 の 製作 のほか 、 成島出、富田克也ら山梨 県 出身監督らのプロダクション支援を行っている。

////////////////////////////////////////////////////////

10月上映 井原純平監督

■ 日程

10月22日(金)19:00ー *3 本上映

10月23日(土)13:00ー *3本上映+監督アフタートーク(30分)

■作品 ホテル三部作2020

①「Why LIE?」10min

②「Day TRIPPER」10min

③「名前のないホテル」22min

2020年に製作した“HOTEL”がテーマの短編映像三部作。ロードムービー、ミステリー、コメディの全く異なる三作であるが、“HOTEL”をキーワードに物語が繋がっていく。
①全編ロサンゼルスにて撮影。スチル写真の合間に撮影したカットを繋げて制作した。映画オーディションを受けるため、田舎町からLAへ来た女性の小さな旅を描く。

②河口湖にて撮影。脚本は用意せず、初めて訪れたホテルに一泊する中で制作した。

③甲府にて撮影。優しいだけが取り柄の冴えない中年サラリーマンと、パパ活サイトで出会った女性の物語。

■アフタートーク登壇者

井原純平 監督

楠 大生 映像クリエーター、井原作品編集スタッフ

聞き手:山本心平 やまなし短編映画祭実行委員

■入場料 1000円/お一人

■定員 各回13名 予約制 以下予約フォームから

■ 写真展示、物販(ポストカード、Tシャツ)鑑賞と購入可能時間帯

一日目:開演前と上映後の30分間

二日目:開演前30分間、休憩時間、アフタートーク終了後30分間

上映&アフタートーク

緊急事態宣言は緩和されたもののまだ街の人出は戻っていない。人数を制限しての二日間開催。会場入口には「NEW KOFU CITY」ポスター、シアターにはスチール写真と物販ブースが設けられた。やるからには楽しむという監督の姿勢を感じる。さあ~今回はどんな上映会になるのか胸が躍ります!!

       聞き手|山本心平         監督|井原純平  編集|楠 大生                      
撮影 | 米持幸正

山本「それぞれの映画ができた経緯は?」

井原「 ①『Why LIE?』2020年1月にある美容師からスチール写真撮影依頼がありLAへ飛び、空いた時間で撮影した約一時間のイメージビデオが発端。それを楠に渡して10分に編集したもの。自分はもともとカメラマンなので、客観的な立場で素材に動画編集と音楽をつけてくれる楠とはよいコンビ。」

楠「井原とはSNS を通じて知り合い3~4年前から共同制作する仲、自分はユーチューバーでもある。ミュージックビデオ制作やラップ新曲作りはサクサク早い方。」

井原「 ②『Day TRIPPER』も実は河口湖畔プライベートホテルからのプロモーションビデオ作品制作依頼から始まった。自分は演者で楠が撮影。二人で冬のホテルに一晩籠り、特に脚本はなく機材を持ち込んで自由に撮影。スタンリー・キューブリック作品が好きで「時計仕掛けのオレンジ」を意識したかも。」

井原「 ③「名前のないホテル」 は唯一脚本を用意した作品。3~4日かけて撮影して予算は3万円。甲府のコミュニティーインフラを使い尽くして少ない予算をカバーする。主人公は先輩の写真家、知り合いの店やカフェを利用、高級車は知り合いから借りるなど。昨年はパンデミックで海外へ行けず、結果的に一年でそれぞれ持ち味が違うホテル三部作ができた。」

山本「見た人の反応は?」

井原「万人向けは狙わない。100人中一人でも興味持ってくれればいい。この映画も大スクリーンで大音響上映を当初は想定していない。ただ自分たちの感性や技術は同時代の世界基準を満たしている自負はある。」

楠「ユーチューブ作品は海外から反応あり」

山本「制作の根底にあるものは?」

井原「コアテーマは常にはっきりしている。地方にいても都会にいても考え方次第でかっこいいもの面白いものが作れる。地方で生活しながら創作できる。見方を変えること。カメラで切り取って甲府をおもしろく表現する。仕事でも同じで自分は精神科のソーシャルワーカーとして日々勤務している。その仕事をいかに面白くできるか、自分の技術を使って盛り上げるかを考える。」

山本「これからの制作の方向は?」

楠「これまでと変わらずに自分の好きを追い求める。」

井原「コロナ禍で映像関係の作品依頼は増えて忙しくなった。職場では介護送迎車の運転手さんたちに焦点を当てるプロジェクトが進行中で、元消防士のおじさんチームのミュージックビデオを作る(笑)。企画書が通り職場は協力的。これにも楠との協働が必要。」

山本「表現したいことやアイデアやイメージがあれば それをカタチにするツールや方法はいくらでもあって 誰にでも扉は開かれている。それは映像制作に限った話でもないしiPhoneがあるからということでもなくて、ずっと昔からそうだと思うんです。それがテクノロジーによってわかりやすくなった。
大切なのは表現したいことやアイデアやイメージの素になるものごとをどう捉えるかということなんだなぁと。そのきっかけになるのがやっぱりアートとか文化とかだと思う。」

身延町の西嶋和紙にインクジェットプリントした写真作品も展示販売
人数制限の13席はほぼ満席
医療福祉関係の方の参加が多かった
へちま入口には「NEW KOFU CITY」ポスター
被写体は井原監督の祖母FUKUE

■アンケートより抜粋

表現したいことあるのがすばらしい→ とても良かったです。声がなくても広がる世界観を音楽に活かしたいです。曲だけで光景が浮かぶように→ ジャンルにとらわれないカタチがとても素敵でした。監督の話を聞いて内容が深まった気がします→ idol君の作品はインスタでチェックさせて頂いていますが大画面で観ると迫力が違いました。音響も大迫力で引き込まれました。ポテへ先輩の演技も愛らしくてコミカルでニヤついてしまいました。アフタートークもあって作品のきっかけなど聞けて嬉しかったです。「やりたい様に」「思い付きで」こんな作品が出来ちゃう所がすごすぎるなーと思います。活動いつも応援しています!!また何かイベントあったら参加します。 → 脚本がないとは思えないくらいかっちょよかったです→ 信玄もちキメてるのがすごく痛いだろうなと思った。音と映像とてもよかったです。甲府のなじみの風景がたくさんでてきていたが、ふだんの感覚と全くちがう切り取り方がされていて楽しく見れました。次も期待しています。 → センスとアイデアの塊を感じた。そして何より行動力を感じた。→ 面白かったです。NICE!!! → たくさんの人々を幸せにしていただきたいです。とても素晴らしい作品でした。ありがとうございました。→ 音が大きすぎる(すべての音拾いすぎる)次回作お待ちしています。若い力でがんばって。 → 普段できない体験となりました。またスタッフの方々のお話も楽しめました。ありがとうございました。 → 井原さんの写真を見ていたので、どんなショートムービー!?と興味があって見にきました。3作品タイプは違うように見え、作品から想像してしまう。感じるものが違ったところにお二人の世界観の幅広さを感じました。作成裏話も、、面白かったです(笑)次回作も見ていたいです。 → 瞬間をキリトル写真とは違う、動きのあるムービーに音楽の融合、とてもかっこよかった。難しいことは考えずにその映像をみていたら、自然にうなずけたり、笑えたり、すごく引きつけられました。とてもよかったです!! → 1つめ 海外の美しさ、ストリート感、特に海と、飛行機のところが見入ってしまいました。あそこの音楽でなんか不安感をあおられました。なんで? 2つめ 写真とってる所がすごくよかった かっこよ! ナスの映画みてみよー♪ 3つめ みてて辛くなった。今の私にはかなしくなる重さでした。おもしろかったです。

///////////////////////////////////////////////////////////////////////////

11月上映

①「魔法少女Me」(35min) Clara Campos +クララトーク 10min

2020年に山梨で制作された映画です。魔法少女アニメの中では、少女は魔法を使って自分の問題を解決することができます。小さな女の子たちは変身することで力を得て、何でもできるようになります。この映画の中では様々な人種、年齢、国籍の女性が「女性であるとはどういう意味か」について話し合います。そしてアニメの登場人物に触発されたパフォーマンスは、女性らしさの概念に疑問を投げかけます。

Clara Campos /Brasil 2020年AIRY滞在作家

日本のアニメや少女文化に影響を受けたマルチメディアアーティスト。魔法少女シリーズでは、少女達を日常の行動に没頭させ、女性の多様性を探求することで、女性らしさとジェンダーの役割について事前に与えられた概念に疑問を投げかけています。

②「When timeless arrived, I moved」(4.5min) DANSAN
+ ダニカ&サンダートーク 聞き手 井野美奈 15min
「わたしは止まり、ゆっくりになる」

永久(とわ)が表層にやってくるところで

束の間の数分のうちに数か月が流れている

ときに見えないわたし、それでも動き続ける

動きの中にいつづけるわたしたちはふたたび出会う


DANSAN /ダニカ 2018年AIRY滞在作家、2019年より京都在住

ダンサンはオランダ出身のデザイナーDanika van KaathivenとアーティストSander Hagelaarによるユニットで、日本とオランダの二拠点でコラボレーションしながら活動している。結成のきっかけはオランダ・アーネムの美術大学で出会い、「ことば」と「コラージュ」という共通の興味があること。昨年発表されたダンサン初のプロジェクト”Toch komt eenkeer de tocht”「それでも冷たい空気が通り過ぎる」はオランダ語の詩集である。

③「母性と混沌」(10min)ノリコ ナカムラ

+ノリコトーク 聞き手 五味文子 15min

生まれたばかりの新生児はまるで混沌そのものです。出産を通して私の子宮は小さな混沌を生み出しました。出産後、伸びきってぶよぶよのお腹の中で私の子宮は空っぽになりました。産後鬱の症状として、私は過去のトラウマ的な体験のフラッシュバックの混乱を経験しました。まるで空っぽになってしまった私の子宮が混沌としたものを体に吸い込もうとしているようでした。このビデオ作品を通して私は母性と混沌の関連性を見つめます。

ノリコ ナカムラ /甲府市出身オーストラリア在住 、インスタレーション・彫刻

日本の高校を中退してオーストラリアの高校編入と卒業。ロンドン→メルボルンでファインアートと彫刻を学ぶ。海外に出て考える日本のアニミズムや日本の儀式を彫刻とインスタレーションで表現。  アーティスト・ラン・ギャラリーでメンバーとして5年間活動。大学講師としてレクチャラー、ワークショップ講師などの経験を持つ。主にメルボルンで個展を開催。現在大学院でアートを学ぶ。出産の経験を通し二元論や生物的なジェンダー差などに疑問を投げかける作品を制作。

■日時(全2回) 2021 年
11月 19 日(金)19:00-20:30 ①・②・③
11月 20日 (土)13:00-14:30 ①・②・③

※受付開始・開場は開演の 30 分前 

■会場 文化のるつぼ へちま 3FへちまSTUDIO

■要事前予約 10月25日(月)10:00~ 

上映&アフタートーク

            Clara Campos in Brazil Talk             
撮影 | 米持幸正

 右脳と左脳での思考の違いを学んだのでどんな感想なのか共有できたらいいなと感じました。はじめての短編映画、機会があったらまた来ます。→見る側、受けとる側、それぞれの答えがその人の心の内にあってそこからまた次の何かがうまれていく。アンテナがなければ受けとれないこともそれもまた人生。よい時間をありがとうございました。→ とてもキョーレツでした。どの作品も響くものがあり考えていまいます。→ 触れたことのない世界観で刺激を受けました。深い、良く分からない感じを、今日これからの時間で考えてみようと思います。そんな楽しみ方もありだと思わせてくれる作品でした。頑張ってほしいと思います。 → それぞれの方が映像作品という共通性はありながら、自由な表現方法でそれぞれのはっきりとした探究テーマを表現していて面白く、又、刺激的でした。ジェンダー、フェミニズムについては自身の関心事でもあったので興味深かったです。(アンケートから)

Danika in Kyoto Talk with Mina Ino in German
撮影 | 米持幸正

 コロナの中で作られた作品として見る機会が今までなかったので新鮮でした。私も同じ時間を過ごしていたはずなのに、みんなそれぞれの時間を過ごしてい たりと知りました。→ 「日本の文化バランス」の話が興味深かったです。「完全なるシンメトリーではない」が特に * → 新しい視点から映画を見れたことが貴重でした! → Art寄りのショートムービー、どんな感じ?予想外な3作品でそれぞれ違う見せ方に不思議な世界に引きこまれました。 → ダニカさんがインタビューで日本語で適格な言葉を丁寧に探し表現しているのが素晴らしかったです。→ 自由な表現、楽しめました。また次回期待します。(アンケートから)

*「日本には特別なバランスがあります。完璧なシンメトリーという意味ではなく、入念に作りあげられた不完全さのようなものが、全体をどこかミステリアスで遊び心のある、美しく魅力的なものにしているのです。」(映画祭質問票へのダニカ返答より)


Noriko in Melbourn Talk with Fumiko Gomi in Kofu
撮影 | 米持幸正

 とてもよかった男女の性差について、単純に分けられるものではなくグラデーションであることを強く感じました。グラデーションの中で、居心地の悪さや不利益を感じている人がいる事実は受け止めつつ、性差やグラデーション、得手、不特手の尊さも同時に感じました。女性の妊娠、出産に前後する混沌を垣間見て、男性の思春期の性欲なども、コントロールできないものを無理やり制御しているという点で、同じようなレベルの強い厄介なものであり、生命を突き動かす神秘のようにも思えた。善悪や美醜を超えている。→ まだまだ日本では取り上げにくい題材ですが、アートの力で伝わるコトってあるんだなと改めて思いました。カオスでこの世はできている。→ アフタートークもあってよかったです。ノリコさんの作品は、未知との出会いでした。→ おもしろかったです。アート(物で作るアート)が映像を発見したって感じ。カオスが原点だね → 作品だけでなくアフタートークがセットであるからこそ、自分の中にしっくり落とし込める内容でとても良かった。終わった直後で気持ちがカオスすぎます。母性についての作品が好きでした。性的な表現は苦手なのですが、彼女の内側には共感できました。→ 自身も出産を経験し、今までの「あたりまえ」はあたりまえではなくなり、心身ともに困惑し疲れ切っていた過去の自分を思い出しました。混沌とした時期もすぎ、今は、昔とはちがう考えも増えた気がします。言葉では伝えきれませんが、とても素晴らしい作品でした。 (アンケートから)

//////////////////////////////////////////////////////////////////////

12月上映 手塚 悟 監督 三本立て

『Every Day』

『正しいあとさき』

『Moment』

■日時 全2回

①12月10日(金)19:00-21:00

②12月11日(土)13:00-15:00

※受付開始・開場は開演の 30 分前 

■会場  文化のるつぼ へちま 3Fへちまスタジオ

■参加費 1000円/お一人

■要事前予約  11月30日(火)10:00~

■ 上映作品3本

『Every Day』 95min/2016

 これまで『つるかめのように』『こぼれる』など数々の短編が国内外の映画祭で高く評価されてきた手塚 悟監督。音楽家・haruka nakamuraの楽曲「every day」から着想を得た本作で、満を持しての長編デビューとなる。主演には人気劇団「ヨーロッパ企画」に所属し、役者としてだけでなく、マキタスポーツ主演・BSスカバー!連続ドラマ『PANIC IN』の脚本・演出を担当するなど、マルチに活躍する永野宗典。共演に『4/猫(ねこぶんのよん)~猫まんま~ 』『サーチン・フォー・マイ・フューチャー』『珍遊記』など出演作品の公開が続き、CMや舞台でも活躍する山本真由美。他にも『SRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者』の倉田大輔、『歓待』の山内健司(青年団)ら魅力溢れるキャストが集結した。
 また、監督の熱烈なオファーにより、haruka nakamuraが音楽を担当。全編ピアノで新録された楽曲が、優しく映画を包み込む。

『正しいあとさき』11min/2021

『Moment』6min/2021

■予約申し込み

最新上映スケジュール | yamanashi-short-movie-2021 (jimdosite.com)

We are a Landscape/私たちが風景です

15th Anniversary Catalog 

15周年記念誌

\\\ Shop AIRY からお求めいただけます ///

https://galleryairy.thebase.in/

15周年を迎えて 坂本 泉

We are a Landscape / 私たちが風景です

一人ひとりの存在が風景をかたち作る大切な要因であること。

主体的に地域と関わり愛情と誇りを持って日々を送ること。

甲府でAIRYを始めて15年を迎える。次はどんな出会いがあるのだろう。甲府でAIRYを運営する意味は何だろう。出会いの街の奇跡を追いかけて今がある。

これまでに160名のアーティストが36ヶ国から滞在して活動した。ワークショップ、トーク、ライブペイント、ダンス、料理そして最終成果展。季節ごとの山々の変化や街と自然の近さ、程よくすき間のある生活。制作に疲れたら散歩、カフェでまったりして馴染みの人に会う。甲府で160通りの物語が紡がれたことは感慨深い。街にアーティストが定着してきた。

学生インターンの活動が始まった。2016年から募集を始めて現在は7代目が活動中。初めは大学教授からの推薦、次第に人づてに紹介、ワークショップ参加を機に。その中には高校生も2人含まれ、若いうちからアートや多様な価値観に触れることができる。大学との連携も進行中だ。

一度滞在したアーティストが戻ってくるという「帰ってきたアーティスト」現象。または甲府出身で一度は外へ出た作家が、実家泊で昼にAIRYで活動する。これはアーティストのインバウンドと言えるのでは。数字では観光に及ばないが持続可能で自律的な人の動き方だろう。 

そして滞在のパターンは多様化、最近は試験的に家族や子連れレジデンス受け入れへ。子供の長期休暇に合わせて家族で移動、両親はアート活動を子供達は日本生活体験。近くの学校訪問や校庭で遊ぶなど、周辺での生活の充実が鍵だろう。空き家率の高い山梨ならではのチャンス。

「エアリーサポーターズ名簿」を編成して、ゆるく繋がる仲間たちがAIRYを支えている。同時に「足元にある価値」を大切にする若者が増えてきたのは追い風。あなたはこの街でどんな風景を見たいですか。どんな地図を描きたいですか。それは想像力で結ばれた地図であり、指標または象徴。自分自身が風景であることを自覚して示唆するもの。だからWe are a Landscape / 私たちが風景です。

***** ENGLISH ******
For the 15th anniversary of AIRY

Izumi Sakamoto

AIRY will celebrate its 15th anniversary this spring. I think about these truths: to be a part of a community and the ways in which we strive to fill our days with love and pride. To know that we are each indispensable. We are each an important presence to one another, a necessary piece of the landscape of our community.

What will be next? How will the mission of AIRY in Kofu change? Looking back, it has been 15 years of serendipitous, beautiful, and miraculous connections. It took and it takes a village for what AIRY is today.

160 artists from 36 countries have come and stayed at AIRY. They have hosted workshops, artist talks, live-paintings, dances, dinners and final exhibitions. They have lived the slow and steady pace of the city with its close proximity to nature, surrounded by the seasonal beauty of the mountains. When they needed a break from the studio they took walks, relaxed at cafes, familiarized themselves within the community. I feel deeply moved that 160 different stories have been spun in Kofu. All of these stories and these artists have taken root in the town.

From 2016 we also began welcoming student internships. Our seventh intern is working with us now. A local college professor first connected us to our first intern and since then it has been a continuous chain of acquaintances connecting one another. Some have joined through workshops we have hosted. Within them we’ve had as young as high school students who’ve absorbed the diverse worlds artists have brought to AIRY. Collaborations with local universities have been in the works as well.

There have been a unique number of returning artists—those who had stayed at AIRY prior or artists native to Kofu returning to their parents’ homes and utilizing the studio during the day. I think we can call the latter: artists inbound. Unlike the prevalent and quickened wave of tourists bustling in and out of Kofu, these artists steadily come and go in an autonomous fashion.

Artists’ stays are becoming more diversified. We began welcoming artists and their families recently, initially as an experiment. They move from town to town during their children’s long vacations; the parents will focus on their artwork and the children enjoy a taste of living in Japan. In these cases I think it will be important to increase local places where kids can play such as nearby school grounds and playgrounds. There is a lot of potential space in Yamanashi where there are many abandoned houses.

We are consistently supported by our “AIRY Supporters,” an unofficial roster of friends, acquaintances, townspeople, collaborators. What has changed slightly is the encouraging increase in a vibrant younger generation.

 It is to them that I want to ask, What would you like to see in this town? What would you like to create here? What kind of map would you like to draw, to realize? Yamanashi, Kofu, and AIRY is a landscape of hopes, visions, and our connections to one another with the truth that you yourself is a part of this landscape. This is why “we are a Landscape”.

*「We are a Landscape」Advocated by Leanne Dunic / Canada/ 2013 

/

寄稿_
坂本 泉
平野千枝子
日沼禎子
堀切春水
サム・ストッカー
翻訳_
三森なぎさ
岸本華子
太田恵以
オリー・スウェイト
大方岳 
編集_
エアリー
デザイン_
浦川彰太(omote)
協力_
ノリコナカムラ
高橋辰雄
津野田秀一
団野雅子
土屋由貴
松本公夫
運営に関わってくださった皆さま
滞在作家の皆さま
アーティスト・イン・レジデンス山梨
〒400-0031 山梨県甲府市丸の内2-37-2
MAIL: airy@air-y.net
https://www.air-y.net
©2020 AIRY 無断転載禁止


Contributors_
Izumi Sakamoto
Chieko Hirano
Teiko Hinuma
Harumi Horikiri
Sam Stocker
Translators_
Nagisa Mitsumori
Hanako Kishimoto
Kei Ota
Olly Thwait
Gaku Okata
Editor_
AIRY
Design_
Shota Urakawa (omote)
Corporation_
Noriko Nakamura
Tatsuo Takahashi
Shuichi Tsunoda
Masako Danno
Yuki Tsuchiya
Kimio Matsumoto
People involved in activities
Residency Artists
Artist In Residence YAMANASHI
2-37-2, Marunouchi, Kofu-city,
Yamanashi, 400-0031, Japan
©2020 AIRY No part of the publication may be
reproduced without written permission of the
publisher.
Illustration (Front & Back Covers): Serena Lumley
Photo (P2-3) : Makoto Tsuchiya [BEEK]
Price: 1,000 yen
イラスト(表紙・裏表紙):セレナ・ラムリー
写真(P2-3): 土屋 誠(BEEK)
定価: 1,000 円

AIRY 15th 「あいのAIRY ARTオークション」

Fundraising Auction by Art Works of 15 years long residency artists

will held in afternoon 31 October in Ginza Street Kofu.

‘How can we raise funds for activities to operate a sustainable art space?’

Produced by Hohosha 歩帆舎 @hohosha2018

Design by つづり舎 

Sketch by Marni Zainodin | Malaysia

https://www.facebook.com/marni.zainodin

 藍染の銀座通り商店街にて、アートオークションを開催します。山梨にアートの光を発信しつづけ、今年で活動15周年を迎えたAIRY。そんな記念すべき年に新型コロナウィルスの影響を受け、滞在作家が0になってしまったAIRYの力になりたい。歩帆舎とアーティストたちが賛同し、この度チャリティーオークションを開催する運びとなりました。AIRY滞在アーティストや、こうふのまちの芸術祭ゆかりのアーティストたちによる絵画、写真、版画、オブジェや、歩帆者が手がけたアートプロジェクト「あいで染めよう甲府銀座通り商店街」で商店街に飾ってある藍染暖簾の一部など多数出品予定です。また、オークションとは別にAIRY15th記念誌「We are a Landscape」やアーティストグッズ、藍染小物の販売もあります。

AIRY ART AUCTION with LOVE

We’re going to have a charity auction on Ginza Street where indigo tapestries are now on display. AIRY is celebrating its 15th anniversary, it has been the beacon of light for Kofu City’s art scene. Because of the COVID-19 pandemic, AIRY is having a severe financial situation. There’s no artists coming to AIRY this year. Hohosha and the artists wanted to and decided to support AIRY. The artists who had once stayed at AIRY have donated their artworks such as paintings, photographs, wood prints or objects, and Hohosha is going to help the charity auction. On the 31st, you can enjoy live music as well. Artists’ goods, the 15th anniversary AIRY magazine “We are a Landscape” and Indigo items will also be on sale!

Auction donators: Eric Pelletier, Kate Hill, Nurdin Musaev, Alma Bolokova, Ceallaigh Norman, Leanne Dunic, Jen Tyers, Lucas Dillon, Josephine Watanabe Vejrich, Adeleine Daysor, Kei Ota|太田恵以, Julia White Sandra, Leandersson, Matt Forsythe, Noriko Nakamura|ノリコナカムラ, Judy Pilarczyk, Thomas Lo (MC Z), Carla Canellas, Gaku Okata|大方岳, Akitaka Kamijo |上條 暁隆, Chie Koda | 幸田 千絵, Sho Saito| 斎藤 翔

AIRY ART AUCTION with LOVE October 31st (Sat) 1:00 p.m. – 16:00 p.m. Location: Ginza Street, Kofu City Music performers Shinobu Shinohara/DJ Ryo Wakao/JIMMYTAX

———-::::———:::-:::-:::::::::————

Auction pre-exhibition

October 24th (Sat) – 30th (Fri) *closed 27th (Tue) and 28th (Wed)

12:00 p.m. – 6:00 p.m.

Location: AIRY 2-37-2 Marunouchi, Kofu City

持続可能なアートスペース運営のために活動資金を捻出するにはどうしたらいいか?
コロナ禍により通常の運営がストップされ予定していた15周年記念事業は流れ
その中で「 滞在作家作品オークション」と「記念誌発行」が生き残りましたが
事業自体が中止となったために15周年記念誌発行の経費が足りません
そこでこれまで15年間に滞在した作家作品コレクションをオークションにかけることでその費用を賄うことにしました。
荒海に灯る一筋の光です!!

実はこのオークションは「こうふのまちの芸術祭」2010~2016 仕掛け人五味文子|歩帆舎の名オークショナーぶりに惚れ込み、昨年より依頼していた案件でもありました。
共に開かれたアートを目指す歩帆舎とAIRYの協働
AIRYの危機に手を差し伸べてくれました。
オークションには銀座通りに三年目展示中の藍染めタペストリー一部も出品
こうふのまちの芸術祭に貢献してくれた日本人作家の作品もあります。

お気軽にチャリティーオークションに参加してみませんか?
ぜひあなただけのお気に入りの作品と出会ってください
エキサイティングな競りで非日常を体験してください!作品をあなたの家へ連れて行ってください!
お手元に置き朝に夕に語りかけることで絵に続きのストーリーが加わります
そうなればもう絵はあなたとご家族の心の中にあります。

◆オークション作品下見
過去15年間の滞在作家作品コレクション_絵画、版画、ドローイング、書画、写真、陶など40点以上
落札最低価格つき_オークション当日の参考にしてください。

◆下見会場 400-0031 甲府市丸の内2-37-2 AIRY 二階ギャラリー

◆下見日程
10月24日(土)12:00ー18:00
     25日(日)12:00ー18:00
       26日(月)12:00ー18:00
       27日(火)休み
     28日(水)休み
     29日(木)12:00ー18:00
     30日(金)12:00ー18:00

◆当日はオークションとは別にショップも開催

「We are a Landscape」 15th 記念誌 

「かいぶつくんの探し物」zine

藍染め小物 、Tシャツ、トートバッグ、ポストカード、本など多数

◆ライブミュージック演奏 PA 若尾 亮
13:00-篠原信夫/ フルート 
15:00-JIMMYTAX クララ・カンポス

◆プレゼンター 土橋 悠、米持こうせい

◆コメンテーター 中村京子、大方 岳

◆ポスターイメージはマルニ・ザイノディン|マレーシア|2018年9月滞在
甲府銀座通り「あいで染めよう」一年目の甲府で神出鬼没のスケッチアーティストとして愛された作家
AIRY web : http://air-y.net/archives/category/blog/archives/10010
Facebook: https://www.facebook.com/media/set/?vanity=AIRyamanashi&set=a.2111137305597827
→寺崎コーヒー亮さんのコメントが胸にしみます。

〇オークション出品者名

Eric Pelletier

Kate Hill

Nurdin Musaev

Alma Bolokova

Ceallaigh Norman

Leanne Dunic

Jen Tyers

Lucas Dillon

Josephine Watanabe Vejrich

Adeleine Daysor

Kei Ota|太田恵以

Julia White

Sandra Leandersson

Matt Forsythe

Noriko Nakamura|ノリコナカムラ

Judy Pilarczyk

Thomas Lo (MC Z)

Carla Canellas

Danniel Miller

Akitaka Kamijo |上條 暁隆

Chie Koda | 幸田 千絵

Sho Saito |齊藤 翔

Gaku Okata|大方岳  

〇ショップ出品者 多数

==============Auction Sheet===============

Artist Names, size, medium, starting price

gallery view_01
gallery view_02
gallery view_03
gallery view_04
gallery view_05

====================== Auction Day ======================

Eric Pelltier camera eyes

The superviser Takahashi ‘Dragonman’ Tatsuo
Morning Coffee on the day Auction
Auctionee Fumiko
Presentor Haruka
Haruka with Sho Saito waok
Master of flute Shinobu Shinohara
Karaoke queen Clara Campos
waiting for the turn
The young Auctionee
The Shop master
in the day of Halloween
JIMMIYTAX & DJ Wakao
Thank you for the bouqet
The cool live of JIMMYTAX
The hot Auction
A big piece of Nurdin Musaev/Kirgys
I’m absent-minded..
Relieved breath 🚬
The lunch queen 🍱
Taking a look of 15th Anniversary Catalog 📕

10th of AIRY

7_31 - コピー

*同時上映 「Happy Family Life」 映像制作サークル ユメミル*

映像制作サークル「ユメミル」

http://sasagotunnel.wix.com/yumemiru

映像制作サークル「ユメミル」代表

神宮司 健

1988年2月19日生まれ。 山梨県大月市笹子町出身。大学時代、映画研究会に所属し、自主制作映画の制作に取り組む。大学卒業後、山梨県内の会社に勤めながら映像制作サークル『ユメミル』を立ち上げる。2014年「夢見るバク」を制作、県内の映画館「テアトル石和」上映会、「第七回河口湖映画祭」にて招待作品として上映を行った。翌年2015年、短編映画作品集「Happy Family Life」を制作、同年山梨の劇団ap.VAN、シンガーソングライター加賀美悠二郎とともに 音楽・映画・演劇の混合公演「るつぼ」を行う。また、同作品中の1作「リセット」は2015年西東京市民映画祭のコンペティション部門において「シネマ倶楽部賞」を受賞した。

—–

【10th of AIRY】

documentary movie has finished now

2015年3~5月に開催された10周年記念「同時多発AIR」~街に日常にアートが息づく
記録映画が完成しました。

山梨県内4ヶ所で同時開催したAIRの若きマネージャー達に焦点を合わせて
関ってくださった方々のインタビューを中心に
街でアートを展開する意味を考えます。
そして、本編35分映画の上映会を計画中
AIRって何?って方やアートマネージメントに興味ある学生さん
アートプロジェクトを始めたい方々
映画持って出張しますよ~呼んでください!!!
コンタクトからメッセージを送ってください。

/

managers, translator

赤松智志  Satoshi Akamatsu

小林 純  Jun Kobayashi

野田 寛  Hiroshi Noda

吉田陽祐  Yosuke Yoshida

渡辺俊仁  Toshihito Watanabe

依田正樹  Masaki Yosa

本杉郁雲  Ikumo Motosugi

百目鬼あゆみ Ayumi Domeki

/

residency artists

Anna Gonzalez Noguchi

Dre Briton

Johna Hansen

Laura Pold

/

director
タンザワユウキ  Yuki Tanzawa

music
森ゆに  Yuni Mori

interviewer

坂本 泉 Izumi Sakamoto

————-

August 13 @ Kofu Hechima

お盆の入りという特別な日に会場へ集まってくれたみなさま

ありがとうございました!

IMG_7057

IMG_6924

13900273_1078701132210833_231535969693289000_n

トークセッション

タンザワユウキ監督           坂本 泉(AIRY代表)         神宮司 健監督


寄稿:石川 博

主に外国からアーティストを招いて、滞在しながら作品制作をしてもらうシステムを、アーティスト・イン・レジデンス(AIR)という。その山梨版が、AIRY(エアリー、Artist In Residence Yamanashi)である。甲府に拠点を置き、十年も活動しているという。
主宰の坂本泉さんのエネルギーに感心することしきりだ。

昨年の春、県内4カ所に滞在したアーティストを4人の若手マネージャーが支えた。
その半年後に、活動を振り返った様子を映像化した。
監督はタンザワユウキという若手で、「10th of AIRY~街に日常にアートが息づく」という 35分の掌編。本日甲府紅梅町の「へちま」というちょっとしたスペースで上映会が開かれた。

肝心の、作品の映像が少ないのが残念だが、アーティストと町の人々の交流がスムーズに行われた様子が感じられたのはよかった。

特に南アルプスに滞在した女性作家の、屋外でお茶をふるまうというパフォーマンスが、偶然通りかかって参加した町の人に好印象を与えたというのは、このAIRというシステムが有効に機能していることを示すものだろう。

                                    

After 10th AIRY

After 10th について

2015年3~5月に、10周年事業「同時多発どこでもAIR」を開催した。

山梨県内4箇所のAIRを舞台にして、マネージャーとアーティストの協働による滞在制作と発表を実現させた。

これは県内初の大きなAIR事業であり、大成功を納めた。しかし振り返ると、未消化の部分が残るのも確かである。

/

初来県の4名の作家たちは滞在で何を感じたのか?

AIRは人々の日常生活に寄り添うことができたのか?

人々は現代美術をどう感じたのか?

言葉の壁はこのままで良いのか?

/

10th滞在作家の一人であるアンナ・ゴンザレス・ノグチは、高校生に向けたプレゼンテーションでこう言った。

『わたしの作品を見るとき、オープンマインドで見てください。そして感じたことを素直にわたしに伝えてください、または話し合ってください。アートに正解はないのです。こころを開いて作品を見ることで、何か日々の生活のことが見えてくるはずです。』

/

10周年事業が終了して数ヶ月の今、改めてオープンマインドで作品と向き合う方法を皆で考えて実践したい。

駆け抜けた三ヶ月間を振り返りながら、オープンマインドでオープンスペースをつくることを目標に。

『オープンマインドプロジェクト』 期間:~2016年3月

/

About After 10th

In March to May 2015, it was held the “We make art at same time in four places” as 10th anniversary.

This was carried out on the stage of AIR in Yamanashi prefecture four places.

And it was allowed to realize the announced stay creation to coopere of the managers and artists.

This is the Yamanashi first large AIR project and it made agreat success. But if you look back, also it is certain that undigested part remains.

/

What 4 artists felt staying of first coming to Yamanashi ?

Whether AIR was able to snuggle up to the everyday lives of the people ?

Whether people felt how the contemporary art ?

Whether the wall may remain of this word between Japanese and English ?

/

Anna Gonzalez Noguchi one of the 10th artists, said toward the high school students on her presentation.

”When you see my art work, please look with an open mind. Please see and obediently tell me that you feel, or please discuss. There is no correct answer in Art. By looking at the art work with an open mind, you may begin to see that something in daily life. “

/

10th anniversary project is finished now, then we would like to think that it is facing the art works anew with an open mind.

While reviewing 3 months that ran through, with the goal of creating an open space with an open mind.

(OPEN MIND project period: -2016 March)

===========================================================================================

#1

PRACTICE of TALKING ABOUT ART

アートを話すことの練習@南アルプス市vol.1

2015年10月24日(土)

by FUMOTO

http://fumoto.atelier.link/

終了しました
ありがとうございました!

/

PRACTICE of TALKING ABOUT ART in Minami-Alps vol.1

October 24 (Sat) 15:00
Location: Minami-Alps City Citizens Activity Center (Minami-Alps Ogasawara 572-9)
AIRY(Artist in Residence Yamanashi) × FUMOTO will be held to “practice of talking about art in Minami-Alps vol.1”.
Let’s talk about art in Minami Alps with Kofu based artist Sakajiri Yoshie(painter).
“What is Art?” “What you mean artists as a work?”, Talking about “power” of the art, and enjoy the fact that you feel.
Participation is free of charge.

/

参加者13名で始まった前半のトークは、金魚鉢ディスカッション(fish bowl discussion)というやり方

ペインター坂尻佳恵の作品つくりから話は進む

日々どんな生活をしてどんな制作をしているのか?

アーティストってどんな仕事?

うしろに3点の作品あり

/

金魚鉢ディスカッションでは、中心に置かれた4脚のイスに代わる代わる意見を述べる人が座る。

作家の立場の人、デザイナーという立場の人など

周りの人はやや緊張気味 フィッシュボウルに入るタイミングが難しいかも?

/

前半終了してティータイム!

お茶飲みながらリラックスしてここでははなしが弾む

/

後半は質問コーナー

全員が質問をパネルに書いて見せ合ったあと、作家が答える。

/

/

「好きなアーティストは?」

「アート(表現活動)を始めたきっかけは?」

「作品を見るときに何を見ているのか?内容?全体的なこと?」

「アートの力について」

「アートとは?前と同じやり方で黙々と同じことを続けるのか、自分なりの独自なものを加味して行くのか。常に独自に手を加えていく、そのことがアート」

「作品を作ることのなかに、感情の昇華や浄化のような意味もあるのか?」

作家が答える場面、質問を書いた当事者が自分の意見として発表する場面、その他参加者が意見する場面など見られた。後半はみなさんリラックスしてトークの「練習」に加わっていました。

/

「終了後のアンケート」より

「アートを話す」とまではいかなかったが興味深い意見がたくさん聞けたと思う。

普段は言葉にしないことについて話せた。

人生を楽しくする何かのきっかけになるかもしれないと思い参加した。

アートという言葉は漠然としているのでもっと深く考えたい。

アートという言葉はなぜこんなに自分の中でひっかかるのか?

楽しかったので次は知人も誘って参加したい。

身近にアーティストという存在を感じることができた。

リラックスした参加型だったので面白かった。

============================================================================================

#2

ART ARISES FROM BACCHUS

「バッカスから生まれるアート」

人と人、人とまちをつなぐ

2015年11月3日(祝火)

終了しました

ありがとうございました!

↓↓↓↓↓↓↓↓

https://www.facebook.com/events/973770776019234/

/

/

Dre Britton came to Japan as a participant artist of AIRY10th anniversary in March-May 2015
Dre Britton (Maryland USA)
http://www.drebritton.com
https://www.facebook.com/drebrittonart?fref=ts
It was a renovation under construction to the guest house from the business hotel at that time
And holding a studio in Bacchus while helping the construction work
he did the art creation and presentation.
While reviewing the encounter and creation
for Art is born place and time in the city
we will happily talk with the people to know the time.

Future guest house,
The future of Kofu, Yamanashi,
Future of Art …

Wide in the topic, should that become visible now connecting the past and the future.
Ladies and gentlemen, please come by all means.

/

/

/

2015 November 3rd @BACCHUS

/

(左から)      赤松      吉田      坂本      野田

/

司会

辻 佑介

/

ゲスト

野田 寛/バッカスオーナー/甲府市生まれ

県内各地で生活後に上京して大学入学 甲府はいわば憧れの街

今は人が減ってしまい寂しさ感じる 大好きな街を盛り返したい

吉田陽祐/バッカスオーナー/福島県生まれ

山梨大学入学を機に甲府へ 卒業後は上京して就職

週末は甲府へ戻って地方生活を満喫していた

坂本 泉/エアリー代表/甲府市生まれ

東京ー富士吉田ーロサンゼルスー甲府

「甲府でおもしろいアートを観たい」から「エアーの持つ社会性に開眼」へ

/

モデレーター

赤松智志/「ホステル&サロンSARUYA」オーナー/千葉県生まれ

富士吉田在住 地域おこし協力隊員

富士吉田の街をおもしろくしたい

まずゲストハウスをつくってそこで何が起こるか自分の目で見たい

/

@Bacchus

/

スライドによるドレ・ブリトン 滞在の振り返り(前半)

10周年事業の概略説明 2015年3~5月実施

海外4作家x日本人マネージャーがペアになって県内各地で同時エアーを行う

・甲府市 ドレ・ブリトン(USA)x渡辺俊仁@バッカスゲストハウス改装工事中

・北杜市 ローラ・ポールド(エストニア)x本杉郁雲@シュマン・ド・ボヌール

・南アルプス市 ヨナ・ハンセン(デンマーク)x依田正樹、荒川史子@FUMOTO

・富士吉田市 アンナ・ゴンザレス・野口(UK)x赤松智志、小林 純@ハモニカ横丁

/

@Bacchus

/

Q 「ドレ滞在のはなしが持ち込まれた時どう思ったか?当初の印象は?」

野田:

当時ビジネスホテルからゲストハウスに改装工事中で、二階は全部空いていたので提供可能だった

「スペースが欲しい」と言われたので「使っていいよ」と快諾

改装中の現場から廃材を選んで自分のスタジオスペース(二階)へ運んでいた

初対面は暗いアメリカ人だな(笑)

吉田:

親しかったアメリカ人が帰国した直後でさびしかったので、ドレの滞在話はタイミングよかった

会ってみると礼儀正しい印象でとにかく日本語で話したがった

すでに少し日本語を勉強してきていた

3月から毎週末に「破壊飲み会」(昼は壁紙剥がし、夜は飲み会)というイベントをやっていた

廃材を使うアーティスト

坂本:

二人は現場監督のような存在としてドレの日々の生活に関わってくれた

来日直後に粗大ゴミ回収の日があり、大きなタンスなどを素材として入手

親しい大工さんに頼んで、不要になった日本の建具や襖などを入手した

/

Q 「4ヶ所へのアーティスト振り分けは?」

坂本:

どのマネージャーと組んでどこで滞在制作するかはとても大切

アーティストを送り込む開かれた場所探しと同時に、マネージメントできる若者を探していた

大きな実験だったがうまくいった


@Bacchus

/

@Bacchus

/

Q 「3~5月へかけて何が起こったか?」

野田:予想以上に早くみなと親しくなった

特別視はしない

普通に接するとよろこぶ

自然に時間がすぎていった

最後には甲府は第二のふるさとと言ってくれた

/

吉田:昼は制作して、週末は飲み会やBBQで友達が増えていった

住みながら改修工事をしていたので朝起きると隣の部屋でドレが音楽をかけながら制作していた

それは自分がめざしているゲストハウスの状態に近い

外国人と地元の人がいて日常の時間が過ぎていくこと

ドレを好きになって彼に協力してくれる人たちがでてきた

雑然としてゴミが積まれていたカオスな部屋が作品の展示室になった「驚き」

飲み会に来たひとがドレのスタジオを訪ねて「かっこいい」

アーティストを好きになってその作品を好きになる

ドレの大型彫刻作品を自宅で預かってくれるひとがでてきた

/

@AIRY

/

Q 「ドレのマネージメントについては?」

坂本:

マネージャー渡辺俊仁を中心に計画

ヒップホップダンスワークショップ(@舞鶴城信玄公祭り、清里ひまわり、クロストーク「AIRの息吹」県立図書館、その他)

似顔絵屋(@元気祭り、富雪カフェ&ギャラリー、甲府動物園、オープンスタジオ、その他)

アーティストをいろいろな面からみて一人の人間としての魅了を伝える

美術館やギャラリーからのみでなく、生活の中から生まれるものを掬い上げたい

人々にアートの楽しさを伝える

まちの中のいろいろなスペースでその可能性試したい

工事中の建物やまちなかの空きスペースにアーティストを送り込む

/

@AIRY

/

@ハモニカ横丁「元気祭り」

/

@富雪カフェ&ギャラリー

/

参加者の声

斉藤:

ホテルとゲストハウスの違いは?

野田:

相部屋形式の交流型滞在施設のこと

安価で気軽に泊まれる バックパッカーの宿

食事は街に出て食べてもらう 一ヶ所で囲い込むよりは街へ出て欲しい

/

池戸:富雪カフェ&ギャラリーオーナー

マルシェにエアリーのアーティストが参加することで普段アートに接しない人もアートが身近になる

富雪ーバッカスーエアリーで理想的な三角形を描いている

/

出戸:

ヒップホップダンスを一見して気に入った

友達のDJと合わせたらおもしろいだろうと直感でオープンスタジオ時に「AZUMA TOP」を企画

最終的に50名ほどが屋上で音楽とダンスを楽しんだ

いい空間を演出できたと思う

AZUMA TOP@rooftop Bacchus

Photo by www.ichilyn.com

/

YOUNG-G from Still Ichimiya

AZUMA TOP@rooftop Bacchus

Photo by www.ichilyn.com

/

「甲府での生活でドレの作品に変化あったか?」

3ヶ月の短い滞在中に変化を捉えるのは難しい

日本家屋から出た廃材(建具や襖など)の繊細な作りに興味をもって観察した

これからの彼の制作をを見守りたい

/

平野:

ドレが影響を受けたアーティスト「ゴードン・マッタ・クラーク」(米)の研究者

人が去った後のマンハッタン建物を切り取った作品

NY再開発で人が消えた移民居住区の建物を真っ二つに切った作品

作品は写真とパーツのみ残されている

その後グリーン通りに「フード」というレストランをつくりアーティストコミュニティーを築いた作家

http://matome.naver.jp/odai/2139245958446419401

/

「これからのバッカスにきたいすることは?」

小嶋:

自分の世代はユースホステルだった

今回は直接手伝えなかったのでクラウドファンディングで協力した

オープンスタジオに来たがタイミング悪く中へ入れず今日初めて建物内をみる

甲府でひとが集まる場所バッカスやエアリーを外へ向けて発信する

/

「これからの抱負は?」

野田:

交流拠点を作りたい 海外・県外から人を呼ぶ 山梨から世界へ発信したい

次の店舗計画もあり?

吉田:

垣根を低くしておくと周りからいろいろな企画を持ち込んでくれる

受け入れ幅の広いのが自慢 オープンな受け入れを心がける

その中から幅広い文化の交流が生まれる

先輩方からの提案は必ず何かを学べる

ドレの受け入れがうまくいって可能性を感じた

/

通訳 三森なぎさ

/

/

きょう初めてバッカスへ来た方も含めて大勢の方が参加してくれました

ありがとうございました!!!

/

後半は「ご近所ソウルフード」で懇親会

キッチンは大忙し

/

食パン「丸十パン」xコロッケ、ハムカツ、白身フライ「高野牛肉店」は

絶品!

/

正しいいただき方

/

/

/

芦澤真琴 & 野田 寛

AIRY10th_closing talk & party

10周年事業「WE breathe AIR」は無事終了いたしました。ご協力いただいたみなさまこの場を借りて御礼申し上げます。

ありがとうございました。

/

10 anniversary “WE breathe AIR” has completed its successful. Everyone was our cooperation and I thank to take this opportunity.

Thank you all!

/

/

「同時多発どこでもAIR」2015.3-5
www.air-y.net
10周年記念事業として3月~5月、豊かな自然、地方の文化、移動、農業、祭り、空き家再生、アート・マネージメントなどをキーワードに県内4ヶ所を結んでAIRを展開してきました。
前半は甲府のAIRYに滞在してリサーチと制作の準備を。後半は北杜市、南アルプス市、富士吉田市、甲府市にて各地のアート・マネージャートともにオープンスタジオを開催中です。
期間中は各地域の皆さまから励ましや協力をいただき、本当にありがとうございました。オープンスタジオも残すところ4日、月末の帰国日が近づいています。
作家たちが3ヶ月の山梨滞在してみたものは?
制作への影響は
地域の人々との出会いは
アートマネージャーたちの奮闘は
これから作家たちが目指すものは
これからの山梨のAIRは聞いてみたいことが山ほどあります
話したい人がたくさんいます
反省点もたくさんあります

この機会に3ヶ月の軌跡をたどる楽しいひと時に。

*ギャラリーには4作家の小作品を展示します。もしかしたらオープンスタジオには展示されなかったレアな作品もあるかもしれませんーどうぞお楽しみにしてください*

ーーーーーーーーー
日時:
2015年5月24日(日)
13:00~14:00 トーク
15:00~17:00 パーティー
場所:
AIRY 400-0031甲府市丸の内2-37-2
参加費:1000円 (飲食含む)

フード  ひなた食堂
コーヒー 辻コーヒー
など
ーーーーーーーーー
AIRY10th closing talk & party
5/23 Sunday 13:00-14:00 talk
14:00-17:00 party

¥1000 @ door/ include food & drink
We look back on the 3 month project, we share nice time!
+
+
+
fujiyoshida AIR_hamonica yokocho
/
hokuto AIR_CHEMIN DU BONHEUR
/
minami alps AIR_FUMOTO
/
kofu AIR_BACCHUS guest house
/
all art managers
/
artists & directer
/
HInata Shokudo by Yuko Yokota
/
/
投稿

Anna Gonzalez Noguchi / UK

Anna Gonzalez Noguchi

www. annagonzaleznoguchi.com

UK

sculpture, installation, video, photo

March-May 2015

/

アナ・ゴンザレス・野口

1992生まれ

イギリス

彫刻、インスタレーション、ビデオ、写真

2015年3~5月

https://www.facebook.com/events/406321409536504/

/

/

/

Developing relationships between place, people and objects is what I aim to do in my art practice.

I focus on the more distant relationship I have with Japan through my grandmother. I draw influences from Japanese culture and express the dynamic of my relationship with it, through video, sculpture and site-specific work.

The other half of my practice plays with creating relationships between two components; one object or material will dictate the form of another. The relationships become linked and a non-verbal language communicates new meaning.

While both facets are explored individually the crucial elements are the points of intersection.

/

場所と人、物との関係性を構築していくことが、私のアート制作の目的である。

最も遠い距離である日本と自分との関係を、私の祖母を通して焦点を当てたいと思う。日本文化、そしてそれを表現する、例えばビデオ、彫刻や、ある場所での作品などを通したダイナミックな技法から得たものを私は描いている。

残り半分のアート作品は、次の二つものの関係性を作り出すことである。ある対象物や材料が、他の何かの形を要求する。つまり、その関係性とはリンクされるもので、言葉の力を借りずとも伝わり新たな意味を持たせるものである。

おのおのの側面が見つけ出されると、何か決定的な要素がそれらの重要な鍵となってくる。

/

Workshop:  Mapping My Place

I am interested in the relationship that people have with their own “place” or “hometown”.  A place that we always live in becomes so familiar that we do not always take notice of our surroundings and their meaning to us.

The purpose of this workshop is to allow the local audience to actively engage in their surrounding and their own town through experimental drawing and present their reflection of Yamanashi identity.  I hope the workshop will create a celebration of Yamanashi by the participants.

人々が、自分の「場所」や「故郷」とどんな関係性を持っているのか、興味があるところである。普段住み慣れた場所とは、当たり前すぎて、身の回りのものやそれらが持つ意味は何なのか、特に重要視しなくなってきている。

このワークショップの目的は、山梨のアイデンティティーを再考したり、実験的に絵を描いてもらったりして、地元の人たちに積極的に身の回りの物や、自分達自身のことを考えてもらうことにある。ワークショップが、参加者の人たちによる山梨へのお祝いの意味を作り出せたら幸いである。(Translated by Nagisa Mitsumori)

/

bound

/

outlined

/

recognition

+

+

+

Anna Gonzalez Noguchi residency in Fujiyoshida city is managed by

hamonika Yokocho_ Jun Kobayashi & Satoshi Akamatsu

マネージャー/ 小林 純、 赤松智志

/

Anna’s workshop [mapping my place] held on 3rd & 9th May.
ワークショップ参加者を募集しています。

/
甲府市AIRYでの準備期間を経て、いよいよ5月から富士吉田市ハモニカ横丁で滞在制作を始めるアンナのワークショップを開催します。
開催場所は下吉田倉庫(下吉田駅横)

旧富士製氷に変更になりました

郵便番号 403-0004
山梨県富士吉田市下吉田5263
富士吉田みんなの貯金箱財団事務局(旧富士製氷跡地)

/
連休中の一日、アンナに会いに来てください。

/

ワークショップ「マッピング・マイ・プレイス」
富士吉田市内(下吉田駅周辺)を作家と共に歩きながら、まちの記憶や人々の営みを掘り起こしてスケッチと彩色をします。
家々や看板、植物に交通標識など普段見過ごしているものを改めて観察してスケッチしてみましょう!意外な美に出会えるかもしれません。
そのあとで参加者全員の作品をコラージュして、一つの大きな作品に仕上げます。
「このワークショップが参加者のみなさんへのプレゼントになれば嬉しいです」

日時:5月3日(日)9日(土)10:00~15:00
場所:下吉田倉庫(駅横)
対象年齢:8~15歳 定員各日15名
料金:500円/一人 弁当持参
持ち物:はさみ、鉛筆、色鉛筆、もしあれば携帯カメラ
通訳あり
要予約:junbe.kob〇gmail.com (〇を@に変えて申し込んでください)

/

5月3日WS終了しました

5月9日WS定員に達しましたので申し込みを終了しました

ありがとうございました!

/
/
RED EXHIBITION
/
現在、富士吉田市下吉田駅近く
旧富士製氷にて開催されている「RED展」
その中にアンナのオープンスタジオが併設されています。
昭和時代の古い建物が壊されずに現存するモノクローム色の彼の地で
原色のREDとその補色であるGREENのみを使った
大変インパクトのある展示内容です。
/
アンナのオープンスタジオ日程はRED展全体よりやや短く
5月1日(金)~23(土)となっております。
連休中を除く(月)(火)休み
制作中の作家と直接話せるこの機会に
ぜひお出かけください。
/
ANNA GONZALEZ NOGUCHI
open studio@旧富士製氷
/
/
/
/
/
/
/
/
/

/

/

Dre Britton/USA

Dre Britton

www.drebritton.com/

sculpture, painting

residency March – May 2015

/

ドゥレ・ブリトン

1991.8.22アメリカ生アメリカ育ち

2013メリーランド州・インスティテュート・カレッジアート卒業(BA

彫刻、絵画

2015年3~5月滞在

https://www.facebook.com/events/280500635407385/

/

This body of work is comprised of found furniture and fractured objects from the city streets of Baltimore.

The level of decay evident in each object dictates the extent to which I formally intervene to develop sculptures, paintings, and hybridized three-dimensional works of art.

Methodically exploring degrading structures, bolstering support mechanisms, and considering elements of weight mass, volume, color, and texture of an object drive the aesthetic reflection in my studio practice.

Present in each object are vocabularies derived from painting, sculpture, and digital media that I have become familiar with through the pluralistic study of contemporary art.

Working with the detritus of a working class city, I am able to reconcile and explore the contradictions inherent in the class difference in the associative properties of varying kinds of urban industrial waste and material media indexical to fine art.

各オブジェクトの存在とは、これまで私が多岐に渡り関わってきた現代アート、例えば絵画、彫刻、デジタルメディアなどから引き出された言葉のようなものである。

労働者階級の街に残された廃棄物を使うことで、様々な種類の都市産業廃棄物や材料における階級の違いやその矛盾をもう一度組み直し探求することができ、それを現代アートの指標とすることができる。

作品は主に、ボルチモアの街の通りで見つけられた家具や、壊れたオブジェなどから成り立っている。オブジェの破損の程度によって、彫刻を作ったり絵を描いたり、3次元作品を作ったりする際、その可能性を見つけることができる。

念入りに劣化する構造を探求したり、それを支えるメカニズムを強化したり、体重質量、体積、色、物体の質感を深く考えることで、自分のスタジオでの実践に美的な反応を導き出すことができる。(translated by Nagisa Mitsumori)

+

+

+

Dre Britton residency in Kofu is managed by Toshihito Watanabe

マネージャー/ 渡辺 俊仁 Tosso

/

@BACCHUS kofu guesthouse of Yosuke Yoshida & Hiroshi Noda

バッカス/ 吉田陽祐、野田 寛

http://bakatokasu.exblog.jp/

https://www.facebook.com/Bacchus.Kofu.GuestHouse.Project

/

/

/

popping dance work shop @ Maizuru castle park 4th April

信玄公祭り会場にて

/

ドレは3月からAIRYに住んで元ビジネスホテルからゲストハウスへと改装中のバッカスに通いながら制作しておりますが以下の内容でオープンスタジオを開催いたします。廃棄家具や日本家屋建具、捨てられたオブジェなどを解体して読み解き、異なる立体へと組み替えて新たな彫刻作品を作り出すー

ドレの表現を体感してください。

5月17日(日)~23日(土)11:00~18:00

*所在地/address

BACCHUSバッカス

山梨県甲府市丸の内3-33-12

3-33-12 Marunouchi, Kofu city, Yamanashi

お気軽にお越し下さい!

/

5月17日(日)11:00-12:00

「作家と行くおもしろツアー」参加者募集中

バッカス集合、現地解散

予約不要 無料

*この時間帯は展示会場は休場いたします*

/

5月18日(月)

4名作家相互の県内AIR訪問のため休場いたします

/

/

Dance and DJ Party “AZUMA TOP”
5/23(土) 14:00~21:00 @BACCHUS屋上 入場 ¥1,000

Dance: DRE BRITTON
DJ: YOUNG-G (stillichimiya)

BIG BEN (代表曲「いったりきたりBLUES」)

T2O and more

Food: DETTO CURRY スープ屋(仮) SANDWICH BOYS and more
Drink: ヨイドレバッカス

*more information coming soon

/

/

/

/

/

Johna Hansen/Denmark

Johna Hansen

www.johnahansen.dk

installation, sculpture, object, architecture

residency March – May 2015

/

ヨナ・ハンセン

スウェーデン生まれデンマーク在住

2013 ローヤル・デニッシュ・アカデミー卒業(MA

インスタレーション、彫刻、オブジェ、建築

2015年3~5月滞在

https://www.facebook.com/events/349943475203120/

/

I am an artist working in the field of architecture with an architectural background. I could also write that I am an architect working in architecture through art. I dwell on things we take for granted in the everyday. I like to dissect them and to categorise their components. My main interest is the relationship between space, material and body, outlined by the social relationships created.

In my work I try to distant myself from myself in order to map behaviour. I elaborate on the relationship between body, mind, material and space in a society. A body’s surrendering to expectations. I try to substantiate the non-surrendering, the normative defeat, and to experiment with the role of the body, as well as the role of the mind, to divid them and unit them.

私は建築学のバックグラウンドをもち、その分野で制作をしているので、

アートを通して建築というものを表現する者、とも言えるかもしれない。

普段の生活の中で見落とされがちなものに目が留まり、それらを成り立たせているもの、また分類することに興味がある。

しかし私の一番の興味は、空間、物質と身体、社会的に作り出された枠、それぞれの関係性にある。

作品づくりでは、習慣や行動のパターンを位置づけるために、自分自身を客観視するよう心掛けている。社会の中では、身体、精神、物質、空間との関係性をより深く追求したい、同時に身体の限界と可能性についても。また、何者の支配を受けないもの、規範的なものへの疑い、そして精神の働き方、それらを分けて再び融合させるのと同じように、身体的役割についての実験を具体化したいと思っている。

/

Workshop

I propose for Artist In Residency Yamanashi (AIRY), the project of a non-surrendering dining pavilion, where the space will be left unmastered, and instead commuted to. It will take its starting point in a fundamental ritual of a social gathering, the supper. The action of eating is especially intriguing because of its multiple purposes, where the supper possesses a role as an underlying cultural negotiator.

My work will begin by recording and mapping choreographies of eating a western sophisticated three course meal, and later compare that to Japanese high status eating rituals, one could say a study of two different cultures fine classes codes and behavior of eating. I will take in perspective, the bodies placement, the space used, tools and social etiquette.

These first steps will be done by methods of real action modern 1950’s millimetre by millimetre measuring, as well as literal studies, internet research and workshops.

My process will be interactive, and invite people from the outside, known and unknown, from the

neighbourhood and other places to discuss and to dine. The collected maps will lay base for and translated into and experimented with in a responsive wooden construction, where ‘who you are’ and ‘how you behave’ will be reflected in the space.

A large amount of time will be used to develop the right construction, with a long line of prototypes, like a collection of sculptural objects.

The final wooden construction will be a dining pavilion, and hopefully frequently used. I imagine it to be in the size frame of 5-10 square metres where I will, organise and invite for supper, exploration and discussions on the origins of norms.

AIRY滞在中、その空間が権力下に置かれず、何の支配をも受けない「食卓」というプロジェクトを提案したいと考えている。その為に基本的、儀式的な社会的集まりである「夕食」をスタートとしたい。様々な意味を持つ「食べる」という行為はとても興味深いもので、夕食とは、文化的な交渉という役割を含んだものだと考えている。

私の制作は、西洋では洗練された三度の食事をとる様子、仕草を記録、調査することから始まり、後で質の高い日本の食文化と比較してみたいと考えている。その両方の異なる文化を比較することで、ぞれぞれの階級のコードや、食事をする際の行動パターンなどが分かるだろう。人々の居る場所、使われている空間、道具やエチケットなどについての見解も取り入れていきたいと思う。

この始めの一歩となる制作は、1950年代のミリメートル バイ ミリメートルという方法論に基づいていて、概念の勉強はもとより、ネットでのリサーチ、そしてワークショップも含まれる。このプロセスは一方的なものでなく、知人、友人問わず、近所、地域、外部から人を招いて話し合いの場を持ち、共に食事をとろうとするものである。収集された記録は、日本語に訳されて、実験的に木で作られたスペース(あずまや)に展示され、「誰であるか」「どう振る舞うか」反映される。多くの時間は、このあずまやの設営に費やされるであろうし、それは彫刻品を集めるかのごとく、集めた物の原型がずらりと並ぶだろう。

最終的に、そのあずまやは食卓となり、うまくいけば皆に使ってもらいたい。大きさは5ー10㎡くらいで、そこで私は夕食会、調査、話し合い、を設けたい。

(translated by Nagisa Mitsumori)

/

‘PLANTING A HOUSE IN THE HARBOUR OF COPENHAGEN’

+

+

+

Johna Hansen residency @ Minami Alps city is managed by FUMOTO

http://fumoto.atelier.link/

managed by Masaki Yoda 依田正樹,  Fumiko Arakawa 荒川史子

/

/

/

ミステリー・ツアー・イン南アルプス市に行ってきました。

http://fumoto.atelier.link/mystery-tour-in-minami-alps/

/

https://www.facebook.com/events/1578930509014763/

http://fumoto.atelier.link/

5月9日WS定員に達しましたので申し込みを終了しました

ありがとうございました!

/

現在参加者を募集中です

ご予約は必要ありませんので当日会場でお会いしましょう。

以下で詳細をお確かめください。

http://fumoto.atelier.link/artist-tour-in-ashiyasu/

/

Johna Hansen オープンスタジオ予定

5月17日(日)~23日(土)9:00~17:00

山梨県南アルプス市白根桃源美術館

住所:

〒 400-0292
山梨県南アルプス市飯野2825-6

 

ww.city.minami-alps.yamanashi.jp/sisetsu/tohgen-bijyutsukan#title

18日(月)休み

以下サイトにて近日中に詳細を発表しますのでご確認ください。

http://fumoto.atelier.link/

以下FUMOTOより転載

http://fumoto.atelier.link/

FB

https://www.facebook.com/fumotofumoto?fref=ts

——————-

5月6日〜8日
南アルプス市内の古民家にてヨナハンセンさんの滞在とプライベートワークショップが行われました。

/

6日(1日目)

この日は、9日に行われる”遊美っこ「ヨナとあそぼう!」”ワークショップの試作づくりとプランニングをしました。
お日様がギラギラ照りつける炎天下の中、ヨナさんと中込ゆうさんはほのぼのとワークショップの進行を打ち合わせました。

Untitled

午後、プライベートワークショップをする南アルプス市内の古民家に到着。家主との挨拶。
養蚕をしていた家屋は玄関に入ると奥まで見渡せる細長い部屋が二つ。
その奥に掘りコタツのある部屋。台所。壁の色と同化した張り紙。
日本の古民家は人間が生活するためにもっとも機能を備えてると実感できる作りになっています。
Untitled
美味しいご飯をご馳走になり、日本酒で交流はさらに深まります。
カチ、カチ、カチ、ボーン、ボーン、ボーンと柱時計の音がこの家を見守ってきた黒い柱とかやぶき屋根に響きます。

Untitled

Untitled

/

7日(2日目)
この日、ヨナさんは用意していただいたガレージのアトリエでワークショップとオープンスタジオに向けての構想を練っていたようです。
※この日は筆者が立ち会えずレポートが書けませんでした。

おばあちゃんは、畑の野菜や稲の苗への水やりに余念がありません。

Untitled

Untitled

/

8日(3日目)
Untitled

Untitled

のびのびとやっています。

この日は古民家のオーナーとFUMOTOのスタッフを交えたプライベートワークショップを行いました。
ワークショップの準備とヨナから古民家のオーナーへのお礼の食事会もありました。
Untitled
アボカドとオニオン、トマトとレモン
ベリーとナッツ、イエローキウイと大葉
裏の畑のさやえんどうとカッテージチーズ
ごまみそ
水道のおいしい水とレモン

Untitled Untitled

Untitled Untitled

Untitled

プライベートワークショップの様子

まだ、全体をお見せすることはできません。ごめんなさい。
様々なものが各所に配置されています。

Untitled

Untitled

このような形

オーナーへのお茶のおもてなし

厳粛な空気の中、プライベートワークショップは進行します。

大きな形の木のパーツと繊細な組み木の間から溢れる朝日の光はとても美しかった。家と人は共に暮らすということを実感しました。

最後にみんなで習字です。
「よなはんせん」、
「世名帆船」世界に名前が知られるようなアーティストになってください。ゆったり大きな帆船で旅するように。


古民家のオーナー様、お世話になりました。

Johna Hansen オープンスタジオ決定

/

5月17日(日)~23日(土)9:00~17:00
18日(月)休み
山梨県南アルプス市白根桃源美術館
住所
〒 400-0292
山梨県南アルプス市飯野2825-6
/
地図
http://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/sisetsu/tohgen-bijyutsukan#access

/

/

/

/

/

/

/

Laura Pold / Estonia

Laura Pold

www.laurapold.com

born in Estonia

painting, sculpture, installation

residency March – May 2015

/

ローラ・ポールド

1984 エストニア生まれ

2010タルツ大学絵画科卒業(MA) 現在はエストニアとウィーンで活動

絵画、彫刻、インスタレーション

2015年3~5月滞在

https://www.facebook.com/events/348339105357996/

/

/

In my artistic practice I am developing a language of painterly aesthetics expanded to various media in my installation pieces, objects and video works.

While often using found objects, materials and patterns from my surroundings, the installations and environments I create hold my own experiences and history.

I often use references to theater  (curtains, theatrical forms) and how things are staged.

Working with the gallery space and staging the movements of the visitor in this space, also relationships between audience and the stage, interest me.

As I live currently between Vienna, Austria and Tallinn, Estonia, the cultural differences between the two countries, the process of learning to adjust in a new culture, has given lots of s to my artistic practice.

I investigate how different living environments and landscape around us influence our perception. Also a theme of a nomadic studio or a meanwhile space has been current in my work. As my practice is very material-related, time, space, budget, luggage size or other constraints are taken as a challenge to create new work.

/

実際に私のアートでは、インスタレーション、オブジェ、ビデオ作品といった広がりの中における言語的、芸術的美学を展開している。私はよく日常の身近なところから見つけられたオブジェ、材料や模様を使うので、自分自身の経験や歴史がインスタレーションや創造する空間を作り出している。

また私はよく劇場(カーテン、演劇フォーム)、がどのように舞台でセットされているのか、ヒントをもらう。ギャラリースペースでの作業、その空間における訪問者の動きをステージング、また観客とステージとの関係性にはとても興味がある。

今、現在はオーストリアのウィーン、エストニアのタリン、の中間に住んでいるので、両国間の文化の違い、新しい文化に適応するための学び方、それらは私の芸術的実践に大きな影響を与えている。

人々が育った環境や風景に、彼らの物の見方がどれほど影響するのかを調べている。

また、遊牧民的なアトリエや現在のスペースにおけるテーマ、というものにも最近は取組んでいる。私のアートは、特に物との関わりが強いため、時間、空間、予算、物の大きさや他に制約するものは、新しい作品を創造するうえでの挑戦となる。

/

Workshop

I would gladly make a presentation about my work (lecture + practical workshop) in the field of ceramics, painting (+collage) and installation. As it has been a long practice in my work, a workshop on found objects, collage or making a visual diary would be something that is easy to organize anywhere and for audience at any age.

/

私は、彫刻、ペインティング(コラージュ)、インスタレーションでの作品について是非プレゼンテーションをしたいと思っている。(レクチャー&実際のワークショップ)

長いこと取り組んできたもので、身近にあるオブジェやコラージュを使ったワークショップ、また日記(ダイアリー)作りなどは、どこにいても、そして年齢問わず誰にでも参加できるものになるだろう。(Translated by Nagisa Mitsumori)

/

+

+

+

Laura Pold residency in Hokuto city is managed by

Cemin Du Bonheur

Ikumo Motosugi & Ryu Motosugi

マネージャー/ 本杉郁雲、 本杉 琉

http://chemindubonheurhokuto.weebly.com/

/

終了しました

ご参加いただいたみなさまありがとうございました。

/

終了しました

ご参加いただいたみなさまありがとうございました。

/

5月17日(日)~23日(土)ローラ・ポールドのオープンスタジオ

[ROAD TO SILVER MINE]

山梨県北杜市のシュマン・ド・ボヌールで開催します。

以下で詳細をお確かめの上

お気軽にご参加ください。

住所:

〒408-0033
山梨県北杜市長坂町白井沢3137-44

JR中央線 長坂駅より 車10分

http://chemindubonheurhokuto.weebly.com/

/

Laura Pold open studio held 17th -23rd @Chemin Du Bonheur
ローラのオープンスタジオ日程は17~23日
3~5月山梨で滞在制作し国内を旅した作家が、その最終段階での心象をさまざまなメデイアを用いてダイナミックに表現します。場所は山梨県北杜市シュマン・ド・ボヌールにて。以下詳細をお確かめください。
http://chemindubonheurhokuto.weebly.com/

 

 

 

Artist In Residence Hokuto
CHEMINDUBONHEURHOKUTO.WEEBLY.COM
/
/
/
/
/
/