地元の山梨大学教育人間科学部
博物館展示論の学生さん15名が見学に訪れました。
引率は平野千枝子先生ー元東京都現代美術館の学芸員で、ゴードン・マッタ-クラーク(1943−78)研究の第一人者です。映画「レジデンス」やトークセッション「バッカスから生まれるアート」などに参加して頂いたのが縁で、今回の学生訪問となりました。
滞在時間は30分、紹介したいことを整理して・・
まずは滞在作家オードリーの三階自室スタジオを訪問
現在制作中の木やフルーツのオブジェ、先日曜日マルシェでの「二枚のはがき」コラージュワークショップを紹介。ほとんど同年代の作家の話に聞き入って
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続いてジョジョの作品紹介は一週間後の個展「雪山」へ向けての制作を中心に。隣の小学校校庭を眺めて閃いたことや、日本で体験した自然の造形に影響を受けていると。15名がいっしょにこの部屋入ったのは初めてじゃないかな・・でもみな行儀良いですよ、靴もしっかり揃えてくれてました!
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それから二階のギャラリーへ降りて高橋辰雄展を見学。
海外の滞在作家と地元のキャリアある作家、そして地元のアート専攻学生さん
三者がここで一同に揃うことは、まさに理想的な状況、縮図のようなもの。
この場所でクロッシング(相互に行き交う)が起こることが大切
その意味できょうは記念すべきとても大切な日でした。
駆け足で案内した30分、学生さんはどう感じたんだろうか?
感想も聞きたいものです。
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最後はみんなで記念写真
そして次の見学場所へと移動して行きましたー
次はまたゆっくり来てくださいね!