Andree-Anne Mercier/Canada

Andree-Anne Mercier

Canada

www,andreeannemercier.com

Painting, drawing, sculpture, installation, computer art

Residency October – November 2017

/

アンドリーアン・ メルシー

カナダ

絵画、素描、彫刻、インスタレーション、コンピューターアート

2017年10-11月滞在

/

I’m a multidiciplinary artist; painting, drawing, sculpture, installation and computer art are my skills. I want to include in my work kitsch of different cultures and nation. In order to do so, I must learn and open my universe.
My approach is eclectic : it varies of abstract arts to figurative portraits; installation to collage; illustration to video. What gathers my corpus it’s a certain taste for irony, absurd and everyday life. On the visual plan, the pastel or pop colors, the rounded off and soft forms, miniatures, compose the majority of my work.
My practice explores the universe of popular culture and tends to question various aspect of the society. I offer a mockery of the society through absurd, colored and dreamlike universe. I want to raise the commonness of everyday life and give it an impressive status. My approach tends to accept, to analyze and to use all the elements carried by hand to make it playful and accessible. I work with objects who have served and are now old-fashion, anecdotes which took place and were
transformed and forgotten in time. They are there and waiting to serve.
The use of mass consumption is for me a way to question and criticize the subject. An auto-derisory shutter sector is always present in my work; I’m include in the mass thus, I self-criticize myself. I use kitsch as esthetic template and the ways of marketing popular culture as autopromotion of my work.
I also play with the status and convention of the art world; transform an object from a trash can into an art piece, it’s fascinating. The mediocrity calls out to question me and I position it in an imaginery universe, where the limit between truth and forgery is thin. Playful and easily accessible, my work questions the everyday life of the mass. By using key referents and humour, it can be appreciated
by the common run of people.

 メルシーは広い表現領域を網羅するアーティストです。絵画、素描、彫刻、インスタレーション、コンピュータアートをスキルとして表現します。世界の異なる文化や人々を理解してキッチュに表現するためには、多くを学ぶ必要があります。そのために彼女自身の宇宙を開こうとしています。。
さらに作家のアプローチは折衷的で、抽象的な芸術から比喩的な肖像画まで多様です。コラージュを制作して、イラストレーションでビデオを作ります。彼女が集めるものは、皮肉でばかげたていて、それは日常の中でいい味を出しています。
また色はパステルまたはポップカラーを、素材は丸みを帯びた柔らかいフォームやミニチュア、合成を好みます。制作段階では大衆文化の世界を探り、社会の不条理に対してカラフルで夢のような宇宙作り上げて、社会への嘲笑を提供します。
作家のアプローチは不条理を受け入れて分析し、手作業を使って遊び心を持たせるものなので、アートへのアプローチを容易くしていると言えます。

 

神宮司和子 展@アノニム・ギャラリー

神宮司和子 展@アノニムギャラリー

長野県茅野市

2017年9月1日~19日

☆アノニム【anonym】 仮名。変名。匿名者。匿名作家。また、作者不詳の作品

 

この数年ハートをぎゅっと掴まれて離れない作家

それが甲府市愛宕山は中腹に住む神宮司和子

薬の副作用により震える手から繰り出される秘密の花園と片目の女たちが

人生で忘れてきたまたは見ないようにしてきたわたし自身を呼び起こし

赤と青の不協和音を奏でてやまない。

この度、茅野市の「アノニム・ギャラリー」赤松さやかさんの手により初個展の運びとなりました。

初秋の気持ち良い一日、信州路ドライブへ!

聞けばこの場所を気に入り、大家との交渉や建物改修をコツコツと約一年かけて一人でなされたとか

店名アノニムというひっそりとしたでも強いお名前も頷けます。

 

神宮司和子       赤松さやか   川口園子(人ねっこアートワーク)

母屋以外にも敷地内には魅力的な佇まいの建物がたくさん、これからが楽しみです!

坂本 泉    神宮司和子  赤松さやか(前列)  かたせあや

☆アノニムギャラリー→http://www.anonym-gallery.com/
アノニムブログ→http://anonymgallery.blogspot.jp/

Kei Ota (太田恵以)Japan,USA

Kei Ota

born in Japan lives in NY

www.keiota.com

painting, drawing, photography

residency September – October 2017

/

太田恵以

日本生まれニューヨーク在住

絵画・ドローイング・写真

2017年9~10月滞在

/

Kei Ota (b. 1988) was born in Osaka, Japan and grew up in New Jersey, USA. Previously she spent 16 years as a full-time ballet dancer before graduating from New York University in 2013 with a BFA in Studio Art. She currently works as an art educator for Studio in a School and Queens Museum in NYC.

This will be Ota’s first extended stay in her mother country since she was a child. In returning to her father’s hometown of Kofu she intends to investigate her deep ancestral connections and Japanese roots. Her research includes the lives of her late grandfather Eizo Ota and her late uncle Toru Ota. Eizo served as a Chief of Police in Kofu, implementing the first traffic technology in the 70’s. He was not only a civil servant, but an artist as a self-taught photographer. His son Toru, having watched his father’s dark room procedures, went on as a photojournalist with a 30-year career before his untimely passing in 2016.

Utilizing Eizo and Toru’s personal archives and collecting anecdotes from friends and family, Ota hopes to retrace her family’s steps and record both the visible and invisible changes in the city of Kofu since their time.

Ota will explore how the longing for home and cultural identity within herself shift as she uncovers her family’s lineage of image-makers, from Eizo to Toru. She hopes to create a dialogue around the idea of memory, loss, and a reconfiguration of identity based on bi-cultural experiences between the US and Japan.

Ota works in painting, drawing, and photography. Through the lens of biculturalism and her experience as a dancer, she is interested in investigating the power of the visual image and its physical and emotional presence to the viewer.

 

太田恵以

1988年(昭和63)に大阪で生まれ、主にアメリカ、ニュージャジー州で育つ。ニューヨーク大学の美術学部を2013年に卒業するまでは、16年間、バレーダンサー一筋の道を歩み、ニューヨーク・シティ・バレエ付属のスクール・オブ・アメリカンバレエ(SAB)を卒業する。現在は、自身の作品作りをしながら、スタジオ・イン・スクール(美術の授業がないニューヨーク市公立学校をサポートするNPO団体)に登録し、公立学校やクィーンズ美術館で子供たちにアートを教えている。

今回の日本での長期滞在は、子供の時以来。甲府は父の故郷であり、彼女にとって思い出がある街。自分自身の日本人としてのアイデンティティーに対する気持ちはどう変化するのだろうか。生まれる半年前に亡くなった祖父、太田栄造は、1970年代に甲府の町の交通システムを整備し、1985年には甲府警察署長を務めた。また独学で写真を学び、甲府の何気ない日常の風景を掬い取った作品を数多く残している。父親が家で現像・焼付するのを見て育った、その息子太田亨は、その後、プロの写真家として30年にわたり活躍するも、昨年56歳の若さで亡くなった。

AIRYでは、祖父と叔父の作品や、祖父母の知人や家族など故人に縁のあった方々の話を手がかりに、家族の変遷をたどりながら、当時から現在に至る甲府の町の変化、目に見えるもの、見えないものをひっくるめ、描いてみたいと思っている。

彼女の中にある、故国へのあこがれと日本文化との同一性が、祖父から叔父へとつながり、また自身にもつながっている、映像の作り手としての脈絡を再発見するにしたがって、どう変化していくか。アメリカと日本という二つの文化を経験する中で得た記憶、失ったもの、そしてそれらを再構築し直すといった、自分との対話が行えたら、と願っている。

普段は、油絵、スケッチや写真だけでなく、身近な素材を使っていろいろなものを作っている。身体が持っているようなパワフルな存在感が、自身の映像作品からも醸し出されて欲しい。彼女自身の過去から現在にいたる文脈や思い出を通して、このテーマにどう近づけるか、いつも興味を持っている。

/

Flowing Out 2017 出店

https://www.instagram.com/flowingout2017/?hl=ja

/

Kei Ota Exhibition “えいぞう”

Sat 28th-Sun 29th @AIRY

/

『子どもの頃よく遊びにき来ていた思い出いっぱいの街、甲府。

アメリカと日本という二つの文化を経験する中で得た記憶、失ったもの、そしてそれらを再構築し直すことで、自分との対話をテーマにしてプロジェクトである。』

今回の二か月に渡る甲府滞在では、祖父(元甲府署長で写真が趣味)と叔父(写真家)の作品や、祖父母に縁のあった方々の話を手がかりに、家族の変遷をたどりながら当時から現在に至る甲府の街の変化、目に見えるもの、見えないものをひっくるめて制作にあたった。

自分の中にある故国へのあこがれと日本文化との同一性が、今は亡き祖父から叔父へとつながり、また自身にもつながっている。映像の作り手としての脈絡を再発見するにしたがって、それはどう変化していくか。アメリカと日本という二つの文化を経験する中で得た記憶、失ったもの、そしてそれらを再構築し直すことで自分との対話が繰り返された。

普段は、油絵、スケッチや写真だけでなく、身近な素材を使っていろいろなものを作っている。身体が持っているパワフルな存在感が、自身の映像作品からも醸し出したい。自身の過去から現在にいたる文脈や思い出を通して、このテーマにどう近づけただろうか。

/

日程: 2017年10月28(土)29(日)11:00-18:00

会場: 400-0031 山梨県甲府市丸の内2-37-2  AIRY

オープニング・レセプション

   28(土)16:00-18:00 無料・予約不要

Lik mi nat/Colombia

Lik mi nat

Colombia

https://www.facebook.com/likminat

painter, mural, graffiti, Jewelry designer

residency August 2017

/

リク ミ ナット

コロンビア

ペインター、壁画、ストリートアート、宝石デザイン

2017年8月滞在

作家は女性とエロティシズム、自然と動物の関係を表現する。彼女が使用するグラフィック言語は似顔絵、アニメーションまたは漫画のニュアンスをおびて、子供のような無邪気な線に限りなく近づいて行く。自然と動物は、新鮮で無邪気な想像上の女性の人物とユートピア的に相互作用する。

女性の人物像と社会における役割は、アート制作の中で特に興味を持っているトピックの一つである。意識の探求と自然へのアプローチへの道としてのエロチシズムとセクシュアリティ。裸の身体、その異なる姿勢、そして弾力を持って適応する可能性に興味を持つ。

さらにソーシャルワークとして、芸術的スキルを主に子供たちを対象とするワークショップ、レクリエーションおよびクリエイティブ活動の実施に関る。これらは身体活動、ゲーム、芸術的表現、自然の認識と環境の保全を混在させる。芸術的感受性が社会的変化につながる大きな影響を与える可能性があり、ソーシャルワークが自分の仕事の不可欠な部分と考えている。現時点で「プロイクト・ドミンガ」Proyecto Domingaというプロジェクトを指揮しており、コロンビアのさまざまな民族の子供たちと文化交流を行う。先住民族やアフロコミュニティを中心に活動している。

/

リクミのオリジナルアクセサリーをヘチマに置いていただきました。
ピン、ピアスなどキュート&ユーモラスなものがたくさん!
全て一点ものコロンビアのアート作品をこの機会にぜひどうぞ(8月末まで)

http://hechima400.blogspot.jp

@文化のるつぼ 「へちま」
〒400-0032 山梨県甲府市中央2-13-20
電話 055-236-5651
営業時間 9:30 – 20:00 定休日 日曜日・祝祭日
|
Lik mi Pop up Night @Jewels & Things
週末一夜限りの作品展示(プリント、アクセサリー)とDJ南米系
8月11日(金)19:00-
 甲府市丸の内1-14-14 オリオン共同ビル109
http://www.jewelsandthings.net
Title: Naked future; you´d better put your clothes on!
Artist: Lik mi nat
Colombia
日程:2017年8月26(土)27(日)11:00-18:00
会場:400-0031 甲府市丸の内2-37-2
Artist In Residence Yamanashi [AIRY] 二階Gallery
作家ウェブサイト:https://www.facebook.com/likminat?fref=ts
AIRYウェブサイト:www.air-y.net
/

[Naked future; you´d better put your clothes on!]

The detachment of humans from nature, pushes us away from our essence. Naked bodies do not characterizes us anymore as human beings. Clothing becomes the comfort zone where we hide that nature we have lost, where we hide fears and repressions. However, the woman’s body have been used as an object of desire and mechanism of consumption. In a world connected by communication is difficult to establish the boundaries for ethics. Art breaks paradigms and finds different ways of communication. However, some discourses are not yet so openly accepted and in many societies female body continues to generate controversy. Censorship in this way, is the simplest mechanism, where there are no questions needed, but censoring doesn’t solve the substance problem that hides the fear of nudity. In this era, humanity seem opened and evolved, but there are deep problems that technology and communications have failed to solve. Humanity wants to keep on hiding behind clothes, it’s still not ready for nudity.

「裸の未来;おっと、服をご着用ください!」

人が自然界から遠ざかることは、我々が本来備えている動物的特性からかけ離れていくことである。裸の身体は、もはや人を特徴づけるものではなくなったのである。我々は自然本来の姿を隠し、そして恐怖や欲求をも隠し、服を着ることですっかり安心した。

しかしながら、女性の身体は欲求や消費の対象として利用されてきたのである。コミュニケーションを介して成り立つこの世は、倫理観の線引きが非常に難しい。アートは模範を打破することで前例のないものを創り、新しいコミュニケーションの方法を探る。残念ながら、その過程においても一連の試みは多くの社会で未だ広くは受け入れられておらず、女性の身体は尚も論議を呼んでいる問題である。

検閲によってすべてを排除してしまうことはとても手っ取り早いが、真実を隠すことは、物事の本質を解決していない。現代社会は、自由で進化してきたように一見見えるが、科学技術やコミュニケーションの方法は、未だ解決できずにいる深い問題を抱えている。

人は服をまとい、本質を隠そうとしている。裸になれないまま…

(Translated by Hanako Kishimoto)

/

 

 

 

Martina Miño Pérez /Ecuador

Martina Miño Pérez

Ecuador

https://martinamino.wordpress.com/

         http://www.th1rdspac3.com/

poetry, philosophy, collage, installation

residency August 2017

/

マルチナ・ミニョ・ペレス

エクアドル

詩歌、哲学、コラージュ、インスタレーション

2017年8月滞在

作家は南米エクアドル出身で、現在はヘルシンキ(フィンランド)に住んで制作するマルチメディアのアーティストである。その探求を通して何が詩歌に表現されたかを明らかにする。哲学とテキスト執筆は、異なる物質的な性質や表現方法を超越することができる。作家にとって言語の使用と弁証法へのアプローチは、人々と異なる背景の間で対話や遭遇を開くために不可欠である。さらに制作では不確実性の物語を構築することに焦点を当てている。不確実性とは常に「現実」に対する私たちの認識を変える逆説を暴露する。

彼女の作品は夢のようなコンポジション、テキスト、イメージとして現れ、現実の領域は意味が移りフィクションによって吸収される。時間と記憶は、過去と将来の物語を交渉する際に重要な役割を果たすテーマでもある。作家のインスタレーションとコラージュはフィンランドと中南米で展示され、テキストとドローイングは主にフィンランドのインディペンデントな芸術と詩の雑誌によって出版されている。

山梨でのプロジェクトは「感情/シナリオ」を予定。この作品は親密さ、知覚、風景の探求を行うもので、山梨県内の人々のために特別でユニークまたは関連性の高いサイトやシナリオを撮影する。このプロジェクトでは、個人と集団の現実のさまざまな層を探求し、地元の存在、無声の声と無意味な詩を強調したいと考えている。

What is the meaning of a place?  場所の意味は何ですか?
What makes this place what it is?  何がこの場所になるのですか?
What could it potentially become? 潜在的に何ができるのでしょうか?

/

Workshop [CITY TYPHOON] -台風はあなたの居場所になる-

参加者募集中

個別にインタビューをさせてください(英/日)

8月19日までにインタビューに応じてくださる方

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑

募集を終了いたしました

/

/

タイトル: City Typhoon/台風の街
アーティスト: Martina Miño Pérez/マルティナ・ミニョ・ペレス
born in Ecuador lives in Finland
日程:2017年8月26(土)27(日)11:00-18:00
会場:400-0031 甲府市丸の内2-37-2
Artist In Residence Yamanashi [AIRY]一階101号室
作家ウェブサイト:https://martinamino.wordpress.com/
AIRYウェブサイト:www.air-y.net

/

Welcome to explore City Typhoon.

Cities are powerful, massive, and intense.

Cities are moving memories.

 Cities are like a ball of clay, being molded by the people who live in it.

 

City Typhoon is an exhibition about living, connecting and tracing a collective memory of Kofu City, through collage, conversations, images, and words. The exhibition invites you to explore three different landscapes of the city.

-Conversation Forest : Installation/archive that illustrates one month of conversation, between different people of the community of Kofu.

-Sentiment/Scenario :Collection of forty miniature collages that tell the stories of people’s special and intimate places in the city.

Shida : A project that reflects upon the abstract shapes people take by living in-between the strong presence of nature and the strong presence of technology.

 

‟シティ・タイフーン/台風の街”にお越しくださりありがとうございます。

 都市は、パワフルで、巨大で、そして強烈である。

都市は、様々な記憶を創っていく。

都市は、そこに住む人々によって形造られていく、粘土の球のようである。

 

‟シティ・タイフーン”は、甲府の街に生活し、経験し、そして振り返る中の様々な記憶を展示したものです。それらの記憶を、コラージュ、対話、イメージ、言葉により表現しました。そして、この展示は、甲府の街の3つの異なる世界観へと誘います。

-会話の森(Conversation Forest) 1か月間の滞在中に生まれた、甲府の地域の人々との対話を表現したインスタレーションと記録である。

-感情シナリオ(Sentiment/Scenario) 甲府の人々の、特別でそして親しみのある場所の物語を表現した40のミニチュアのコラージュ。

-羊歯(Shida)  偉大なる“自然と科学技術”の狭間で生きる人々の抽象的な行動、いわばおぼろげな観念を映し出したプロジェクトである。

(Translated by Hanako Kishimoto)

/

/

Documentary Movie “City Typhoon” by Maria Bayat

Daniel Miller/USA

Daniel Miller

USA

www.bydanielmiller.com

Drawing, Installation, Performance

residency August – October 2017

/

ダニ・ミラー

アメリカ合衆国

ドローイング、インスタレーション、パフォーマンス

2017年8ー10月滞在

アートは作家にとってコミュニケーションの方法のひとつだ。アートの追求は芸術表現に語彙を追加し、この語彙を使用して自分の作品を観る人にメッセージを送信する最良の方法を学ぶプロセスである。アートでコミュニケーションをとることは、自分自身で始まり内向きと外向きに広がることだと言う。

作家の作品はさまざまな形を取るが、まずは描く行為に向かっている。傷つきやすい真理と矛盾を一筆書きの歴史に参照して、摩擦や意思から影響を受けながら何とかリラックスして反応しようとする。混乱、不安、孤独そして突然のエラーの感情は大きな動機となる。表現主義、墨絵と浮世絵などに強い情熱を抱き、これらの様式の矛盾は自分にとって重要ととらえている。そしてドローイング、インスタレーション、パフォーマンス、彫刻、写真、アニメーションを併用して技術を駆使することで芸術表現の語彙を豊かにする。

滞在中は地域をリサーチして自分の制作に共鳴する人を見つけるだろう。彼はアバンギャルドな芸術、ノイズミュージック、劇場などにローカルに関わっている人々の協力を求めている。

/

/

「もののあはれ」@AIRY 10/15

*illustration & design by Daniel Miller

 

/

@Bodega G  10/6

           *illustration & design by Daniel Miller

/

                     *illustration & design by PICNIC

高砂無尽 / 祝・愛すべき高砂湯90年

今年9月30日をもって閉店となった朝日町・高砂湯。90年の長きに渡り、人々を温め癒してきた高砂湯へ尊敬と感謝を込めてその長い歴史を祝うさよならパーティーを開催します。

もちろんお風呂も限定復活します。5組のバンドを迎え、”お湯に入りながら音楽を聴く”アコースティック・ライブのほか、お風呂に入る前も上がった後も楽しめる寺崎COFFEEのコーヒー、PICNICとKei Ota,  Andree-Anne Mercier (AIRY滞在アーティスト)による物販も併設いたします。

会場:高砂湯 400-0025山梨県甲府市朝日2-16-10
日時:2017年10月15日(日) 16時〜20時
会費:入湯料  400円

出店:PICNIC, 寺崎コーヒー, Kei Ota, Andree-Anne Mercier

演奏:さぶろく
名取公園
PLENGO BOOTS
JUBILEE
雨宮健三郎

企画:ダニー・ミラー(8~10月AIRY滞在アーティスト)

その他:水着着用&イレズミもOKです

In celebration of 90 years of service and as a final farewell to the lovely Takasagoyu public buth

Please come have a bath, listen to some acoustic music, and enjoy some coffee by Terasaki.

Yes you can take a bath, and yes, swimming suits and tattoos are daijoubu!
Art for sale: PICNIC and AIRY artists

/

 

/

「繋がり」ダニー・ミラー個展

A two day exhibiton of work by AIRY artist Daniel Miller, Culminating in an experimental live event on the evening of the 20th

10/19-10/20 – exhibition
exhibition of drawings by Daniel Miller

10/20 – live event
¥500
6:30pm open
7:00pm Tamayura Kurage, Live noise and Biwa from Tokyo
8:00pm ambient/noise guitar by Jun Nakadate with interactive live drawing by Daniel Miller

The live drawing will involve tying a thread from the drawing tool to the hands of the audience, and putting the control of the piece into the hands of the viewers.

Please come and fill the tiny space!

Terasaki Roji next door has agreed to stay open late on the 20th, so there will be tasty treats available!

【場所】
PICNIC 甲府市中央4丁目3-25 (ロジ寺崎となり)
【とき】
10/19(木)20(金)  11:00-18:00

10/20(金) パフォーマンス&ライブ
18:30 open
19:00 TamayuraKurage(東京) ノイズ/琵琶
20:00 Jun Nakadate(山梨) ギター Daniel Miller ライブペインティング

観客の手とダニーが握る画材を紐で結び、彼がどのように描くかを観客の手に委ねるという観客を巻き込んでゆくライブペインティングを予定。
ぜひちいさなスペースをたくさんの人でいっぱいにしましょう。
会場となりの寺崎COFFEE ロジは20日(金)のみ、20時まで延長して営業いたしますので、美味しいコーヒーもぜひ。
 

もののあはれ/monono aware

もののあはれ/monono aware

date:2017年9月15日(金)open 18:3o    start 19:00

venue:400-0031甲府市丸の内2-37-2

Artist In Residence Yamanashi [AIRY]gallery

admission:¥1500 (当日会場にて)

/

生から死へと向かう一連の営みに伴う無常観
しみじみとした日々の哀愁を日本の秋景に合わせ
実験的即興的にて奏で踊り描く一夜の試み
スウェーデンとアメリカからの滞在作家を迎えて開催する
一夜限りの即興ナイトをお楽しみください。
Experimental Improvised Night

-artists-

Katt Hermandez/Violin バイオリン(Sweden)

土橋加実 Masumi Dobashi/Thereminテルミン

望月正人 Masato Mochizuki/Didgeridooディジュリドウ

玉井康成 Yasunari Tamai/Dancerダンサー

武内靖彦 Yasuhiko Takeuchi/Danceダンサー

Daniel Miller/Live paintingライブペイント (USA)

/

Katt Hernandez

即興ヴァイオリニスト、プロデューサー、作曲家。2010年にストックホルムに移り多くのプロジェクトで多数のアーティストと共に活動している。 2015年からスウェーデンルンド大学で音楽の博士号を取得中。スウェーデン王立音楽アカデミーの研究員として勤務し、修士号を取得。 彼女の作曲と即興演奏は定期的かつ国際的に行われ、 米国を離れる前は東海岸の実験的な音楽シーンのベテラン。ミュージシャン、ダンサー、人形劇、映画製作者、その他のアーティストと協働した経験がある。

Maverick violinist, improvisor and composer Katt Hernandez moved to Stockholm in 2010, and works with a host of artists in many projects. She began a PhD in Music at Lund university in 2015. She is also employed as a researcher at the Royal Music Academy of Sweden, where she earned her Masters degree in composition. Both her compositions and improvisational work has been featured regularly and internationally. Before leaving the U.S., Katt was a veteran of experimental music scenes on the east coast, where she worked with a vast array of musicians, dancers, puppeteers, film-makers and other artists.

/

土橋加実/Masumi Dobashi

山梨県甲斐市出身在住。国立音楽院音楽療法学科卒業。 在学中より、テルミン・マトリョミンの演奏活動を始める。 リトミック講師、テルミン奏者、ブライダルオルガン奏者。

/

望月正人/Masato Mochizuki

 1972年 山梨生まれ。オーストラリアの先住民アボリジニの楽器ディジュリドゥの演奏者。2003年、ディジュリドゥの演奏を始める。 2009年、improvisationバンドをスタート。田中泯/坂田明と共演。2010年、「アカシア」結成。 2012年、玉井康成氏(ダンサー)と6時間半の即興DUOライブ。新潟県「水と土の芸術祭」に出演。

/

玉井康成/Yasunari Tamai

1962年東京生まれ。87年より北杜市白州町に移住、舞踊活動と農業に従事する日々を送る。 国内外での公演多数。白州では養鶏、稲作、畑作に取り組む。 1996年、2005年ソロリサイタル「山上のドン・キホーテ」(草月ホール)、2006年、2007年、チェコの名優ヴラジミール・ヤヴォルスキーと「ドン・キホーテ」を再演(プラハ アルカシアター)。2012年「水と土の芸術祭」新潟。2013年ソロ公演+WS(パリ)、2014年「NOT AWAY」(ロスアンゼルス エレクトリックロッジ)他。

/

武内靖彦/Yasuhiko Takeuchi

1968 年/土方巽「肉体の叛乱」を観る。1971 年/単独処女舞踏會 。1973 年/大野一雄氏に師事 。1992 年/第23 回舞踊批評家協会賞 受賞 。 2011 年/踏業40周年記念独舞リサイタル「舞踏よりの召喚」20 世紀、牡丹。2017年 /パンドラの柳行李 ー仕舞ー

一貫して自主独舞公演を軸として展開して今日に至る。

/

Daniel Miller

作品はさまざまな形を取るが、まずは描く行為に向かっている。傷つきやすい真理と矛盾を一筆書きの歴史に参照して、摩擦や意思から影響を受けながら何とかリラックスして反応しようとする。混乱、不安、孤独そして突然のエラーの感情は大きな動機となる。表現主義、墨絵と浮世絵などに強い情熱を抱き、これらの様式の矛盾は自分にとって重要ととらえている。そしてドローイング、インスタレーション、パフォーマンス、彫刻、写真、アニメーションを併用して技術を駆使することで芸術表現の語彙を豊かにする。

My art has taken many forms, first, always, and most importantly, I gravitate toward the act of drawing. Taking tool to substrate, against friction and with intention, while balancing the lie of a grand drawn illusion against the vulnerable truth and history of a single stroke somehow allows me to relax and react to my influences freely, like nowhere else. Feelings of confusion, insecurity, isolation and error suddenly flip and become reasons to speak. I juggle a strong passion for both ligne claire and expressionism, observation-based art and the abstract, sumi-e and ukiyo-e, and these sort of stylistic contradictions are important to me. I need and use clarity to access the chaotic, and vice versa, both in style and substance. And this approach, this practice of fostering and accepting both hard edge and dense fog has tended to give me a capability to improvise and collaborate when I have expanded my technique into sculpture, photography, animation, painting, performance and installation.

/

The performance ended  successfully

We appreciate to six performers and

all the people who shared such an experience together!!!

もののあはれ|mononoaware 」

Artist In Residence Yamanashi [AIRY] gallery

15th September 2017, Kofu, Yamanashi, Japan

生から死へと向かう一連の営みに伴う無常観 しみじみとした日々の哀愁を日本の秋景に合わせ 実験的即興的にて奏で踊り描く一夜の試み

Experimental Improvised Night

/

First section:

望月正人 Masato Mochizuki/Didgeridoo ディジュリドウ

武内靖彦 Yasuhiko Takeuchi/Dance ダンサー

Daniel Miller/Live painting ライブペイント (USA)

Second section:

Katt Hermandez/Violin バイオリン (Sweden)

土橋加実 Masumi Dobashi/Theremin テルミン

玉井康成 Yasunari Tamai/Dancer ダンサー

/

First section 1/3 https://youtu.be/0Zh7OZ5f64c

First section 2/3 https://youtu.be/avvw31NfuFA

First section 3/3 https://youtu.be/2Y-396R4sKQ

Second section 1/2 https://youtu.be/9s0I-ZOLDoU

Second section 2/2 https://youtu.be/rwkD55yc5ns

(video by Toshihito Watanabe)

A Field of Color in a Passing Dream~色褪せない郷愁

「A Field of Color in a Passing Dream~色褪せない郷愁」
4名の作家による7月成果発表展示
/

山梨での一か月に渡る滞在期間中に見た世界と出会った人々

これらの経験が作品へと昇華し

形や色、テクスチャ―を通じて詳細な世界を創造します

過ぎ去る時間と夢の中で

いつでもここにある思い出が浮かび上がります

/
◇2017年7月28(金)29(土)11-18:00
◇甲府市丸の内2-37-2 AIRY1F&2F
◇OPENING28(金)18-20:00
無料、予約不要 どなたでもお気軽にどうぞ
Amanda Joy Calobrisi /usa 絵画
Zhuowen Ma/china 絵画、オブジェ
Nancy Downes/Australia インスタレーション
Tara O’Conal/Australia  写真、ビデオ

——-
当ポスターイメージについて
=Exhibition Title by Amanda=
与謝野晶子「みだれ髪」から
「露にさめて 瞳もたぐる 野の色よ 夢のただちの 紫の虹」
[Awaken to dew I raise my eyes to a field of color lovely in the passing dream a purple rainbow] Akiko Yosano
=Japanese Title by 高山虎之介=
=Photo by Tara 山梨県河口湖畔にて撮影=
=Design/Edit by Zhuowen=
/
It has ended very successfully
Appreciate to everyone who visited the exhibition
during the hot weather
-THANK YOU-
photo by Ikumo Motosugi

Moxies 「家族のためのお灸ワークショップ」

Do you know Moxibustion?

Moxibustion, the burning of the herb moxa over channel points and certain areas of the body, is used to warm, tonify and stimulate.

moxies (モクシーズ)は
亀割透と五味文子、二人の鍼灸師による治療家ユニット
「今日より明日を健やかに」をモットーに個人に対する治療
場所にとらわれない自由な治療法を提案しながら活動中日々の生活を自分の力で自由に、楽しく、健康を目指す人々を応援します。
https://www.facebook.com/moxamoxies/
初心者向けのワークショップ(約1時間)@AIRYが開催されました。

・興味があるのでまずは体験したい!

・初めからフルの施術はちょっと不安

・子連れでもいいの?

というみなさまのために気軽に体験できるお灸のワークショップ

8名の大人と2名の子供で和気あいあいの雰囲気、滞在作家3名も参加して英語が飛び交います。

中国から日本へ伝わった歴史、お灸の道具説明から代表的なツボについて軽く説明を聞いた後は参加者同士で実際にもぐさに火をつけて互いの手をマッサージ。これが気持ちいいんだけど、この日が猛暑日で暑すぎて、もぐさの熱さなのか気温の暑さなのか気分がモウロウとしてしまって・・・正直すぐにここに効いたよという感じはないのですが、しばらく続けて自分のカラダと会話するような気持でやったらいいと思いました。

講師のお二人、参加してくださったみなさま、ありがとうございました。クラスがずっと和やかでお互いを雰囲気にあふれていました。きっと自分のカラダを知っていたわることは、隣の人をいたわることに繋がるのですね。

少し涼しくなったら連続コースとしてまた開催したいです。その時はぜひあなたも体験してください!

 

Nancy Downes/Australia

Nancy Downes

Australia

facebook.com/Nancerific

sculpture, installation, drawing

residency July 2017

/

ナンシー・ドウネス

オーストラリア

彫刻、インスタレーション、ドローイング

2017年7月滞在

作家のアートの実践は、インスタレーション・絵画・彫刻の手段を通じて人間の現象の記録を調査するものです。 彼女は含蓄ある作品を作るために、光と宇宙の要素のような触覚材料であるファブリック、パースペックス、ロープ、ペイント、液体などを用います。 人間を構成する物理的、感情的または心理的レイヤーに興味があり、図形、重層、およびそれらを束縛するジェスチャーを介して痕跡を残します。 物理的な転位の経験と、具現化された消費を提供する材料の間の遊びにおける暗闇と静かな静けさに焦点が当てられていきます。

These sculptures form a circumstance of encounter where the viewer is invited to become a participant, as they step inside or view each work. The spaces inside each sculpture offer an isolation of sorts, where the viewer uses themselves and other participants as a gauge to consider acts of connection. Connections explored are between people, with ones own self and of the senses.

Nancy Downes specialises in installation, sculpture and painting, using tactile materials with light and space to create immersive, enveloping works. The imagery and materiality in her work provides cues toward the body, and investigates registers of human phenomena.

これらの作品(彫刻、造形)は、一歩足を踏み入れ作品に触れると、自ずとそれを観る人自身がそこに引き込まれる力を秘めている。それぞれの作品にみられる空間は、一旦は孤独を産むものの、そこに存在する空間は、やがて観る人自身または共にその芸術に触れる者との間を結ぶもの、いわば“共感”し得る要素を内包している。ここに感じ得る“共感”とは、人その人自身と、その人が感じ取るインスピレーション(直感)の一致、いわば体と心の一致である。

作家は、光と空間を介在して表現するインスタレーション、彫刻、絵画を専門とし、触知的な作品は観る者を吸い寄せ、また一致完結する力を持っている。彼女の作品にみられる心象的表現にとどまらない、実質的本質的表現方法は、人体やそれにまつわる現象を追求しようとする意志を感じさせるものである。

(translated by Hanako Kishimoto)