リーザの2017年カレンダーが入荷しました✩✩✩国内初です
送料込み2200円でお譲りしますのでお早めにどうぞ
実費で国内郵送いたしますのでお問い合わせくださいませ。
作家ウェブサイト:http://liisakruusmagi.tumblr.com/
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Johna Hansen & Laura Pold came back to Maebashi Japan and held performative installation.
“Serving makes Place” @Maebashi Works
12/3 sat – 12/25 sun
Johna and Laura performative installation is Great
アーツ前橋からMaebashi Worksへ移動して、ヨナとローラに再会(^O^)/
2015年AIRY 10th作家の二人とは一年半ぶり
二人の作品空間でのお茶席は、より精度を高めて神聖な雰囲気を醸しておりました。
路面スタジオを近所の人が覗いたり、街とアートの程よい関係がいい感じです。
The presentation to the students with Chihiro went very well.
紅葉がきれいな山梨英和大学の人間文化系授業で、外部講師としてプレゼンテーションをしました。
テーマ「山梨/甲府における芸術活動拠点づくりとその運営」
内容は10月の活動にフォーカス。シルビアさん/イタリアのワークショップと参加者(矢合ちひろさん)トークをメインに据えて。21名の参加者の中からお願いしました。
シルビアのプロジェクト以下参照
http://air-y.net/archives/category/blog/residence_home
彼女が初めて作家に会った日の印象、WSへの参加経緯、やり取り、作品の感想、自分の人生これからなど。アート/アーティストを自分自身に引き付けての語りに学生さんは表情が変わりましたね、すごく説得力がある。こんな風にWS参加者を引っ張り出したのは初めてですが手応えありー伝わったと思う。
・若き日のイタリア留学の現実と挫折
・シルビアとの出会いワークショップ[Memory Cubes]参加
・思い出を作家に語ることで得た癒しと見えてきた自分の変化
・もう一度イタリア語やってみようと思うまで
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全体の流れ
〇AIRプログラムについて
〇AIRYの成り立ちと経過
〇[Local to the World]イベントについて
〇シルビアさんのワークショップ[Memory Cubes]
〇大学生の地域アートイベント参加について
We visited KAWACHI Seikou wood cut print studio.
アーティストのリクエストから河内成幸スタジオ訪問が実現しました。
風が渡る多摩丘陵にある自宅スタジオで、奥様の美栄子さんと共に暖かく迎えてくださいました。
40年近く前に知り合いがすごく大きな木版画を買い、当時アートコレクションすること自体がまだ実感の湧かない私は、にわとりが数羽勢いよく飛び立つ瞬間の図柄と作家名を知ることに、、なつかしい思い出です。
河内成幸ウェブサイト:http://kawachiseikoblog.sakura.ne.jp/wp/
ご自分の版木を見せながら、作品制作について丁寧に教えてくださいます。
これらの図柄は一目見て河内先生のものとわかります。
シャープで暖かい眼差しは時が過ぎても変わりません。
清水和加子さんは30年近くイタリア在住でしたので、イタリア語で通訳してくださいます!
快くスタジオ訪問を受け入れてくださってありがとうございました!夏のいい思い出ができました。
ダレン・リーゴ(カナダ)
「ヤング・ポートフォリオ2015 」コレクション作家
YP2015展の会期中には間に合いませんでしたが
昨日作家を清里フォトアートミュージアムへ案内することができました。
さっそく小川事務長から「KMoPA永久保存証書」が手渡されてちょっとしたセレモニーでした。
おめでとうございます!
2012年YPコレクション作家のFillipe Casacaに続いて二人目のYP作家をホストできたことをとても光栄に思います。
ダレン・リーゴ http://www.darrenrigo.com/
清里フォトアートミュージアム http://www.kmopa.com/
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ヤング・ポートフォリオとは?
第3の基本理念である「ヤング・ポートフォリオ」は、写真表現に情熱を燃やす青年たちの創造性に富んだユニークな作品を後世に残すために、当館が募集するものです。この募集はコンテストではなく、当館の収蔵作品として優秀な作品を収集する活動の一環です。
毎年35歳以下の若い作家の作品を公募し、選考の後、当館のパーマネント・コレクションとして購入し展示しています。未だ評価の定まらない、完成への途上で闘っている青年たちの作品にこそ、時代を切り拓く力が秘められていると私たちは考えています。完成度は高くないが、独創的で表現意欲の高い作品を美術館が購入することによって、若い作家に勇気を与えたい。今後も写真をめぐるさまざまな変化に柔軟に対応し、作品の収集、展覧会、出版活動などを通して若い作品と作家をバックアップし、広く社会に紹介したいと考えます。
(左)山地学芸員
(右)小川事務長
A big meeting of residency artist and young actress.
Joshua Hughes-Games and Charlotte Baker /UK had a experimental dance workshop,
there they met one participant Kiku Hirose who is a young theater trainee.
Kiku is fascinated by Joshua & Charlotte’s physical instruction method and began to think about learning contemporary dance training in London, the artists advised the situation of dance schools/classes and accommodation. She is happy of great meeting and having a big dream toward her next step in London!
滞在作家と若いクリエーターを結ぶ嬉しい出会いがありました。
ジョシュア&シャーロット(イギリス)は、「たゆたうアート展」@山梨県立図書館
に招かれて開催したダンスワークショップ「からだを感じて動いてみよう」で
一人の参加者 廣瀬樹紅(きく)さんと出会いました。彼女は演劇勉強中の若いクリエーターで、案内を目にしてからこのワークショップ参加をずっと楽しみにしてくれていたとのこと。全身を柔らかくほぐしながら自分の関節に意識を集中、コンビを組んだ相手のからだを思いやりながら進める
これまで演劇の勉強中には経験したことのないワークショップに魅了され、ロンドンでコンテンポラリーダンスの勉強をしたいと考えるのに時間はかからなかったようです。
後日エアリーを訪れて作家たちからロンドンのダンス状況の話を聞いたり、実際の学校やクラスについて直にたくさんのアドバイスをもらった樹紅さん~眼が輝いてました!
出会いの場を設けてくださった八ヶ岳名水会オホホ工房の西川さん、葛目さんありがとうございました。
http://y-meisui.or.jp/art/
これからは自分で情報を調べてお金を貯めてー大きな目的ができた樹紅さん、
滞在作家と地元の若者との出会いをこれからもサポートします!
「AIRYに滞在しているイギリス人のカップル、ダンサーのシャーロットとデザイナーのジョシュアにコンテンポラリーダンスを教わりました。
ずっとやってみたかったコンテ。
本来WSの時間はこの間の1時間しかなかったのだけど、お願いをして今日も教わりました。
関節を意識したり、脱力したり、水あるいはもち米になってみたり。私はストリートしか経験したことないけど、同じダンスでもこんなに違うんだあってわくわくしました。
イギリスにダンスしにおいでと言っていただけたのでそのために英語できるようにならねば…!
今日の1時間は、シャーロットと二人きりで通訳さんいなかったので、単語とジェスチャーの全身会話でした。でもダンスだとすぐにひとつになれる、そこが踊りの魅力のひとつかも。
ずっとお会いしたかったので、今回知り合うことが出来てうれしいです。ほんとうに素敵なイベントをありがとうございました。とても自由な空間でのびのびとできました。」
(廣瀬樹紅)
Collaborated veggy food works on Joshua birthday July 10th, Congrats!
10(日)ジョシュの誕生日を野菜料理でお祝いしました。
・新鮮野菜てんぷらーなす、オクラ、ピーマン
・ニンジンと玉ねぎのかき揚げ
・麺は甲州名物「おざら」冬はほうとう夏はコレ
・そして〆は実験的豆腐のチーズケーキ桃のトッピング!
・前田姉妹の手作りサラダ&七賢日本酒も届いて
昼のダンスワークショップお疲れさま、一息ついてもらえたかな
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砂取ファミリー大集合@AIRY
2016年6月滞在のVeronique Sunatoti砂取は日系カナダ人でモントリオール在住の作家(一列目中央)
月末の5日間、甲府市内のジュエリー&バーの店舗をお借りして最終展示の開催を計画しました。
「温故知新/Back Where We Started」@Jewels & Things 6月24日~28日
作家ウェブサイト véronique.sunatori.com
開催場所ウェブサイト www.jewelsandthings.net
お父さんが広島出身の日本人、お母さんがケベック州生まれのカナダ人のベロニクから
久しぶりの来日だし今回はしばらく滞在して発表もあるので、家族が集まるかも?と
少しは聞いていたのですがいざ蓋を開けたら何とお父さん(後列左)はカナダから、
祖父母(後列中央)は広島から、叔母さん(前列左)と従妹2名は東京都日野市からと砂取家7名が大集合!
オープ二ング・パーティーのある夜はホテルに一泊しての甲府入りに驚くやら感激するやら・・
制作で忙しい中を家族と連絡取りあってちゃんと計画を進めていたんだなと。
お父さんは大学進学のためにカナダへ渡ってから約30年、最後の来日から16年が経ち
その間ずいぶん日本は変わってしまったでしょうね・・祖父母は初めての山梨県だそうですし。
最終展示に友達が観に来る作家はときどきいるけど、離れて住んでいる家族がこうやって三か所から一同に集まるのは初めてのこと。
嬉しそうに孫娘ベロニクの作品を眺める祖父@オープニング・パーティー
誇らしげに娘の写真に納まるお父さんのサイモンさん@オープニング・パーティー
ベロニクは今秋からモントリオールの大学院へ進む予定ですが、もっと日本語を学んだりこれからも来日して制作したい希望があります。兄妹も時に来日して勉強や仕事をしている模様で、家庭では日本語や日本についての学習は特には勧めなかったようですが、子どもたちはやはりお父さんの血を受け継いでいることしっかり自覚しているのですね。それである程度大人になってから自主的に学習を始めている。
彼女の今回のテーマが、両国両文化の間を揺れ動く自身のアイデンティティにあり、主体的に半分カナダ人で半分日本人というスタンスを追及してそれをアートに表現。自分の置かれた立場に正面からがっつり取り組み、作品として人々に問う姿は立派です。多分その姿に共鳴して遠くから家族が作品を観に彼女に会いに来てくれたんだね。あ~なんていい家族なんだー
滞在制作をやりきったベロニクが嬉しそうなのは当然ながら、祖父・父の誇らしそうな様子が印象的でした。それと同時にアートが人と場所をつなぐ役目をしたことを実感して、AIR運営の成果のおまけのご褒美をもらったように思います。時にこんなことがあるから、AIRはやめられませんッ(笑)
会場を提供してくれたJewels&Things, 協力してくれた皆さまありがとうございました!
そして砂取家の皆さま、遠路甲府へありがとうございました!
毎年5月恒例の親子写生大会を受けて
300作品から15作品を選び、それぞれに講評文を書くというお手伝いをしました。
子どもの作品展はよくあるけど、家族作品の部もあるユニークで歴史のある写生大会です。
そして今日はその表彰式へ参加@イオンモール甲府昭和
作品を選ぶ、グレードを付けるということは考えてみると非常に難しい
子どもの作品を見るのは大好きだけど選別するのはまた別の次元のことで・・
作品を見るのはすごく楽しかったし感心したし欲しくなっちゃうのもあった
あれでよかったのかな?選んだ後も不安とすっきりしないものが・・
でも、きょう表彰式で誇らしげ嬉しそうに家族で会場に集まっている様子を見て、なんか納得するものがあった
「いいんじゃないかな、今年はこれで!」「またこれからも機会はあるし」「選んだ理由もはっきり言えるし」
写真はAIRY賞に選ばせていただいた、米山恵美佳さん(5歳)の作品とご家族
「まずは動物の脚が大地をしっかりつかんでいることに驚きます。バクの親が子を見守る視線もいいです。そして空の青をグルグルだけで表現したことに勇気を感じます。人と違うことをするのは勇気が要りますが、自分の感覚を信じて描いたことがすばらしいです。」
とにかく若い人には自分の好きなことを迷わずに突き詰めてほしい~と痛感するこのごろです。
そしてこの山梨から世界へ飛び出してゆくアーティストが生まれてほしいです!
2016年5月8日(日)@甲府市遊亀公園芝生広場
「幕絵」って知ってますか?
江戸時代、甲府の街でお祭りの時にそれぞれの店の軒先に飾られた装飾的な大きな幕のこと
甲府独自の風習だったそうです。
(参考資料以下)JC甲府青年会議所より
https://www.city.kofu.yamanashi.jp/senior/tsubo/037.html
その伝統ある「幕絵」を海外の作家と作ってみようという、ある意味大胆な発想から生まれたこの企画、
今回のプログラムは、JC甲府青年会議所メンバーからの提案でした。
英語版「What is MAKUE?」 を作って作家たちに説明したり、県内の寺院を案内して山梨のイメージを掴んでもらったり・・・果たしてどれだけ作家たちに対して説得力があったかは不明ですが、台湾・イギリス・フランスからの3作家はそれぞれの「MAKUE」デザインを考えてくれました。それも非常に短い期間の中で!
伝統的幕絵のスタイルに近いものあり、ポップな現代的アイデアあり、参加者の自主性に任せられたものあり
作家性+参加者による創造性=いい具合に混ざりあって、おもしろい3枚が仕上がりましたね。
スタートはこんな感じで、予め考えたデザインを軽くトレースしました。
まずはハンナさん(イギリス)と、苺から色つけ始めました。
苺・おにぎり・鯉のぼり・カラス これがハンナさんの甲府のイメージですね。
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二人目はデザインを元に慎重に鉛筆でトレースするチャオさん(台湾) 現代版洛内洛外図のイメージかな。
家並みや電線も上手にできたね!
カラフル町並みの出来上がりです。
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3人目はソフィアさん(フランス)は甲府地図を参考に墨で大まかにドローイングを開始
地図のマークや漢字もヴィジュアルとして捉えらえているのがおもしろいです。
ステンドグラスのような感じで、墨の線の中を自由に塗ってね!
こんなにカラフルに楽しい幕絵ガできましたー親子参加ペアさん、お父さんが夢中です(笑)
これらの作品は8月に甲府市中心街で展示されるそうですので楽しみにご覧下さい。